グローバル視点でみる経済リスクとコミュニケーション力~武田洋子×成田悠輔×柳川範之×ロス・ローブリー
あすか会議2019 第5部分科会(43会議室)「リーダーが認識すべきグローバルなマクロ経済リスクとコミュニケーション」 (2019年7月6日開催/アクトシティ浜松) 世界の中でも特に安定した長期政権が続き、新たな時代「令和」を迎えた日本。しかし世界を見ると、自国第一主義を強める米国、その米国との覇権争いが激しさを増す中国、ブレグジット(Brexit)のみならず社会の分断に喘ぐ混迷する欧州、ますます緊迫する中東情勢など、世界は不透明感を増している。そうした時代にグローバルに活動するビジネスパーソンが認識すべきグローバルなマクロ経済リスクと、備えるべきコミュニケーション力とはいかなるものか。流動性を増す世界情勢の下、認識すべきマクロ経済リスクとグローバルに必要とされるコミュニケーション力について議論する。(肩書きは2019年7月6日登壇当時のもの) 武田 洋子 株式会社三菱総合研究所 政策・経済研究センター長 チーフエコノミスト 成田 悠輔 イェール大学助教授/社会データ科学者 柳川 範之 東京大学大学院 経済学研究科・経済学部 教授 Ross Rowbury エデルマン・ジャパン株式会社 代表取締役社長
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46人の振り返り
kfujimu_0630
マーケティング
医療をはじめ、他の分野でも日本の研究に対する資金提供の仕組みは世界よりも遅れているように感じた。日本で大学に残って研究することに対して夢を持たなかったので就職した自分のような人を少しでも減らす努力が国全体で必要だと感じた。
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torororo-0120
販売・サービス・事務
失敗に寛容な社会というのは、どの分野においても当てはまる気がします。
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vegitaberu
人事・労務・法務
これだけ、いろいろな国の人が混ざり合っても、やはり、国の境は重要なものなんだなと感じました。また、理系、文系といったカテゴリーも、まだまだ、なくならないことに、一人一人が、考え方を変えていくことが、今後、必要なことだと感じました。
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takuya_1978
メーカー技術・研究・開発
最先端の技術にはリスクが伴うが、マイナス面にだけ目を向けない科学的な物の見方を持った社会環境の醸成が必要
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sthkued
メーカー技術・研究・開発
日本の研究に対する制度等については非常に思うところがある。博士進学について真剣に検討したが、国内で自分が研究を継続した際に貢献できることや研究者への待遇を加味すると魅力を感じず就職を選んだ。私が長い時間をかけて泥臭く捻出した成果ごときでは、後追いで多額の予算と人海戦術を駆使したものと勝負にもならないどころか同じ土俵に立つ前に試合が終わっている。こちらがどんなに先に始めていようと一瞬で追い抜かれる。学生生活は研究に打ち込み楽しい日々を過ごしたが、海外研究との違いを痛感させられる機会も多く口惜しさと未練が強い。もう少し研究の道に対して夢を見たかった。この国は貴重な機会を損失している。そろそろ本格的に手を打たないと国内研究に未来はない。どうか私のような学生が研究への意欲を削ぐことのない国になりますように。
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tkk090122
金融・不動産 関連職
山中先生の深い洞察、日本に対する思いが強く印象に残りました。サイエンスの分野だけでなく、アメリカに真っ向勝負で勝つということは非常に難しいとは思いますが、日本人だからこそ出来ることが必ずあると信じます。
自分自身も、死ぬまで学び、考え抜きたいと思いました。
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gk_0123
メーカー技術・研究・開発
海外アカデミア、海外企業、海外子会社と仕事をしていて感じるのは、間を繋げる力の違いです。国内ではそれが無く、兼務している人が圧倒的に多い。ちゃんとJob Descriptionを明快にし、役割として作れば日本も戦えると思います。イノベーションが折角生まれても、それをイノベーションと気づかない、イノベーションのタネに育てられない状況を改善しないと。
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osa-7380
メディカル 関連職
今回の公演を聞いて、ルールにのっとって行動するときと、逸脱して、新しいことに挑戦することの大切さを知ることができた。先生達が、いかに色々試行錯誤し、新しい挑戦をしてきたことを教えていただき、私もちょうど環境が変わり、新しい挑戦をしている最中なので、今思うこと、改善したほうがいいかなと思うことを実践してみようと思いました。
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tkkono
専門職
山中教授が製薬会社の立ち位置に忖度しているのが歯がゆかった。再生医療という注目分野に政府が予算投入で支援できていないことは残念。
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ohirune
営業
国際社会で日本の医療が勝つために、国の支援として資金・制度を改善していくことが大切であり、アカデミック・民間企業の連携も大切であると改めて感じた。最先端医療と共に中先端など身近なものにも力を入れてすそ野を広げ、科学者を志す人材育成も大切であると感じた。
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hana1202
営業
これからの医療は健康をいかに維持していくかを考えていかなければいけない。
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esraa_y0604
販売・サービス・事務
分かりやすい。勉強になりました。
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kuta_41
IT・WEB・エンジニア
大変面白そうな動画であると思った。研究者の葛藤が見られた。
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hisanori_f
コンサルタント
失敗に寛容、、、本当にそう思います。
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toshiyuki_chiba
メーカー技術・研究・開発
コロナ前の世界線かー
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patachan
資材・購買・物流
なるほどそういうことですね
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tokuyamat
メーカー技術・研究・開発
日本人の研究者がどんどん流出してしまうのは国策として阻止すべきだし、何をもって国を世界を盛り上げ人類に貢献していくのかを考え実行すべきと思う。4半期の結果だけで人事を行うと思っていたアメリカが基礎研究・知的財産などで最先端に行けるのはなぜか?を日本はマネ(学ぶ)なければならないと思う。
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ryo_0520
経営・経営企画
恩返しのために日本にいる、と山中先生が仰ったのが印象に残った。そういう日本である続けるために、魅力を維持する努力が必要。
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norinorichan
その他
人の命にかかわる研究だから、慎重さと倫理は必要ではあるが、それらを追い求めて人の命や高額な治療費の削減につなげるために、研究過程で失敗を重ねていくことは重要だとかんじました。
私は、文系のカリキュラムで学んできましたが、古川代議士やロート製薬の山田会長がご指摘になった、外国人研究者に日本で安心して研究・生活できるための社会統合政策には関われると思うので、今回のテーマとは直接関係はないものの、そのあたりで頑張ってみようと思えることを学ばせてもらいました。
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kokorono-papa
資材・購買・物流
日本の文化は、目に見える物=結果に価値を出す傾向がまだまだ強い気がする。潤沢な資金を投じられ研究に打ち込める環境があるならば、海外でも行くであろう。日本の頭脳の流出は、今後も続くのではないか。悩ましい。
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ozawa_h
IT・WEB・エンジニア
研究にも失敗や研究は成功した場合でも商品化に失敗する場合がある。海外の投資家はそのことを理解した上で投資する。理由としてはお金だけではなく、社会のための場合もある。
国内でもそのような余裕が持たれた投資家が必要なのかも。
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kuro1982kuro
メディカル 関連職
研究者の待遇を含め、産学連携の価値を国として見直すべきであると改めて感じました。山中先生が国内にとどまって頂いている間に、iPS細胞の日本初の実用化を願います。
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9035405
メーカー技術・研究・開発
今までの医療は薬によって病気を治す事に重心が置かれていましたが、iPS細胞の発見以降、再生医療の考え方が取り入れられ、治癒能力を上げて再生能力を上げる、という考え方にまで発展していると聞き、素晴らしいと思いました。
今では自然治癒能力を上げるための美容品の研究も進めていると言うロート社長のコメント。
日本はの医療は良い方向へと進み始めたと、嬉しく思いました。
私の勤めている会社(電気機器メーカー)でも、病気を引き起こすとされる電磁波対策を施した製品を開発、商品化することをしなくてはならないのでは?と思いました。
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okusawa_shin
経理・財務
大きな成果を挙げた科学者の方ですが、理論云々でなく、根底に強く、熱い想いを持たれてるのを凄く感じました
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s-seki
メーカー技術・研究・開発
失敗を許す環境を整備することは非常に難しい。成功において、価値が見いだされる現状において、コストをどのように考えるのか。
研究・開発だけではなく、どのような職場にも同様のことが言えるだろう。
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tk1982
金融・不動産 関連職
IPS細胞を発見した山中教授の様な方が、安い給与でも日本の大学研究室に留まって
続けるというのはまれな例であり、今後日本の科学者や学者を育成する為には、もっと
予算をつけて日本の研究室にいてもこれだけ稼げるというようなアメとムチを使い分ける
やり方をしないと優秀な人材は残らないと強く感じた。
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kenichi_72
マーケティング
医療分野に限らず、新規事業の開発に付きまとう諸処の問題、課題の中で、特に今の社会の不寛容、失敗を許容するという部分の解決策、解消法に一番時間がかかるだろうなと考えながら視聴させていただいておりました。
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shin_shin88
経営・経営企画
①日本の動向がアメリカから注目されている(批判されつつまねされている)②最先端医療の発展が産業を潰す(そこへの抵抗もある)という点が目から鱗だった。
VCの質問に対し、『目利き力(サイエンスに理解のある投資家)』が必要との回答だったが、質問者の本音はそのような状況を理解したうえで、それでも投資をしたい時に(サイエンスに精通した人材を置くことができない場合や、体制が整っていない場合等でも、投資を検討するために)はどのようなアプローチをすればよいか聞きたかったのではないかと思う。
現状だと目利き力のあるファンドに資金が集中するし、目利き力のあるファンドが目利きを間違えれば全体的に先端医療研究に向ける投資熱が冷めてしまう可能性もあるのではないかと思った。
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sai-3448
人事・労務・法務
IPSの議論を聞くことができ、大変参考になりました。
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yoshi_tanaka
メーカー技術・研究・開発
iPSをはじめ、細胞医療や再生医療の分野の進行が、日本では劇的に進まないのは、保守的な日本の環境もあると思いますが、行政側にも正しく理解ができる人材が少ないからという点で、様々な人材が広い視点を得るために必要で、理解できるような説明も大切だと感じました。
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164164
人事・労務・法務
「アメリカのように失敗にも寛容な雰囲気を作る必要がある」という内容にお話がりましたが、それは資金が潤沢だかこそできる姿勢であると思います。失敗し続ける研究者にも寛容であり続けるのはわか国の現状では難しいでしょう。税金に依存しすぎるであれば「失敗し続けてもいいんだ」と思われても困るのが我が国の実態でしょう。モラルハザードという言葉があります。成功したら大儲けできる企業が投資すべきでしょう。それが日本の現状だと思いました。
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obakenochi
金融・不動産 関連職
研究が発達するためには、研究するための土台等をしっかりとしたものにする必要があると感じた
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knhk
営業
何事もあきらめない。
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okashin
専門職
会議で相手の意見を聞き出す場面で活用できそうです。
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m-yanagiya
メディカル 関連職
山中先生のお話初めて聴講させていただきました。
楊貴妃やクレオパトラがいつまでも永遠の美を追い求めていた技術は現代においても美容と細胞医学や再生医療で共通した課題で最終的に「老けないこと」追い求めているのでは感じました。それって、最近放映していたドラマの世界かと思っていましたが現実になされる日が目の前にあるのではと考えさせられます。
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shibuyashota
その他
iPS細胞、再生医療につきまして大変勉強になりました。
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dxh7674
専門職
日本が抱えている課題、世界の現状がよくわかりました。山中先生にはさらに頑張っていってもらいたいです。
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yuriaoki
経理・財務
最先端の技術にだけ多くのお金が回るのではなく、中先端・小先端にも回して再生医療を活用していくというくだりは、社内でも同じことが言えるのではないかと感じた。視野を広げて会社全体を見渡そうと思った。
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sphsph
メーカー技術・研究・開発
失敗に寛容
重篤な分野への偏重
身近な成果
理系の考え方
思うところは色々ありますが、海外とは、競争しながら、ぜひ共創し世の中の進歩、人類の幸福に貢献してほしい。
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gtop
資材・購買・物流
最近、日本のバイオベンチャーの経営者と接する機会が多いですが、皆さん、資金調達で苦戦しています。思い切って研究開発できる環境の醸成が必要です。失敗への寛容さは、私自身も忘れていたことで痛感しております。
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suidoyu
販売・サービス・事務
失敗に寛容、という言葉が出てきたが、これはどの業界、どの仕事でも当てはまる、マネジメントに必要なことだと思います。もちろん失敗をすべて是とするわけではないですが、失敗は成功のもとといえことわざをふとおもいだしました
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ogawakazuhiko
マーケティング
最先端の分野が育つことで既存の市場が淘汰される。この壁は大きい。それ以上に、最先端技術による解決が手軽すぎることにより、人間性がこれまで以上に崩壊する危険もある。サイエンス以外の部分で旧来日本人が大事にしてきた文化や
考え方に対する醸成も同時に進める必要がある。
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fielder-nao10
メーカー技術・研究・開発
(1) やってみなくちゃわからない。
対
(2) やる前に何か起こるか予想しろ。
いつの時代も,このせめぎ合い。
両方必要なことだけど,(2)が強すぎると面白くもクソもない,
実につまらない世界になる。
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toru-miz
専門職
アカデミアが再生医療等製品の製造をするのではなく、製薬企業に早めにTech transferする仕組みが必要だと感じました。
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narita_1971
人事・労務・法務
再生医療の最前線の話、役に立ちました。
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masato_mitene
メーカー技術・研究・開発
ありがとうございました。
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