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AI・データ時代の倫理と責任(前編)~AIの元となるデータは誰のものか?
AIチャットボットの暴走、就職内定辞退者の予測など、AIにまつわる近年の事件はなぜ起こったのでしょうか。AIが社会に浸透し始めたことで、私たちの予期せぬところで他者の不利益や社会の軋轢を生む場面が増えています。こうした問題はAIの専門家だけで解決できるものではありません。では、私たちビジネスパーソンはいったい何を心得ておくとよいのでしょうか。 本コースでは、AIを利用するビジネスパーソンが、AIの現状とその課題を正しく理解し、課題解決に向けた国際社会や企業の取り組みを知ることを目指します。前編では、これからやってくる「AI-Reayな社会」と、AIの元となるデータについて学びます。視聴後には、AI・データ時代の担い手としての自分に自信が持てるようになるでしょう。 監修:森谷 和弘 データ解析設計事務所 代表、データアナリティクスラボ株式会社 取締役 CTO、データサイエンティスト協会 スキル定義委員 株式会社富士通金融システムズ(現 富士通株式会社)でデータベースエンジニアとしてのキャリアを積み、その後データ・フォアビジョン株式会社にてデータベースソリューションや金融工学系ソフトウェアの開発、データサイエンス、人事等の役員を担当。2018年よりフリーランスとして独立し、AIコンサルタント、機械学習エンジニア、データサイエンティスト、データアーキテクトとして活動。2019年、データアナリティクスラボ株式会社を共同経営者として起業し、データサイエンティストを未経験者から実践経験者へと育成する事業に従事。 監修:永沢総合法律事務所 代表弁護士永沢徹が1995年に設立し、現在、12名の弁護士が、幅広い業種のクライアントに対し、個人情報に関する問題を含め、企業法務全般に関するリーガルサービスを取り扱っている。 ※本動画は、公開時点の情報に基づき作成したものです(2023年2月公開)
より理解を深め、他のユーザーとつながりましょう。
100+人の振り返り
sphsph
メーカー技術・研究・開発
母集団が難しい。納得です。
そこがずれるともちろん答えもずれてくる。
それが人の人生に影響してしまうといわれると結構恐ろしいです。すでに始まっているのでしょうが、中々許容しにくいですね。
じゃあどうする?
人間の叡智の見せ処ですね。
a_7636
人事・労務・法務
AIに対して漠然とした不安や恐怖感がある方へ、是非ともこのコースをおすすめしたいです。
・AIの公平性をいかに守るか?
・AIの信頼性を確保するためには?
例えば従来型のシステムの仕組みとAIの仕組みの対比や、人間のバイアスがAIに与える影響、均質性⇔多様性がAIの予測に与える影響などが分かりやすく解説されています。
この中で自分のAIに対する不安感の原因がこれかもしれないと思い、AIに対する向き合い方や自分自身でできる対策のヒントになりました。
ozawa_h
IT・WEB・エンジニア
ビジネスを考える場合は技術的内容だけではなく、法的な課題を理解することの重要性を学びました。
金額的要素だけではなく、社会を裕にするビジネスを行うことを考えます。
sknesh
金融・不動産 関連職
AI READYの時代ではあるが、大事なことはヒトとしての倫理観、どう考えるかということを気づかせていただける動画。
suzuqp
IT・WEB・エンジニア
バイアスがかからないようにするというのは正論ではあるけれど、企業の意向や価値観などからバイアスを多少なりとも必要とする場合もあるように感じます。その調整はおそらく人の手で行うべきもので、AIにはあくまでバイアスにとらわれない活用をする、と切り分けて考える必要があると思いました。
500nozomi
その他
学びが多かったので、よく整理して、一つ一つ活用したい。
takumi_1453
経営・経営企画
レスポンシブルAIの考え方は大切ですね。後半も大局的に状況整理頂きありがとうございました。
spohrj
経営・経営企画
学習バイアスがかからないように、十分な注意を」払って、学習データを集めたい。
yosuke-kim
IT・WEB・エンジニア
バイアスについては、人間でも気づきにくい部分なので、データを準備する人間が、意識してバイアスのないデータを収集することが重要だと思う。
sakiyam2
IT・WEB・エンジニア
AIの負の側面については全く考えたことがなかったので、色々と興味深い内容だった。一方で、技術面での競争の時期が終わり、今後はAIの責任についても考慮して開発・運用していく必要が出てきたということで、どのように活用するかを考えるハードルが高くなったと感じた。
tomo-tom
営業
バイアスについては難しいと思った。
バイアスなのか、本当に能力の問題なのか判断が難しい。
honda_toshio
メーカー技術・研究・開発
参考になりました。AIリテラシーを向上させ、うまくAIと付き合っていきます。
macaroni-
メディカル 関連職
AIにバイアスを除外するのはむつかしい
yoo_sha
メーカー技術・研究・開発
人事部門においては、例えば従業員の「自己申告サーベイデータ」と「年次評価」との相関関係を調べることができる。
もくしは、「採用後のパフォーマンス(評価)」を「面接時の評価」、「SPIの結果」や「出身大学の偏差値」などと重回帰分析しても面白い結果が出るかもしれない
yasu_ichi
メーカー技術・研究・開発
AIを活用する上での、メリットとデメリットを理解した上で公正に判断出来るようにする必要があると感じました。
人間だけでは、判断出来ない事も多角的に判断できるのがAIのメリットだと思うのでよく分からないから使わないという判断ではなく
いかにうまく使うかを考えるできだと感じました。
yoshiyc
その他
社会生活の中でバイアスを意識すると、そこかしこにバイアスの存在していることが解ります。
AIの知識を得るほどに、己の人としての公平性や信頼性を見つめ直すことになりますね。
yori_qf
専門職
AIは使用する側の倫理や責任が重要であることを認識した。
takako_yamamoto
販売・サービス・事務
AIIに対して感じていた違和感の正体を知った。
どういう脆弱性があるのか理解した上で、活用したい。
eikisan
資材・購買・物流
公平性確保が非常に難しいと理解した
leafstone
その他
AIが導き出した結論を鵜呑みにするのではなく、信頼性、信ぴょう性、妥当性など、様々な視点で評価する必要があると思いました。
uru_24500
メーカー技術・研究・開発
AIの倫理と責任について理解が深まりました
yt335
IT・WEB・エンジニア
AI Readyの社会になるにはまだ時間が必要だとわかりました。
そこへ向けて倫理的に対応できる教育や、も技術的に対応できる人材がまだ不足しているとも感じます。
emico100
その他
AIは必要不可欠なのでキャッチアップしておきたい
isaocchi
その他
どの様な方向性をAIに求めていくのかを明確化し、データ使い方、入力内容、項目数をどの様に選別し入力するのか考えながら実施していかないと間違った方向へ回答が出てします事を理解する必要があると感じた
yshr_oosawa
メーカー技術・研究・開発
AIの採用時に本講座内容を再確認する
rick-szk
その他
AIシステムを開発する際の倫理について整理ができました。
ezmomonga
その他
AIを利活用するためには、人間以上に大きな力をもつ側面から、より強い倫理観をもとに厳格に管理されたAIを作成することが近道と感じました。
lionrabbit
人事・労務・法務
公平性、信頼性を確保することはこれからの時代に重要なことだと再認識しました。
kuny_o
メーカー技術・研究・開発
AIにおけるバイアスについて理解を深めることができました。
shinji_muraoka
販売・サービス・事務
AIは便利なものだがリスクがあることを認識する。信用して使える様に考える必要がある。
kojkoji
IT・WEB・エンジニア
AI活用において性別・国籍などを意識した多様性を重視しチーム編成が必要であり
潜在するバイアスなどの対策が重要となる
91-22
建設・土木 関連職
AIの公平性、信頼性という点で与える影響が大きいことは理解できたが、今後も深刻な課題となりそうだと感じた。
vogel
メーカー技術・研究・開発
AIの持つ負の側面を理解することはAIを正しく利用するのに不可欠と感じた。
yoshitaka_ando
その他
倫理観を重視したAI活用を業務で実施できるようになる。
muratahiroyuki
販売・サービス・事務
現実は、AIを利用する立場になる。市販されているAIの品質は、何をもって図り、どうであるから市販されるのだろうか。
shira-jun
IT・WEB・エンジニア
ありがとうございました!
h_tsukawaki
マーケティング
AI利用の倫理的問題については日頃から関心を持っています。活用にあたり自社利益を上げるために他社の権利を侵害していないか、注意しながら進める必要があると感じました。
m-kusaba
販売・サービス・事務
開発者が偏見を持たないようにすることが大事と学んだ
k-kuroyanagi
販売・サービス・事務
日本は先進国の中で遅れた存在になっていて、もっと育成等考えを新しく持った方がいいと思いました。
n155528
メーカー技術・研究・開発
過去のデーターや身近なデーターを用いてAI学習させる場合に特定のバイアスが掛かっていないことを精査し、AIによる抽出の目的を明確にすることで信頼性の高いAI活用をしていきたいと思います。
toufu_
その他
バイアスは無意識である場合が多いと思うので、母集団の選定には十分注意したい。
kyoshii
人事・労務・法務
AIにまつわる課題の認識は、AI技術の特性そのものをよく理解する必要があると感じた。本内容は後からよく見直したいと思う。
kazu-inokuchi
メーカー技術・研究・開発
結局、AIのシステムを構築する人、それを利用する人が、バイアスがかかることなく、公平・公正な視点でいられるかどうか、つまAIの公平性、信頼性は人にかかっていることがわかった。
koji_yu
営業
営業がデータ提供するのではなく、データ抽出後そのままAIに分析させるようにするとよい
trail-hkg
マーケティング
グーグル、ソニーのように「企業が自主的に責任あるAIの考えを公表」している学びから、自社で制定している内容について今一度確認したい。また、制定内容に沿って業務を遂行していきたいと思う。
xmikami
メーカー技術・研究・開発
AIの負の側面を十分意識して活用したい
pc185539
人事・労務・法務
AIを利活用する人や企業は、これまで以上に高い倫理的な意識を持つ必要があり、それが今後のAI-ready な社会の実現へとつながることを理解できた。
n161122
メーカー技術・研究・開発
不具合についての傾向性等重視していきたい
no__name
コンサルタント
大変よく理解できました。
naka189
経理・財務
とてもよかったです。
junihcikanabo
建設・土木 関連職
AIは必ず必要になってくる。負の側面があることを理解して正しく使っていく仕組みが必要。
23tim
販売・サービス・事務
人間のバイアスをどう克服しAIに取り組むことが重要と認識した
shiomi1218
専門職
AIに学習させるために、実世界からサンプリング選択したデータに偏りがあり、母集団を代表できていない状態があることに注意します。
報告の偏り、人には、普通の状態を過小評価し、鮮烈で特異的な状況を優先して報告、記録する傾向があること。
jin8969
IT・WEB・エンジニア
他人事ではなく、自分事としてAI-Readyな社会に向けたビジネスパーソンの心得や責任あるAIを普段から意識する必要があると感じた。
dai0430
その他
初期に触ったAIが間違った答えを頻発していたので無闇には信じていないが、この経験がない人も多く信頼性を上げていくことは非常に重要なことだと改めて感じました
nrtkws
その他
どんな技術にもメリット、デメリットがある。AIも課題があるが、リスクがあるから使わない、ではなく、課題を認識して正しく利活用できるよ辺り組む事が大事で、それができない企業は、社会的に信頼されない事を肝に銘じる必要を学んだ。
s-oketani
メーカー技術・研究・開発
AIをうまく使うために最初は使ってみるところから始めたい。 その際、特定のバイアスが入らないよう配慮したい。
kouji_oohara
その他
AIを利用するにあたり、偏見がないか信頼性があるのか どのように活用すべきか理解しながら使用するべきであると考える。
n141876
販売・サービス・事務
AIの倫理はまだ未解決だ
diguard
経営・経営企画
人事部門の各階級の研修制度検討に利用する。
その際、学習データの選定につき、過去データの中で組織改編があった分で、現在以降も存在しない分は省くことで、不要な学習を排除。
プロジェクトのチーム編成は役員除く各階級から2名以上を含めることで、思考の偏りを減らす。
n175395
メーカー技術・研究・開発
バイアスに注意してAIを利用する
seki_bmc
人事・労務・法務
AIの公平性をどうするか。
shigeru7
メーカー技術・研究・開発
よくわかりました。今後の役にたちそうです。
naitoh_ren
その他
バイアスがかからないようにすることで、AIは正しく情報整理ができる
fuminori-iwsk
専門職
あやゆる企業が「責任あるAI」を自社の言葉で説明する時代になったと思った。
またAIは人間のバイアス・均質性・悪意のどれかひとつでもあると誤動作すると認識した。
bmc-206
営業
とても参考になりました。
_2197
IT・WEB・エンジニア
AIの学習に用いるデータに気を配ることは、過去の常識に基づくアンコンシャスバイアスへの注意にもつながると思う。
AIをよりよく活用するためにも、技術知識と合わせて社会全体に関する知見もアップデートしていきたい。
take1224
営業
AIについて概要を学ぶことができました。
n205927
その他
事なことはヒトとしての倫理観
gotaki
メーカー技術・研究・開発
AIに学習させる人間の倫理感や責任感によって、AIの公平性や信頼性が左右される場合がある事が分かりました。
n190165
メーカー技術・研究・開発
AIにはバイアスがかからない様にサンプル等配慮する必要がある
yoshihito_f
経営・経営企画
AIを活用する側の目的やしっかりした倫理観や責任感がないと、結局、使えないAIシステムになるだけであることが、よく理解できた。
matsui_55
マーケティング
何気なく利用又は利用しようとしているAIですが、どんなデータを基に作られているのか、本来AIを活用してどのようなことがしたいのか、また、その際には公平性の観点や信頼を得ることが出来るのかを考え、導入や開発をすることが重要であると感じた。当然ながらその前提として、AI readyとなるためのAIの信頼性の向上に関する知識の習得が大切であることも学んだ。
gurisu
その他
AIデータを使用して信頼を得るのはその人次第という事ですね。良い方向で使用するのに努力します
n163973
その他
AIに教師データを読み込ませる時には、バイアスが掛かっていないかを確認することが大切だという事を理解しました。
n177443
メーカー技術・研究・開発
バイアス掛からないように気を使う。
takizawa_takuya
メーカー技術・研究・開発
人間の思考には多かれ少なかれバイアスがあるということを認識しておくことが重要。
207407
メーカー技術・研究・開発
学びが多かったので、よく整理して、一つ一つ活用したい。
rhst
メーカー技術・研究・開発
AI活用していくには必要な内容であった
再確認して公平・信頼を確保することを意識しておきたい
n195326
販売・サービス・事務
AIの活用のしかたによっては間違った結果が出ることが理解できた
sasshi3800
営業
学習バイアスがかからないように、十分な注意を」払って、学習データを集めたい。
n189947
メーカー技術・研究・開発
AIも人の使い方でよくも悪くもなる。 AIは何でもできるわけではなく、開発において何を学習させるのか。何をアウトプットさせたいのか。目的と予測を開発側の人間もわかったうえで開発していくことが必要
saku_saku_
メーカー技術・研究・開発
AI-Readyな社会と現在の一般的な状況には、まだギャップがある状況と思いますが、今後AI活用はますます必要になっていくなかでは、今後ギャップを埋めていくこと強く意識していくことが必要と感じた。
shouokada
その他
AIに対する問題や課題について理解できた。今後、問題や課題が解決に向かうことを願っています。しかしながら、日本は先進国の中で遅れた存在になっており、再び先進国をリードするには新たな知恵を身に付け、人材を獲得し、育成していく必要があると感じるようになってきました。
yuta_1503
人事・労務・法務
AIの倫理的側面の課題は非常に重要かつ難しいと考えます。業務の中でも、公平性やバイアスの存在を意識し、どんなアウトプットが現れるのかを想像しながら進めていくことが重要と思う。
matteo
メーカー技術・研究・開発
国際的なAI規制の動向を注視していきます。
asahigani
クリエイティブ
AIに潜むバイヤスの危険性が理解できた。単に便利なモノとして捉えず、はらむリスクも承知した上で安全・公平に利用していくよう、
自分のAIリテラシーも磨いていきたい。
aohanabusa
販売・サービス・事務
テクノロジーと向き合うことでより良い社会を作ってきた。テクノロジーを使わないではなく、よりよく使って、より良いテクノロジーを作っていくこと。AIの問題は、人間の責任。
185080
メーカー技術・研究・開発
分かり易く、大変理解でき分かり易く、大変理解できた。
yuki810
メーカー技術・研究・開発
AIを活用する上で、無意識のバイアスには注視する必要があると感じた。
他の公平性はバリデーションを行うことで改善できるが同一の集団内では無意識のバイアスは対処が難しいので、バックグラウンドの異なる人とのディスカッションは重要だと分かった
saty_nml
その他
バイアスを自覚することの難しさの影響度合いが大きいことがわかり、逆に頭を悩ませる必要がありそうです
mars458
メーカー技術・研究・開発
AIの公平性をいかに守るか?これは永遠の課題です
nokt
メーカー技術・研究・開発
法的な課題を理解することが重要だと学びました。データベースをどこから持ってくるかはとても重要ですね。
公平性と信頼性をどちらも上げるためにはどのようにすればよいかが、学習機能や知能が上がってきたAIについて重要な課題になりそうです。
kamimura_masa
メーカー技術・研究・開発
直ぐに活動な難しいと思うが将来的には活用したい
okakatsu
販売・サービス・事務
AIであっても信頼性、公平性は人間が関与しなければならないことが分かった
eguegugogo
販売・サービス・事務
過信しないことを注意したい
tooru_abe
その他
今の仕事は、技術進歩による規制の強化と緩和の間で行っており
今回の倫理と責任が問われます。
AIとは全く違う仕事ですがとても参考になりました。
n147781
その他
新しい考え方を学べました。
講義の内容は理解できましたが、日常で実践できそうなものはありませんでした。その機会にあったら使ってみたいと思います。
nishida773
メーカー技術・研究・開発
AIを利活用する場合の責任を誰が負うのかを考える必要があると感じた。
mitsu_yamagishi
メーカー技術・研究・開発
AIの公平性を確保することが難しいことが分かり、様々な年代と様々な経歴を持った人をメンバーとして意見を出し合うことが重要だと思いました。AIの弱点を熟知しておかないと誤ったシステムを作ることになり、経験値の共有化も必要だと思います。