このコースについて
「優秀な人材が定着しない」「社員の能力が最大限に発揮されていない」
企業の人事に関わる方は、こんなお悩みはありませんか?これらの課題の根底には、従来の日本型雇用システム(メンバーシップ型)の限界があります。 変化の激しい時代の中で企業を成長させていくためには、組織や人事制度の在り方を環境に合わせて柔軟に変化させていくことが重要です。
このコースでは、世界基準の人事資格が取得できる講座SHRM ESSENTIALSをもとに、自社の人事制度をどのようにリニューアルすべきか、ジョブ型人事制度を検討したものの、「どのように構築したら良いか分からない」「自社に合うか分からない」などの理由から一歩踏み出せない人事担当者の方々に向けて、ジョブ型人事の基本と実践について理解していきます。
本シリーズは基本編と実践編の2本構成となります。本コースは基本編として、ジョブ型人事の基礎知識を学んでいきます。
人事資格認定機構(HRAI)
https://hr-ai.org/
※本動画は、制作時点の情報に基づき作成したものです(2024年9月制作)
講師プロフィール
華園 ふみ江
一般社団法人 人事資格認定機構 創立者・代表理事
大手人材会社にて、新規事業開発および米国法人勤務を経て、外資系専門派遣事業部を設立し責任者を務める。その後、大手不動産開発会社にて、オーストラリア法人に海外赴任し、リゾートマネジメントに携わる。帰国後、USCPA(米国公認会計士)試験に合格し、外資系企業の法人設立から経営管理責任者を経験。
事業開発、グローバル企業における経営管理部門を歴任し、多国籍人員の採用、教育、マネジメントの経験を有する。ファイナンス・人事・IT・法務を専門とするマネジメントのエキスパート。
2020年に、SHRMとの提携に成功し、SHRMとSHRMエッセンシャルズ日本語プログラムを共同開発。2020年11月SHRMエッセンシャルズプログラム日本語版・バイリンガル版と人事資格(SHRMクレデンシャル資格)の普及のため、一般社団法人人事資格認定機構(HRAI)を設立し、代表理事に就任。
(肩書きは2024年6月撮影当時のもの)
コース内容
- はじめに
- 「ジョブ型」とは
- ジョブ型導入プロセス
- 「ジョブ型」よくある7つの間違い
- ジョブ評価の手法
- 報酬制度のデザイン
より理解を深め、他のユーザーとつながりましょう。
59人の振り返り
a_7636
人事・労務・法務
「ジョブ型人事」ということに対する漠然とした不安。
私自身、「AI技術の発展で、自分の仕事が奪われるのではないか?」という不安と似たような
ものを感じていました。
同じような不安を感じている方へ。
この「ジョブ型人事 基本編」と「ジョブ型人事 実践編」をご覧ください。
特に基本編の「『ジョブ型』よくある7つの間違い」は見どころだと思います。
営業、技術、管理系それぞれの「他の職種の人がどんな仕事をして、価値を生み出しているのか?」
という相互理解に繋がったり、経営陣がその人の出身部門以外の業務の大切さを理解する効果も
あるのではないでしょうか。
(かつて在籍していた会社では、何につけ管理部門は蚊帳の外感があったもので…)
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n6a5n7
人事・労務・法務
日本人だけでなく世界中の優秀な人材に活躍してもらえる会社になるためには世界標準であるジョブ型への転換が避けられないと思います。
本講座を視聴して転換のためにするべきことが理解できました。
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emikino
人事・労務・法務
ジョブ型というと仕事に人が付き仕事内容によって報酬が決まると認識していました。
人によってはモチベーションがあがり、人によっては頑張らないと良くて今の役職のまま。私は頑張っている人が日の目を見るのは
結果として、生鮮性があがりよいと思います。しかしながら、それを評価する専門的人材が必要になります。
その人材とは、仕事内容を把握してそれを分類分析できる逸材です。そのハードルを越えられたら、今より、よい企業に
なると私には感じられました。
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ma-yu-09
その他
ジョブ型について勘違いをしていた。急にジョブ型になることで専門性がないと辛いと思ってモチベーションが下がっていたが、正しい情報により納得した。ジョブ型にすることによる効果をより学びたい。
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vancouver4
資材・購買・物流
ジョブ型という手法について、気になっていましたが、定義づけがわかっていませんでした。この手法の意図することろが理解できたので、自分の今の仕事範囲、また、来年も自分の仕事の範囲に限定するのではなく、次にどう発展させていくかも含めて業務をすすめていくことが求められているのだと理解できました。
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ki-kyou2024
資材・購買・物流
ジョブ型人事という言葉は初めて知りました。人事がどう考えて採用しているのかも知りませんので、成果主義というのも、実践から見極めているだけと思っていました。ミッションとゴール達成のための手段としてのジョブ型人事において「社員の知識・スキル・能力」を正しく見極めて分析して給与体系へつながっていたら良いなと思います。日常の業務において活用するとすれば、自分の知識・スキル・能力を常に披露して上司に見極めてもらえるように、報告、連絡、相談をしてコミュニケーションによってアピールしていくことでしょうか。それにより、正しく評価してもらえることを期待します。
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satoshi0604
経理・財務
ジョブ型賛成なので弊社にも導入してほしい。導入しても内容理解していない管理職も多そうだと思いますが。
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sugi54
専門職
ジョブ型の導入や内容がよく分かりました。イメージ先行の部分が大き勝ったのでしっかり学んでいきます。
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noguchihiroyuki
金融・不動産 関連職
ジョブ型の人事制度を実施するためには、経営側が社員一人一人日のジョブを把握する必要はあり、ここがいい加減だと、上手くいかないので、経営陣から末端の社員までの意識改革が必要だと感じた。
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akio_tg
資材・購買・物流
AI技術の発展で、自分の仕事が奪われると考えていたが7つの間違いの所で違っていたと考えらました。ただ、今やっている業務がコアではない部分なので今後は置き換えていくのもありなのではとも思いました。
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kouichi5614
営業
今後、
役に立てたい
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ryusuke_zushi
メーカー技術・研究・開発
ジョブ型雇用に関して、完全に間違った理解をしており、今回学べて有用でした。学んだことを、整理し、自部門のメンバーと組織の在り方に関して(現状とジョブ型雇用は大きな差がない事、いい事ばかりでは無い事)を議論しようと思います。
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takatomohiro324
人事・労務・法務
基礎的な内容でしたが、初任者に理解を深める手助けになると思います。
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hara02333
建設・土木 関連職
精神的な成長も必要ですが、安定した生活を支える物(給料)の大切さを考えた
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morimotoa
営業
ジョブ型人事の内容を理解した。
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k_yuna
販売・サービス・事務
大変勉強になりました。
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araaraokinawa
人事・労務・法務
一部の社員にJOB型を導入することは組織運営上可能なのか、うまく組織か回るのか?
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takashi_hara
メーカー技術・研究・開発
自分は人事では無く技術系のマネージャーですが、人事の専門知識も得ることによりマネジメントに役立てたい。
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atakami
金融・不動産 関連職
ジョブ型という言葉自体はよく聞いていたが、その運用は各社異なっているためきちんとした定義を把握していませんでしたが、今回教えてもらってイメージしやすくなりました。
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tanimotokou
マーケティング
自らの知見を広げる為に受講しました
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koh4633
建設・土木 関連職
ジョブ型という定義づけをr介していませんでしたが、今回の受講でよく理解できました。
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shunya_seki
人事・労務・法務
ジョブ型とメンバーシップの違いはかなり相対的なのではないかと考えています。よって間違いという観点は同意できないと思いました。ジョブ型の観点は、従来極小の人事が抽象的に決めてきたことを具体化しよう、NEEDSをもっと明確に示そうということになるかと思います。明確にするにあたり、対する業務フローが明確になっているのか、このあたりはジョブ型移行にあたりかなりの不安があります。また、ポストの明確化により、人をはめきれるか、退出を認める法律が内容以上はこの差分の処理をどうするのかが問題かと考えてしまいます。当初はストレッチを要求して始めるのでしょうが、静的にはよい仕組みですが、動的にどうあるべきかはまだしっくり来ていません。
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70sp1208
その他
当社もジョブ型人事が導入されようとしているが、目的が曖昧である。今回の放送を視聴して、わかったことは、あくまでも手段であって、目的ではないことである。今一度、ジョブ型雇用の意味を理解した上で、目標達成に向けて取り組んでいきたい。
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hlgwu
その他
内容は難しいと感じた うちの会社はメンバーシップがメインになるが、ジョブは合わない受け止め
あくまでジョブ型は数ある中の1つの手法 うちの会社に合うまでは分からなかった
ジョブ型は合わないと思うが、良い部分は制度に取り入れる可能性もある ハイブリットも作ることも検討してもよい
ステップとしてあるが分析しようにも仕事が異なり定義ができないのことがジョブ型にできないと感じる
うちの会社には難しい受け止め 今後人事制度を考える上で、専門性の考え方には参考になった 精査して取り入れれば活性化に繋がると感じた
ジョブ型の難しさは多岐に亘る業務になり基準を決める難しさを改めて感じた 評価の仕方は精査が必要と感じる
特徴として仕事と職務レベルと連動するので、職場の環境としてポストが空くまで昇格しづらいことが発生する。そのためキャリアデザインや生活設計が難しい 仕事の与え方は会社が判断することから認識している能力のすり合わせをしないと、実力との認識差が生じて本人の納得性が下がってしまう
日頃から仕事とスキルを把握しておくことが重要と感じました。
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t-ohshima1226
その他
ジョブ型なんて聞いたこともなかった。色々と勉強になる。
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toshio_kimura
メーカー技術・研究・開発
一人一人のKSA(知識・スキル・能力)を把握することから始めたいと思います
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r_30
販売・サービス・事務
ありがとうございました。
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too_much
営業
メンバーの業務の理解(知識、能力、技術)、今後のキャリアの方向性の把握が大事
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porypoly
営業
ただ仕事を与えるのではなく、部下や後輩の強みを出せるものを選択するのが大事だと思った。
また、自分も与えられた仕事に対して、自分の強みを活かせるように取り組んでいきたい。
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hataq999
人事・労務・法務
従業員が担う今の業務を把握する視点が自社においては不足していると感じました
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kyo1227
営業
ジョブ型について勘違いをしていた。急にジョブ型になることで専門性がないと辛いと思ってモチベーションが下がっていたが、正しい情報により納得した。ジョブ型にすることによる効果をより学びたい。
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yammada-k
営業
ジョブ型とメンバーシップ型の定義の違いを理解することができた。本講義だけではないが、ネットの情報やイメージが先行して、異なる情報認識にならないようにしっかりと学んでいきたい。
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sphsph
メーカー技術・研究・開発
理解できていないことが理解できました。
現状からスタートするしかないですが、険しいです。
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aksan
人事・労務・法務
ジョブ型というと仕事に人が付き仕事内容によって報酬が決まると認識していました。その為には会社が仕事内容を把握してそれを分類分析することが重要直属の上司でも誰がどのような仕事をしているか把握しているか疑問ですのでかなりハードルが高いと思いました。
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nit7580
その他
現在の会社の体系に、言葉は違うが同じ考えで給料体系が出来ていることが理解できた
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jintan-papa
営業
ジョブ型の正しい理解につながったと思います。
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iwanaga_i
営業
人事ではないですが、自分が会社から求められていれる役割を理解するために、会社の人事施策についてよく知るべきだと思いました
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taro0705
販売・サービス・事務
実力がある人がしっかりとその専門知識や経験を活かして活躍、お金を稼げる仕組みにするのもありだと感じたが、
現実問題そうすると会社の内部が乱れそうだとも少し感じた
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mode
経理・財務
ジョブ型人事といっても、個人の能力、可能性、キャリア要望に応じた配置にすることはなかなか難しい。しかし、準備をしておかないといざって時に対応が難しいので、日頃から自らの能力開発に励み、キャリアについても考えておく必要があると思った。
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nachan_s
専門職
ジョブ型につての正しい知識を理解しました。現実は厳しく思います。
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mameme-e
メーカー技術・研究・開発
今後、社内でジョブ型が導入されるようなので、学びを深めたい
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bonjours
金融・不動産 関連職
この動画が1か月早く公開されていればと思うと残念です。なぜなら、10月からジョブ型雇用になり、上司の買いた職務定義書にサインしてしまったからです。日本の誤解を事前に知っておくべきでした。
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tkawano1992
専門職
担当者のジョブの定義と必要な教育機会や資格取得をリンクさせる。それを毎年繰り返し,業績の向上につなげる。
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nao1006
人事・労務・法務
ジョブ型雇用により、押し付け合う事がないように注意が必要
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sasa_0050
専門職
ジョブ型の正しい理解につながった。
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tokamoty
人事・労務・法務
現在まさにジョブ型人事制度の導入を検討しているため、大変役に立った。次回も楽しみにしている。
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nanako_oom
人事・労務・法務
「ジョブ型」について、インターネットから拾った情報でだいぶ誤認にしていたようです。
当社では、タレントマネジメントのシステムで、社員のスキルや能力を集約していますが、職種・業務内容ごとに等級を当てはめるまでには至らず、年功序列の風習が根強く残っているように思います。
時代の流れに合わせながら、地道に人事制度を変えていかなければいけないと感じました。
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azuma-71
メーカー技術・研究・開発
ジョブ型雇用を導入することで仕事に対するやりがいや、意欲の増加に寄与することが分かった。
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izumi1123
営業
ジョブ型を目指して適正配置、育成を進めることが重要かと考えました。
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konno_h
営業
社内人事制度の見直し対策案を検討する上で、事例案作りの基礎となるような気がします。
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tojokoji
販売・サービス・事務
ジヨブ型は個別性の強い業務の事務にも当てはまることが多そうだとかんじました。どちらかへの決めつけではなく、内容を見て適切に運用することが大事たと感じました
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inuiki
専門職
現実的な理解ができた
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ponde0627
経理・財務
ジョブ型というのは従来曖昧だったスキル面の必要ラインを明確にし、将来のキャリアパスを描きやすくするとともにや不足しているスキルへの学習意欲を高めることができると感じた。
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takmatsumoto
営業
ジョブ型という言葉知っていたが定義の認識は曖昧であった。
ジョブを定義し、それの重み付けを定義する、そして給与に反映させるという流れがある事を理解した。次は実践例を勉強し自部門に展開したい。
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morimasakun
メーカー技術・研究・開発
成果を出すための手段の一つとしてジョブ型を認識出来た
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taka-p007
メーカー技術・研究・開発
「ネットで流れているジョブ型に関する誤った情報」
まさしくこの内容がジョブ型であると思い込んでいた。
新たな視点での解説は、非常に腹落ちしやすく理解度が高まった。
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billysan
営業
定例業務=ジョブ型、創造型業務=メンバーシップ型の認識でしたが、参考になりました。ジョブ型の実働にはまず会社側が、KSAsをどう把握するか、部門によっては定量的に測れない部分もあり、難しいと事が多いと思います。改めて学びを深めたいと思いました。
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masaki-okuda
専門職
ジョブ型というと仕事に人が付き仕事内容によって報酬が決まると認識していました。その為には会社が仕事内容を把握してそれを分類分析することが重要直属の上司でも誰がどのような仕事をしているか把握しているか疑問ですのでかなりハードルが高いと思いました。
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y-shiraki
販売・サービス・事務
ジョブ型に関して勘違いしていました。
やはり、ジョブディスクリプションから始めようとしてしまっていた。
まずは社員のKSAsから始めます。
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