グローバル視点でみる経済リスクとコミュニケーション力~武田洋子×成田悠輔×柳川範之×ロス・ローブリー
あすか会議2019 第5部分科会(43会議室)「リーダーが認識すべきグローバルなマクロ経済リスクとコミュニケーション」 (2019年7月6日開催/アクトシティ浜松) 世界の中でも特に安定した長期政権が続き、新たな時代「令和」を迎えた日本。しかし世界を見ると、自国第一主義を強める米国、その米国との覇権争いが激しさを増す中国、ブレグジット(Brexit)のみならず社会の分断に喘ぐ混迷する欧州、ますます緊迫する中東情勢など、世界は不透明感を増している。そうした時代にグローバルに活動するビジネスパーソンが認識すべきグローバルなマクロ経済リスクと、備えるべきコミュニケーション力とはいかなるものか。流動性を増す世界情勢の下、認識すべきマクロ経済リスクとグローバルに必要とされるコミュニケーション力について議論する。(肩書きは2019年7月6日登壇当時のもの) 武田 洋子 株式会社三菱総合研究所 政策・経済研究センター長 チーフエコノミスト 成田 悠輔 イェール大学助教授/社会データ科学者 柳川 範之 東京大学大学院 経済学研究科・経済学部 教授 Ross Rowbury エデルマン・ジャパン株式会社 代表取締役社長
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56人の振り返り
ryo_0520
経営・経営企画
モデレーターがしゃしゃり出すぎ。
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tmyst555
金融・不動産 関連職
島国である日本において、広大な海域を有する水産業は世界と戦える産業だと思っていたが、実態は他国に遅れており、資源を十分に活かしきれていない状況なのだと感じた。
また、業界として問題があるように感じた。
ステークホルダーが多く、複雑なのであれば、政治・世論で水産資源およびその業界の従事者が豊かになるように早急に議論していき、水産業発展に取り組んでいく必要がある。
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sailingteam
人事・労務・法務
水産業の置かれている状況をあらためて認識しました。
大事なことなのにあまり議論されていないというか、関係者以外は知らない話が多いように思いました。
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moto1968
金融・不動産 関連職
水産業は様々なステークホルダーが絡みあい解きほどくのが難しいと感じた。特に漁業生活者の発言の圧は極めて強い。全体を俯瞰することができる人物が意思決定してもらいたい。今回の議論参加者であれば、平先生。どこにしわ寄せとなるか理解し手当することができるのではないか。
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izumi-6024
営業
漁業が世界的には6%年率成長と言うことを知らされました。日本では規制や既得権益によりこのような成長を享受出来ていない事は問題だと感じさせられました。あらゆる産業でこのような事象が発展を阻害しているように思えます。
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jima0929
金融・不動産 関連職
モデレーターが感情的になっちゃダメだし、もっとパネラーの意見が聞きたかった。
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sphsph
メーカー技術・研究・開発
苦しい世界と思います。
アジアには難しい国があるので共存のハードルは非常に高いと思います。
じゃあどうするか?
ルールを決めても守らないので・・・。
できるところから未来を見据えてほしい。
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ruimasiko
その他
水産業は他業種であり、知らない話しばかりでした。第1次産業の衰退要因として、政治が、良い方向に進むよう積極的に取り組んでこなかった様に感じました。
限りある資源のなかで、平等性が保てる様な取り組みをどうするのか。なかなか揉めそうな印象があります。
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dacchi-man
営業
私は製薬企業で働いており、全く知らない世界でしたが、ここまで日本の漁業産業が厳しい状況にあることは恥ずかしながら実感がありませんでした。世界より漁獲制限や割り当て調整などの制度面の充実が海外と比べて遅れいており今後どの様に改善していけるかが重要なのだと分かり、自国だけにとどまらずどの産業も海外との共存・並存なくして継続することは難しいと感じました。
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knhk
営業
日本の水産業について、大きく多くの問題があることがあらためてわかりました。いまのままで、持続可能な未来を描くことができるのか。
産業としての再構築、諸外国との連携、を含めて今までのやりかたでは立ち行かないことを意識すべき。
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tomozou
その他
水産業に対する課題があるのは理解できるが、業界として本当にその課題を解決することができるのか不安になったセッションであったと感じた。
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masakeita9
その他
日本の色々な領域で、狭く浅い視野からの「自分さえよければ」的な状況が、本来はそれをコントロールすべき人々も同様の状況に陥っているために、日本の未来を様々な角度から厳しいものに向かわせている事に気づく。このままでは、子どもたちの未来に多くの課題を残してしまう。
まずは、様々な問題の所在や構造や歴史などなどを国民が共有できるものにする必要があると痛感した。
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yukitakemu
営業
様々なステークホルダーがいる中、結論声が大きな立場が勝つ。そうではなく、全体観をみて決めることが必要。というのを感じた講義。
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touto
営業
もう少し魚が取れなくなっている要因を考えた方がよいと思う。海が綺麗になったが貧栄養になっていると思う。鳥羽から来られた方の言っている通りだがただ禁猟してもエリアによっては効果が低いかも。
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nanakun
販売・サービス・事務
魚を国民の共有財産として考えれば、中途半端な法改正では駄目だということが理解できます。ビジョンを地球レベルで共有しあわないと、次世代に良い状態が引き継げないのだと実感しました。
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kazuo-watanabe
営業
平さんめちゃくちゃ良いです。水産庁総入れ替えやりましょう!
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ma2022
営業
規制があることによって損なわれている国益は何か?規制がないことによって損なわれている国益は何か?そして、水産業を成長産業化していくために必要なのは高い戦略性と強いリーダーシップ。
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tom_2
人事・労務・法務
これまで聞いたMTGの中で、一番真剣に議論がなされていたと思います。今回の論点が世の中にほとんど出ていない事に、驚き、もっと関心を持たねばと思いました。
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n25444_okuda
営業
アジア全体の海洋産業の発展のために、日本の資源を活かした海洋産業の再建が不可欠であると感じた。
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otomeza-b
営業
ブラックな魚は日本を目指す。
消費者によるトレーサビリティ評価が必須。
今ここが水産業の分岐点。
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00354shibatan
営業
計画的な漁業をしなければ魚が高くて食べられなくなる。子供の世代につけをまわしてはいけない。
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kita_furukawa
建設・土木 関連職
水産業もグローバル化の波にさらされていることがわかりました。
海外では、採取地た取った人の名前なども管理されているとは、日本ももっと追いつき追い越せとならなければ、輸出が不可になりだいだげきをうけてしまう、
このようなことはどの産業にも言えることで、情報収集・分析の大切さを改めて感じました
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wataruh
営業
水産資源の大切さを学んだ
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mac-cam
クリエイティブ
島国である日本において、広大な海域を有する水産業は世界と戦える産業だと思っていたが、実態は他国に遅れており、資源を十分に活かしきれていない状況なのだと感じた。
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koyaokuda
営業
ありがとうございます。
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sai-3448
人事・労務・法務
今回学んだことを参考にしたいと思います。
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tomo-tom
営業
感情的な議論(進め方のレベル?)が多くてイマイチな部分もあったが、なかなか関わることのない業界の知識を得られた。
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takkun0613yasu
資材・購買・物流
どこで、誰が獲ったのかを見える化して欲しいです。
5W1Hが必要だと改めて明確になりました。
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suidoyu
販売・サービス・事務
多くの問題があることは理解したが‥
具体的にどうすればいいか、という点が議論しきれてないように感じた
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kichiro
営業
乱獲による資源の縮小を防ぎ、養殖の高度化を図る
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junyahirata
営業
マグロの遠洋漁業をやられている方がおっしゃる通り、資源を回復させるまでの間漁業者に補填金を払わなければ事業は継続できないと思う。
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kitafuk
経理・財務
行政の方は何年か現場で実際に働くのがいいのではないか。現場とのコミュニケーション不足を感じる。日本の魚はお寿司を代表としてとても美味しいので、水産業の方には頑張ってほしいと思う。
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ykk11
人事・労務・法務
資源管理の議論、なかなか難しいと思いましたが、珍しく公的な補助が正当化できるように感じます。
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tadashi2178
専門職
農業と同じように水産業も危機的な状況にあることが理解できました。
少子化と高齢化の中、人口減少の未来に向けて第一次産業の復権に協力したい。
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hisanori_f
コンサルタント
議論が噛み合ってない。
議論のベースが共有されていないのは残念であったが、それぞれの立場の主張は聞き応えがあった。
日本の第一次産業、政治や文化やビジネスの落とし所をうまくつけて復活させないといけないと思う。
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hiroabe
その他
日本の水産業について、大きく多くの問題があることがあらためてわかりました。いまのままで、持続可能な未来を描くことができるのか不安です。
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robber_2019
営業
It seems that the fisheries will stagnate further if we do not put in leverage.
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misy
金融・不動産 関連職
日本の水産業が衰退してきていることは以前から耳にしていたが具体的な事例を元に話されていてより問題意識を持った。
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chokoma
メーカー技術・研究・開発
業務に活かせるよう意識して取り組みたい
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kanketusen
経営・経営企画
他国の魚食文化と日本の魚食文化では大きく違いますよね、カレイの種類一つとっても、ひとつひとつに味わい方あって、四季や風習、儀式なんかとも緻密に関わっていますよね、その中での現実的なルールづくりは本当に難しいだろうと思いました!また、ルール先行で資源管理をしてしまうと網の中で死んだ魚も海に投棄しなければならないなどどちらにも良くない事も生じてますよね。代替の輸入と生活保証の制度で、良い循環になるまで国が財政出動すべきなんですかね
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miyamanishiki
人事・労務・法務
水産業が直面している問題は、多くの観点から検討し解決していかなければならないということが理解できた。多国間の協力、当局の規制・政策、市場の設計など。そして資源管理という上流に大きな問題がることも理解できた。
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masarukanno
マーケティング
水産業、水産資源についての現状、課題が理解できた。水産資源は国民の大事な資源であるという認識をもっと強く持つこと大切であると感じました。
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mmm__
金融・不動産 関連職
国際分業や食糧自給といった観点で、そもそもどの程度の規模で沿岸漁業が維持されるべきなのかという方針が無いように感じた。
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masashigenosue
メーカー技術・研究・開発
中国、韓国ときちんとルールを作ること。タラ御殿のような、暴利を夢見る漁業ではなく、国際水準と併せた市場価格とすることが必要と感じた。
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kuta_41
IT・WEB・エンジニア
普段の業務でばりばり使えそうであると私は思います。
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uda0214
販売・サービス・事務
世界は成長しているのに日本は衰退している漁業の置かれた環境の厳しさに実感していませんでした。もっと消費者も関心を持つべきかと思いました
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mfukuda32
経営・経営企画
消費者の目線で何ができるかを考えてみたいと思いました。議論はかみ合っていませんが、軸となる考えはそれぞれ理解することはできました。
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tkkono
専門職
近隣国との折り合いという意味では、核保有や領土問題並みに難しい対応を迫られていると思います。養殖や新種の掛け合わせなど、日本の独自技術で世界をリードしていく姿勢が期待される。残念ながら業務に活かすイメージが難しいです。小さなことから丁寧に、ということでしょうか。
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shigeru_2020
経営・経営企画
計画がないから実行しない。対処療法のみ。PDCAが必要。
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kfujimu_0630
マーケティング
一次産業の方々の叫びが聞けました。Win-Win-Winとなるモデルを産学官、共同で目指すべきだと思いました。
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nagayasu
マーケティング
日本を支えてきた第一次産業が苦境にあること、理解いたしました。
海外が伸びていて日本が停滞してる要因は明確であるため、目先の利益でなく、長期的な視野をもつことが必要と感じました。
いまこそ、SDGsを実践する時だと思います。
また、一部の主要な魚のみ対象となっていますが、海には何千種類の魚が生息しています。
漁のなかではたべれるのに消費者が知らない、売れないといって捨てられる魚もたくさんいます。
大切な資源を利用していく仕組み作りも必要なのではないでしょうか。
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tsuikist
営業
牡蠣養殖業者として、水産業という大きな枠組みの問題について知ることができました。
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tuna
金融・不動産 関連職
水産に限らず、持続可能な産業は今後も課題になり続けると思います。
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toshibon
営業
全く違う業界にいるので水産業界が厳しい状況であることは知らなった、というのが本音です。
なんとなく漁業は全体のまとまりがなく、それぞれの地域が独立状態でやっている感があるのかもしれません。
ということは、どこかがトップに立ち、より生産性が上がる方法手段等を決めて日本という国で団結して日本の漁業を守る方向にしないと衰退してしまう気がしました。
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oka7712230
営業
水産の状況が、国内と海外で、違いが真逆なことを知らなかった。海は繫がっているので、世界規模で考える必要がある。
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hoshi_hiro
その他
水産資源管理はまず国民の財産であるということ
漁業者のものではないという前提にたって進めることが重要だと思います
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