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日本発ディープテック・スタートアップが世界で勝つための戦略とは~秋吉浩気×大嶋泰介×落合陽一×那須野薫×上野山勝也
G1ベンチャー2021 第6部分科会T「先端ソフトウエアが駆動する、モノづくりのサイバーフィジカル融合」 (2021年6月13日開催/グロービス経営大学院 東京校) AIやロボット、再生医療、ゲノムなど、大学における最先端の研究成果をビジネスに展開するディープテック・スタートアップへの注目が急激に高まっている。日本における大学発ディープテック・スタートアップの潮流を産み出す核となっているのが東京大学松尾研だ。日本発ディープテック・スタートアップがGAFAMらに打ち克つために必要な戦略とは。(肩書きは2021年6月13日登壇当時のもの) 秋吉 浩気 VUILD株式会社 代表取締役CEO 大嶋 泰介 Nature Architects株式会社 代表取締役 /CEO 落合 陽一 メディアアーティスト 那須野 薫 株式会社DeepX CEO 上野山 勝也 株式会社PKSHA Technology 代表取締役/工学博士
より理解を深め、他のユーザーとつながりましょう。
20人の振り返り
moritti
販売・サービス・事務
医療機関への提案をする際の、一助になりました。
対象となる医療に関わるステークホルダーを再確認し、どこからキャッシュを創出し、誰に還元していくかを模索していきたい。
yusei0206
メディカル 関連職
この先のDXの流れが少し見えてきたように感じました。遅かれ早かれこの流れになるような気がします。
yoshi_tanaka
メーカー技術・研究・開発
医療に関す恵右DXは、その他の分野から見ると大きく立ち遅れていると感じます。電子カルテから、ビッグデータを活用できるようにすればという構想は容易に思いつきますが、ルールー、制度、関連企業の多さ等、簡単に進まない状況が分かりました。これはマッチングができれば、大きく進むのではないかとおもいました。何かで、思うように進まない場合に、自社と同じ方向に向いていいる企業と組む、協働するのは強い味方になるのではないかと思います。
sinobu
マーケティング
私見ですが 医療機器中心に
【2025年予測の前提と背景】
● 医療経済・制度要因
•2024年診療報酬改定:全体として+0.88%と微増だが、物価・賃金高騰には不十分
•2026年診療報酬改定に向けた赤字経営改善要求:特に中小病院・有床診の設備投資が慎重化
•外来定額制・リフィル処方推進・外来抑制の政策動向:開業医の受診回数減による投資抑制も懸念
● 構造要因
•有床診の施設数・ベッド数減少:2024年末7万1452床、1年で4,376床減。2025年4月には7万床割れ予想
•医療施設全体の減少(特に診療所):2024年12月時点で前月比▲206施設
•設備投資の選別化:高額機器よりも低価格・ポータブル系が主流になる傾向が2025年も継続
● 市場心理・企業行動
•「補助金バブル」の反動局面:2021〜2022年の高水準の買替需要は落ち着き、今後は更新需要が主流。
•価格競争の激化(富士・GEの廉価機):CMSC含めて利益率維持、他社更新奪取が課題
•医療DX・電子カルテ義務化(2027年〜)など画像機器、エコー以外への他設備への予算シフトも想定
●備考2026年以降の見通し
•2026年:横ばいまたは若干の回復(診療報酬改定・医療DXの前倒し設備需要)
•2027年以降:電子カルテ義務化などと連動した設備投資が再始動の可能性がある。
taku_12
営業
医療機関への提案時に、事前知識として持っておくことで活用できると感じました。
benbenben
メーカー技術・研究・開発
医療機関に対するインセンティブをイメージしてビジネスを提案していかないと、医療側としてはその必要性を感じないというポイントは非常に重要と思いました。特に、診断ソフトを使用することで、医療の質が上がるという議論でなく、それによって診断をする放射線科医が減って、病院のコストが下がるからという理由で病院に話を持ち掛けるというお話は、病院経営の根幹にかかわるところで非常に良い視点と思いました。また、診療報酬がToplineとして決まっている以上、コストを下げるという方向にしか進めないという話は、日本の医療の閉塞性につながっているようにも感じました。
sai-3448
人事・労務・法務
今回学んだことを参考にしたいと思います。
n25444_okuda
営業
医療業界へ新規開拓活動を行う際のドアノックツールとして活用できそうだと感じた。
ima_yama
IT・WEB・エンジニア
電子カルテ、検査データ、画像データ、病院関係なく連携できるといいなと思います。
そうじゃないと、いい先生で出会うまで患者は大変です。
takumi_1453
経営・経営企画
医療分野でDXを進める際にユーザー、医師・医療機関、保険会社、行政など当事者たちにとってのメリット・パーパスをしっかり認識することが不可欠と理解しました。
k-man
営業
ルールの壁と、個人情報の心理的な壁、医療をビジネスしていいのか社会の仕組みをどう変えていくかは、競争ではなく社会ルールを変えないといけないと感じた
a-yashiro
専門職
つうしんていちえん
sphsph
メーカー技術・研究・開発
切り込みにくい業界であること理解しました。一方、きっかけがあれば一気に進むのかなとも感じます。
前向きに!
takofu
経営・経営企画
何をするにもインセンティブがないと進まないと感じた。
hideo0429
建設・土木 関連職
貴重なお話しありがとうございました。
ot-take
メーカー技術・研究・開発
医療関係のメーカーなので大変参考になった。
これは一部ユーザーの声ではあるのだろうが、「機能が多少良くなった」でなく「お金(これだけ人が減ります、効率化できますと)に結びつかないと、機能だけアピールされても困る」はとても印象的だった。
患者様のため、ユーザーのためと日々業務に取り組んでいるが、どこの現場も管理職はコスト意識が強いのだと感じた。
masa1055
メディカル 関連職
良いものでも価格に自由に転嫁できないために、DX化が難しい、自由診療から始めた方が良いか?
kimura3
IT・WEB・エンジニア
提供先が求める金額的なメリットを提示できないとDXの展開は困難かと思いました。
shusuke-yamada
その他
医療は最新版を使われると思いきやお役所みたいなところも見られることがある中でのデジタルシフトはたやすくないということが言えます。
kfujimu_0630
マーケティング
医療にもマーケティングが必要だということがよく分かりました。消費財のマーケターをしていますが、ユーザー=患者さんの体験価値を上げるためには、DXが必要だと感じます。今後、どのように進化していくか楽しみにしています。