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ビジネススクール教員が選ぶ、自分を変える本5冊

投稿日:2019/04/26更新日:2019/05/07

書評 新しい時代こそ、ゆっくり本に向き合い、自己成長したい方へ。グロービス経営大学院の教員が、おすすめの本をご紹介します。

成長を自ら止めていないか、偉人の姿勢から学ぶ

レオナルド・ダ・ヴィンチ 推薦:荒木博行 突然ですが、「レオナルド度チェックテスト※」です! 1)常に目の前のものを当たり前として捉えずに「なぜだろう?」と疑問を持っているか? 2)疑問に対する答えを発見するために、安易にググることなく、事象を徹底的に観察しているか? 3)日々感じたこと、発見したことを、そのまま放置することなく、メモやブログなどに残しているか? 4)何かアイディアが浮かんだら、頭の中で悩むことなく、とりあえず試作品を作っているか? 5)日の目を見ない試作品ばかりになっても、くじけず、懲りず、試作品を作り続けられるか? 6)稼げるけど自分の気に入らない仕事より、稼げないけど自分が興味がある仕事を優先しているか? 7)自分の専門領域を限定的に捉えることなく、平気で他人の専門領域に首を突っ込んでいるか? 1つでも怪しい項目があった方は、本書を手に取ってレオナルドが生涯を通じてこれらの7つの要素をどれだけ高いレベルで実現していたかを確認してみましょう。そして、この7つに自信を持ってYesと答えられたあなた…。あなたは将来のレオナルド・ダ・ヴィンチかも知れません!この本を読んで、自分にとっての「モナリザ」的作品が何なのか、思いを巡らせてみましょう。 ※「レオナルド度チェックテスト」は荒木が本書をベースに勝手に作ったリストです。本書には載っていませんので念のため。

これぞイノベーション経営の教科書

両利きの経営 推薦:垣岡淳 どちらか一方を選ばねばならない、難しい選択を迫れた経験は誰しもあると思います。「究極の選択」ってやつですね。でも全てが択一問題なのでしょうか?「どっちも(両方)!!」っていう答えだとダメなのでしょうか?超要約的に言えば、企業経営のレベルでその「どっちも(両方)!!」を体現するための指南書が本書です。得てして企業は「深化」としての既存事業強化と、新たな成長領域の「探索」のコンフリクトに悩まされます。それら「二兎を追う」ためにどうすべきかについて、骨太な「理論」と豊富な事例を通した「実践」の“両利き”で示してくれます。ちなみに、「どっちも(両方)!!」の体現は、これまでの延長線では簡単に成し得ません。逆に、その体現こそが従来の延長線上にはない「イノベーション」だと言えるでしょう。本書はまさに「イノベーション」な1冊です。

結果を出せない頭でっかちにならないために

直感と論理をつなぐ思考法 推薦:嶋田毅 「VUCAの時代」「正解のない時代」になったと言われて久しいものがあります。こうした時代に必要なのは、オーソドックスなカイゼン思考や戦略思考ではなく、内発的な「妄想」をベースにしたビジョン思考であると筆者は主張します。筆者はもともと新卒でP&Gに入り戦略思考をベースに戦っていましたが、その後留学して昨今流行りのデザイン思考を学び、さらにその先にあるビジョン思考に行きついたというキャリアを持ちます。ビジョン思考とデザイン思考は発想の原点は異なりますが、最終成果を得る上で、頭もさることながら、手や目を動かし、プロトタイピングを行うなどの点で非常に大きな共通点を持ちます。本書は、上記の思考法の差異を説明しつつ、日常のシーンでビジョン思考を磨くための「知覚」「組替」「表現」のトレーニングやティップスなどを紹介しています。ちなみに、マシュマロとスパゲッティとマスキングテープだけを使って高い塔を作るエクササイズをすると、弁護士やMBAのチームは幼稚園児のチームに負けるそうです。そうした頭でっかちで「結果を出せない」人間になりたくない人は一読の価値ありです。

アリババとテンセントの何がすごいのか、ちゃんと理解する

チャイナ・イノベーション--データを制する者は世界を制する 推薦:池田新 GAFAならぬBATH。これを聞いてまだピンとこない人に是非お勧めの1冊。モノマネ大国と侮るなかれ。中国には、「世界の工場」時代に蓄積された「ものづくり」の基盤があり、そこに海外留学からの帰国者と技術者が集まり、開拓余地大きい魅力的な巨大市場ということで世界中からの資本が流入しています。ましてや次々に類似サービスが生まれ、競争激化する土壌ということもあり、今や世界をリードするイノベーション大国に生まれ変わったのです。その様子がこの本を読むと手に取るようにわかります。ぜひキャッチアップしておきましょう。

生き方や働き方のシフトは、まず小さな行動から

何があっても「大丈夫。」と思えるようになる 自己肯定感の教科書 推薦:難波美帆 書店に行くと、「シフト」本大流行りに圧倒される。ベストセラーになった『LIFE SHIFT』は漫画化されてもいる(『まんがでわかる LIFE SHIFT 』)。平積み・面陳されているこれらの本からの圧力に、生き方や働き方をシフトしないといけないような焦燥感にかられて、『何があっても「大丈夫。」と思えるようになる 自己肯定感の教科書』と『あなたを変える101の英知 3週間続ければ一生が変わる』の2冊を手にとってしまった。どちらも意識革命を促すための本だ。日常できる小さな行動を積み重ねることが人生を変えてくれるという。前者は感情がかわると行動が変わるといい、後者は行動が変われば意識が変わると説く。買って3週間以上経つがまだ読了も実践もできておらず、「シフト」への道は遠いのだが、大丈夫。人生は100年もある。

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