G1海洋環境・水産フォーラム
第1部全体会「海外の事例から考える日本の水産業の未来~水産業を成長産業化する方策とは~」
(2018年11月4日開催/グロービス経営大学院 東京校)
世界では水産業の成長産業化に多くの国が成功している中、世界6位の排他的経済水域(EEZ)など、豊かな海洋環境にめぐまれているにもかかわらず、日本では、漁獲量は減少の一途をたどっている。これは、漁獲枠制度の未整備に起因する乱獲競争や漁協のあり方など「制度の失敗」ともいわれる。水産業先進国と呼ばれるノルウェーでは、事業者ごとの個別割当制度(IQ)導入や水産物の付加価値化による水産業の成長産業化を実現しているなど成功事例は多い。海外の先進的な取り組みと成果を多様な観点から紐解き、持続可能な日本の水産業の未来を描き出す。(肩書きは2018年11月4日登壇当時のもの)
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