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日本の「水産業」の未来と課題~臼井壯太朗×阪口功×平将明×野本良平×勝川俊雄

投稿日:2018/12/03更新日:2019/04/09

G1海洋環境・水産フォーラム
第1部全体会「海外の事例から考える日本の水産業の未来~水産業を成長産業化する方策とは~」
(2018年11月4日開催/グロービス経営大学院 東京校)

世界では水産業の成長産業化に多くの国が成功している中、世界6位の排他的経済水域(EEZ)など、豊かな海洋環境にめぐまれているにもかかわらず、日本では、漁獲量は減少の一途をたどっている。これは、漁獲枠制度の未整備に起因する乱獲競争や漁協のあり方など「制度の失敗」ともいわれる。水産業先進国と呼ばれるノルウェーでは、事業者ごとの個別割当制度(IQ)導入や水産物の付加価値化による水産業の成長産業化を実現しているなど成功事例は多い。海外の先進的な取り組みと成果を多様な観点から紐解き、持続可能な日本の水産業の未来を描き出す。(肩書きは2018年11月4日登壇当時のもの)

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  • 臼井 壯太朗

    株式会社臼福本店 代表取締役社長

    1971年宮城県気仙沼市生まれ。専修大学法学部法律学科卒業。日本鰹鮪漁業協同組合連合会(現 日本かつお・まぐろ漁業協同組合)スペインカナリア諸島ラスパルマス駐在員を経て、1997年家業である遠洋まぐろ漁業会社(株)臼福本店(創業明治15年)に入社。2009年社団法人気仙沼青年会議所理事長。2012年(株)臼福本店5代目社長就任。
    2020年大西洋クロマグロ漁業で世界で初めてMSC認証を取得。現在、水産庁お魚かたりべ、気仙沼の魚を学校給食に普及させる会代表、気仙沼漁業協同組合理事などを務める。フェンシング元日本代表。

  • 阪口 功

    学習院大学法学部 教授

  • 平 将明

    衆議院議員 デジタル大臣

    衆議院議員(6期目)
    ・デジタル大臣
    ・衆議院原子力問題調査特別委員会 委員長
    ・広報本部 本部長代理
    ・自民党新しい資本主義実行本部 幹事長
    ・デジタル社会推進本部 本部長代理
    ・web3プロジェクトチーム 座長
    ・AIの進化と実装に関するPT 座長
    ・フュージョンエネルギーPT 座長
    ・自民党東京都支部連合会 政調会長

  • 野本 良平

    羽田市場株式会社 取締役会長

モデレーター

  • 勝川 俊雄

    東京海洋大学 産学・地域連携推進機構 准教授

    1995 年 東京大学農学部水産学科卒業後、東京大学農学生命科学研究科にて学位取得。農学博士。東京大学 海洋研究所助教、三重大学生物資源学部准教授を経て、2015年4月から現職。水産資源の持続性に関する研究で、日本水産学会奨励賞、日本水産学会論文賞を受賞。主な著書に『漁業という日本の問題』(NTT出版)『日本の魚は大丈夫か』(NHK新書)など。

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