起業家の仲間(Young Entrepreneurs’ Society=YES)設立趣意書 

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今回の選挙は、ブログやSNSが普及し始めてからの最初の国政選挙になる。この国政選挙において、堀江貴文氏のように選挙に出るのではなくて、選挙に出ずにして、民間の立場で何ができるかを考え続けていた。

その結論として、先のコラムに書いたとおり、3つのYES運動を呼びかけることにした。

選挙に行きますか? YES!
改革をしたいですか? YES!
もっと発言しますか? YES!

このYES運動にブログ上での賛同者が増えてきた。
・デジタルハリウッドの杉山さんの『スギヤマスタイル』
・ベンチャーキャピタルアナリストのブログ
・学問とビジネスの融合を目指す若き大学人・VCistのブログ、『Sengoku』
・デジタルフォレストの猪塚武社長の社長ブログ
・クララオンライン家本社長の『iemotoBLOG』
・坂野尚子さんの『起業家日誌』
・ネットde穴リスト
・レオスキャピタルワークスの藤野社長の『RHEOS REPORT』
・『BLOG@VALUE CREATE』
など、続々と賛同してくれている。

プロジェクトメンバーも数名確定した。今募っている若手起業家の発起人は、100名を超える勢いになり、8月24日までには、YESプロジェクトのプレスリリースを出そうと準備を進めている。

今後は、ブログとSNSを組み合わせて3つの呼びかけを行うとともに立候補者の比較検討をできるようにしたいと思う。今回は、NPO法人とSNS運営者にご協力いただいている。NPO法人でかかるサイト構築費用などは、堀を含む有志で賄おうと思っている。

基本的に、改革を成し遂げなければならないのである。改革ができないと日本の将来は暗いのだ。僕ら起業家がその後押しをできたら幸いである。

早速設立趣意書を書いてみた。

<YESプロジェクト設立趣意書>

日本を変えよう。変えなければ、日本の将来は暗い。

財政の破綻、少子化問題、年金問題、郵政民営化、公務員改革、税制の問題、地方主権など、教育改革など、日本が取り組むべき課題・改革は数多い。

今まで、日本の政治は、支持基盤と癒着した守旧派を中心とした「抵抗勢力」により、遅々として進まず、閉塞感が漂っていた。しかし、今やっと、日本の政治が動き始めるような気配がある。

そのタイミングで、民間の立場で日々新たな創造に取り組んでいる若手起業家仲間が集い、「YES運動」を立ち上げることした。YES運動では、以下3つを訴えることとしたい。

・選挙に行こう
・改革を進めよう
・もっと発言しよう

このタイミングでしっかりとした改革がなされないと、そのとばっちりを受けるのは、僕ら若手である。今、僕らが立ち上がり、もっと積極的に発言し、選挙に行き、改革を進める人々をサポートすることにより、世の中を変えられると思う。

これらを主にブログやメール、SNSを通して、広げていきたいと思う。ブログの読者は、主に20代から40代前半の若手が多い。選挙に行かないのもこの世代でもある。

この世代が立ち上がれば、必ず日本は変わる。いや、変わるまで、僕らは行動し続けなければならないのである。この日本の将来を背負っていくのは、われわれだという自覚を胸に。

起業家の仲間(YES)プロジェクト発起人一同

発起人のメンバーやプロジェクト概要も近々発表できると思う。

この週末は、山小屋で家族と一緒にゆっくりと過ごす予定だ。そしていよいよ来週からは、YESプロジェクトのスタートである。
皆様も、この3つの呼びかけをどんどんブログやSNSで広めていただきたい。

2005年8月20日
軽井沢の山小屋にて
堀義人

 

京都大学工学部卒、ハーバード大学経営大学院修士課程修了(MBA)。住友商事株式会社を経て、1992年株式会社グロービス設立。1996年グロービス・キャピタル、1999年 エイパックス・グロービス・パートナーズ(現グロービス・キャピタル・パートナーズ)設立。2006年4月、グロービス経営大学院を開学。学長に就任する。若手起業家が集うYEO(Young Entrepreneur's Organization 現EO)日本初代会長、YEOアジア初代代表、世界経済フォーラム(WEF)が選んだNew Asian Leaders日本代表、米国ハーバード大学経営大学院アルムナイ・ボード(卒業生理事)等を歴任。現在、経済同友会幹事等を務める。2008年に日本版ダボス会議である「G1サミット」を創設。2011年3月大震災後に、復興支援プロジェクトKIBOWを立ち上げ、翌年一般財団法人KIBOWを組成し、理事長を務める。2013年6月より公益財団法人日本棋院理事。いばらき大使、水戸大使。著書に、『創造と変革の志士たちへ』(PHP研究所)、『吾人(ごじん)の任務』 (東洋経済新報社)、『人生の座標軸』(講談社)等がある。

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