年も明け、仕事に対して気持ちを新たにする方が多いのではないでしょうか。バリバリ働くのも良いですが、今年は幸福に、健康に働くことを意識してみませんか?
今日の新春企画は、最近注目を集める「ウェルビーイング」を考えるための動画をピックアップしました。是非、「ご自身の幸せ」と「仕事で最大のパフォーマンスを出すこと」の両方を追求する方法を考えてみてください!
<1>ステークホルダーの幸せを実現するウェルビーイング経営の実践~石川善樹×小島玲子×轟麻衣子×矢野和男×小林正忠
G1経営者会議2021 第4部分科会S「ステークホルダーの幸せを実現するウェルビーイング(Well-being)経営の実践」 (2021年11月23日開催/グロービス経営大学院 東京校)
日本企業で様々な組織課題(若手のリテンションやエンゲージメントの低下、メンタルヘルス面でのリスクなど)を抱える現代において、生産的で前向きな組織をどう作り上げるかは経営の重要なイシューであり、ウェルビーイング(Well-being)経営の価値は一層高まっている。また、働く人が幸せであれば生産性や創造性が向上するというWell-beingの研究成果も出ている。Well-beingにとって何より大事な要素である”仕事をする意味の重要性”を高めるために、経営者が取り組むべきことは何か。事業モデルの正当性や社会的な利益相反をどう解決していくかなど「企業のWell-being」そして「働く人のWell-being」について議論する。(肩書きは2021年11月23日登壇当時のもの)
<2>小室淑恵氏が語る、予測不能な時代の働き方とウェルビーイング
あすか会議2022 第7部分科会【キャリア】「予測不能な時代の働き方とキャリア形成~ウェルビーイングを最大化するには~」(2022年7月3日開催/国立京都国際会館)
新型コロナによるパンデミックはたった2年で私たちの働き方や社会との関わり方を大きく変えた。これまで当たり前と思っていた毎日の通勤もマストではなくなり、リモートワークや副業、ワーケーションなど働き方の選択肢は大幅に増えた。予測不能なこれからの時代、私たちはどのように働き、キャリアを形成し、人生をどう過ごすべきか。ワーク・ライフバランス代表の小室淑恵氏から、ウェルビーイングを最大化する働き方を聞き出す。(肩書きは2022年7月2日開催時点のもの)
<3>働くほど元気が出るウェルビーイングカンパニーをつくるには~川鍋一朗×小室淑恵×髙島宗一郎×矢野和男
G1ベンチャー2022 第5部分科会O「働くほど元気の出る、世界No.1のウェルビーイングカンパニーをつくるには」 (2022年6月12日開催/グロービス経営大学院 東京校)
グローバルで戦う上でも、経営の基本となるのは、組織で働く「人」であることに変わりはない。コロナ禍によって社会的孤立や孤独の問題がクローズアップされる中、働く人々の幸せや精神的な豊かさといったウェルビーイングの重要性はさらに高まっている。働くほど元気が出る、世界No.1のウェルビーイングカンパニーをつくるには。(肩書きは2022年6月12日登壇当時のもの)
<4>Well-being経営とは?Well-beingの基礎からメリット、経営実施の事例とは〜米良克美(グロービス・ファカルティグループオフィス)
グロービス ヒトFG勉強会 「Well-being経営~Well-beingの基礎から経営実践事例まで~」 (2022年6月27日開催/ZOOMオンライン)
近年、日本において「Well-being(ウェルビーイング)」を国家として推進する流れが出てきており、既に骨太の方針は言うまでもなく、各省庁の文書などにもウェルビーイングという言葉が入り始めている。 このような流れの中で、企業では「Well-being経営」に取り組む動きが加速している。従業員が幸せな気持ちで前向きに働くことは、生産性の向上や優秀な人材の確保など、さまざまな効果につながると、多くの企業が期待している。 本勉強会では、グロービスでリーダーシップ領域の講師として企業研修などに登壇する傍ら、教育効果検証などの研究プロジェクトに携わる、グロービス・ファカルティグループオフィスの米良克美に、そもそもWell-beingとは? という基礎的な内容を学ぶとともに、
・Well-being経営とは?
・Well-being経営の実践事例
・Well-being実現のために我々が出来ることとは
などについて伺う。(肩書きは、2022年6月27日開催時点のもの)
<5>ウェルビーイングな組織が生産性を高める~幸福度を見える化し、マネジメントに活かす方法とは~ハピネスプラネットCEO・矢野和男
グロービス経営大学院 15周年記念セミナー 「ウェルビーイングな組織が生産性を高める~幸福度を見える化し、マネジメントに活かす方法とは~矢野和男」 (2021年9月14日開催/Zoomオンライン)
新型コロナウィルスの影響やテクノロジーの進化によって、働き方は大きく変化した。より柔軟な働き方が可能になり、組織のあり方も変わっていく中で、生産性を高めるカギとして注目をされているのが「ウェルビーイング(=幸福)」である。幸福度を計測するアプリを開発した矢野和男氏をお招きし、企業の業績アップと幸福度の関係や、組織の幸福度を定量化して管理をする手法について聞く。(肩書は2021年9月14日開催時点のもの)