本日の新春特別企画は、今注目の「ビジネスキーワード」をテーマにした、おすすめのセミナー動画をアーカイブ・セレクト。これを見れば、ビジネスの最新潮流がわかります。
1、「D2C」
「トップランナーたちが語るD2Cの最前線〜青木正久×北川卓司×深山陽介×森雄一郎×山田メユミ」
G1ベンチャー2021(2021年6月13日開催/グロービス経営大学院 東京校)
近年、急激な勢いで拡大を続けるD2C。多くのスタートアップ、大手メーカー、ブランドが、良い商品の提供だけではない、トータルでの顧客体験の設計を進めている。コロナ禍で一気に進んだ消費者の消費スタイルの進化がD2Cの勢いを加速する中、D2Cのトップランナーたちはその実態を最前線でどう捉えているのか?その可能性と課題、未来展望を議論する。
2、「ESG経営」
「経営者が今最も重要視すべき「ESG経営」、その課題と展望とは?〜青井浩×出雲充×_島宏平×キャシー松井×藤沢久美」
G1ベンチャー2021(2021年6月13日開催/グロービス経営大学院 東京校)
新型コロナによるパンデミックは消費者、経営者、投資家の価値観の変化を加速させ、企業経営におけるESGの重要性が過去にないほど高まっている。今や、いかなる企業もESGの観点を無視して経営を行うことは出来ないといっても過言ではない。今後の世界において、消費者の意識はどう変わり、企業や投資家はどういった行動をする必要があるのか。ESGをいかにして経営に取り入れ、将来を見据えたビジネスモデルを構築することで長く競争力を保ち続ける企業になれるのか。最新のESG経営の課題と展望を議論する。
3、「脱炭素/サーキュラーエコノミー」
「サステイナブルな社会の実現に向けて―『脱炭素』『サーキュラーエコノミー』の行方〜小泉進次郎×竹内純子×水野弘道×翁百合」
第12回G1サミット(2021年3月21日開催/仙台秋保温泉)
米国バイデン大統領が温暖化対策の国際的枠組み「パリ協定」へ復帰し、世界各国が脱炭素に向けて動き出している。2050年ゼロエミッションを掲げる菅政権のもと、サステイナブルな社会の実現に向けて我が国は今後いかなる行動を進める必要があるのか。脱炭素・サーキュラーエコノミーの実現に向けた戦略と方法論を議論する。
4、「ディープテック」
「日本発ディープテック・スタートアップが世界で勝つための戦略とは〜秋吉浩気×大嶋泰介×落合陽一×那須野薫×上野山勝也」
G1ベンチャー2021(2021年6月13日開催/グロービス経営大学院 東京校)
AIやロボット、再生医療、ゲノムなど、大学における最先端の研究成果をビジネスに展開するディープテック・スタートアップへの注目が急激に高まっている。日本における大学発ディープテック・スタートアップの潮流を産み出す核となっているのが東京大学松尾研だ。日本発ディープテック・スタートアップがGAFAMらに打ち克つために必要な戦略とは。
5、「ライブ動画配信ビジネス」
「ライブ動画配信ビジネスが描く戦略と遂行力〜荒木英士×住吉政一郎×谷郷元昭×赤川隼一」
G1ベンチャー2021(2021年6月13日開催/グロービス経営大学院 東京校)
急速に成長を遂げる日本のライブ配信ビジネス。モバイルインターネットの普及にコロナ禍による人々の行動変容も加わり、消費者は多くの可処分時間を動画視聴に費やし、ライブ配信を視聴して消費行動も行うことが普通となった。ライブ配信ビジネスのトップランナーたちはコロナが変えた消費者の行動をどう捉え、いかなる未来への戦略を描いているのか。彼らの議論から勝ちへの道筋を探る。
6、「ウェルビーイング」
「コロナ時代急激に注目を集める組織のウェルビーング〜鈴木英敬×松永貴志×松山大耕×矢野和男」
あすかオンライン2021(2021年7月3日開催/Zoomオンライン)
変化の激しい現代、「ウェルビーング」を経営の真ん中に据える経営者が増えてきている。その企業で働く人が幸せであればクリエイティビティや生産性が向上するといった研究成果も出てきた。ウェルビーングという概念は企業経営に如何なる価値をもたらし、そこで働く人にどのような影響を与えるのか。ウェルビーング経営の実態を議論する。
※登壇者の肩書きは登壇当時のもの