G1U-30フォーラム2016
「クロージング・セッション」
「G1U-30フォーラム2016」のクロージング・セッションの様子をお届けします。ボードメンバーを中心に、参加者全員で「G1U-30フォーラム2016」を締め括りました。(肩書きは2016年11月5日登壇当時のもの)
安部敏樹(一般社団法人リディラバ代表理事)
上村康太(グロービス・キャピタル・パートナーズ シニア・アソシエイト)
徐東輝(特定非営利活動法人Mielka代表)
高橋祥子(株式会社ジーンクエスト代表取締役)
中川綾太郎(株式会社ぺロリCEO)
福島良典(株式会社Gunosy代表取締役 最高経営責任者)
牧浦土雅(Needs-One Ltd.Co-founder)
米良はるか(READYFOR株式会社代表取締役CEO)
山田唯人(マッキンゼー&カンパニー準パートナー)
<動画冒頭をテキストでご紹介>
堀: あっという間にG1U-30が終わってしまいますが、毎回G1イベントについては手伝っていただいたボードメンバーの皆さんに一言ずつコメントをいただき、会場の皆さんにもコメントをいただいてクロージングするという形になっています。では、安部さんからお願いします。
安部氏: お疲れ様でした。私がG1のコミュニティに入れていただいて、ずっと歯がゆく思っている話があって、今日の話の中でも感じたのですが、今あるシステムの中でどう部分最適になりましょうとか、どうのし上がっていきましょうという話が多いと正直思っています。グローバルな世界でどうやって勝ちますか、今あるシステムの中でどうやって勝ちあがりますか、世界を動かしていきますかという話が多い気がします。
私自身でも思うし皆さんにもそういう意識を持って欲しいのが、ゲームチェンジをしようぜということです。システムそのものやグローバルな仕組みそのものを変えてしまうようなゲームチェンジを作っていかないと、それって本当に意義ある社会変革なのかなと思ってしまうんですね。
私自身は自分のコミットメントとしても、3年~5年くらいかけて、人類の歴史上、誰も精緻に分析できなかったような、社会の無関心の打破に関して大きな論文を書こうと思っています。(この続きは動画でご覧ください)