グロービスの堀義人が日本を良くするために始めた政策論議「100の行動」。経済、外交、防衛、文部科学、農林水産、金融、厚生労働など、さまざまな領域の重要課題において提案をしています。年末にまとめて見る「100の行動」。今回は金融編をお届けします。
32.東京をアジアNo.1の金融市場に!(1)
2015年日本には、個人金融資産1708兆円、企業の内部留保が354兆円ある。しかし、日本の金融・資本市場は国際的な強さはない。その一因は年金基金や大学基金がリスクマネーに回っていないことにある。金融市場強化のためにまずすべきことは?(視聴時間3分22秒)
33.東京をアジアNo.1の金融市場に!(2)
「Global Financial Centres Index」によると、1位ロンドン、2位ニューヨーク、3位香港、4位シンガポール、東京は6位。一方で東京の上場企業数は世界3位。外資系の金融機関を積極的に日本に誘致するために行いたい7つのこと(視聴時間4分24秒)。
34.日銀「異次元の金融緩和」の次には、「異次元の政策出動」を!
2012年日経平均株価は9000円、2015年は一時的に20000円台に回復、日銀の「異次元緩和」は成功している。だが日本経済を力強い成長軌道に押し戻すためには、異次元の内需喚起が必要となる。そのための3つの提言(視聴時間3分27秒)。