退職金ってどうやって払われているの?/おカネの研究所
おカネの研究所、略して“カネ研”! 「カネ系は何度説明を聞いてもいまいちピンとこない…」「必要なんだろうけど腰が重い、でも逃げ続けてていいのかな…」 カネ研はそんな思いを持つみなさんに寄り添って、多方面からあの手この手でアカウンティング・ファイナンスの学びを深めるシリーズです。 今回のテーマは「退職金ってどうやって払われているの?」 「企業年金制度」、「確定拠出年金」などという言葉を聞いたことがある方は多いと思いますが、企業目線でそのお金がいつ・どのように費用処理・計上されているか考えたことはありますか? 意識する機会もなかなか多くないかもしれませんが、裏側を学んでみると、損益計算書(P/L)・貸借対照表(バランスシート、B/S)の理解がより一層深まります。資産運用の知識の一端としてもぜひご活用ください。 ※以下の関連コースも併せて視聴することをお薦めします。 ・バランスシートの“引当金”って何?/おカネの研究所 ※本動画は、制作時点の情報に基づき作成したものです(2024年8月制作) グロービス講師 溝口 聖規
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13人の振り返り
genauso
販売・サービス・事務
自分たちがどこかに買収されることで明確化される無形固定資産。買収されるされないは別として、自分たちの見えない価値を高めていくことは、会社の発展につながるということと学んだ。
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shotahoshino
営業
会社の財務諸表(貸借対照表)を確認する時どのようになっているか分かるようになった
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matsukaiken
マーケティング
無形資産は、B/Sに計上されるものとそうでないものがある。前者は金銭で買い取った特許権、買収時ののれんなど客観的に金銭価値に表せることができるもの。後者は、研究開発費(将来収益に確実に貢献するか不明)、社内発明の特許権(宝の持ち腐れも)などで価値あるものでも客観的に金銭価値にすることが難しいもの。人的資本も無形資産と関わることは興味深い。
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celt
クリエイティブ
無形資産の評価が難しい事情が良くわかった。会社の評価だけでなく、一人一人の社員の評価でも似たことが言えるように思う。営業職の社員が売上をいくらあげたかは文字通り数値化しやすいが、間接部署や技術職の貢献は計りにくいのと似ている。そういった人たちの活躍なしには会社が回っては行かないように、無形資産の評価も何か軸ができるといいと思った。ただし、中途半端な評価軸であると、数値化しやすいものだけにフォーカスしたり、数値化できないものが過小評価され、正しい評価にならないことが危惧されるので難しいなと思う。
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oba_316
営業
業務の中で無形資産を意識する、それによって
今後は自分の活動から無形資産として定義し貢献力を高め転換したい。
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sphsph
メーカー技術・研究・開発
そのほとんどが資産計上できない。
見積れないということですね。
経費は収集できますが価値はそれどころではないはずですが、売れるまでは何もなし。
売る方はBSにどう現れるのでしょうか。なにも減らずに現預金だけが増える???
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yoshihiro_ueno
人事・労務・法務
非常に分かりやすかった
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hirotake531
営業
無形資産においては全てのものが資産計上されているわけではない(自己創設のれん)。一方で他社からの買収時はBS計上される。
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hideyukitsukune
金融・不動産 関連職
人件費がコストではなく、資産になるというのは感覚的には賛同できるものの、財務諸表に適切に反映するのはこれからの課題だと思う
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y-shiraki
販売・サービス・事務
人的資本の話をよく聞きますが、無形資産として表すのは難しそうですね。
でも、人的資本経営は重要なので、会社に人を残すを考えて育成に資金と時間を投入したいです。
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toshi-iwai
経理・財務
無形資産という概念は奥深いですね。従業員が培ってきた風土(会社の信用・ブランド)を経営者がどのように理解し、マインドセットとして活用できるかが重要なのですね。
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h_inou
営業
学び直しの機会になった。
科目毎の理解を深めていきたい。
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cc-f
人事・労務・法務
資産計上されないものの説明が分かりやすかった。
コアコンピタンスの要素がたくさん含まれていそう。
資産計上されなくても、共通認識しておくことも大切だと感じた。
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