次の社長などを選ぶ際は「後継者計画」のプロセスを理解しよう/みんなの相談室Premium
日常にある身近な疑問を、ビジネス知識を使って解決する「みんなの相談室Premium」。 今回寄せられたのは、「小さな企業で人事部長をやっています。現社長は高齢ですがお子さんはいらっしゃらず、これといった次の社長候補が絞り切れず困っています。」というお悩み。社長だけでなく、さまざまなポジションにおいて次の候補者を選ぶ「後継者計画」のプロセスのコツを、グロービス経営大学院教員・高岡明日香が解説します。(肩書きは2021年10月20日撮影当時のもの) 高岡 明日香 グロービス経営大学院 教員 名越 涼 アナウンサー
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76人の振り返り
hiro_yoshioka
メーカー技術・研究・開発
力強い言葉でした。
柔軟であるとともに、強い芯は必要なんだなと感じました。
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sakuranohana
人事・労務・法務
今後のリーダー層の35歳位に向け、3年間のリベラルアーツ研修をやっていることには畏れ入った。
しかもこれだけのグローバル化で、ユニ・チャーム自身もグローバル企業であるにも関わらず、そのリベラルアーツの内容が「禅」「歌舞伎鑑賞」「京都嵐山体験」「帝国ホテルでのマナー講座」などだからすごい。
確かにこれからのグローバル化の中で、「日本」というプレゼンスをどうやって事業の中で表現していくのか。
これは日本のどの企業も非常に大事な気がする。
グローバル化だからこそ、アメリカやヨーロッパの真似をしていたのでは意味がない。
日本発の企業なのだから、そこは日本流でグローバルを目指せばいい。
そこに賛同するグローバル社員も、日本の文化を学んで、自社に誇りを持つことが重要だ。
面白い!と思った。
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tokatiobihiro
マーケティング
出る杭打たれる!でなく出過ぎて少しでていたほうがよい
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take8639
マーケティング
全社員への誕生日メールは凄い。求心力の維持、有言実行です。
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luxury_koala
販売・サービス・事務
利他の心。本当に学ばなければならないと思いました。 会社はどんどん自由になっていますが、同時に社員のわがまま化が止まりません。
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tomoaki_matsuda
営業
非常に参考になりました
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torades
メーカー技術・研究・開発
社長直々に社員にバースデーメッセージを送っているのはとても驚きました。コストパフォーマンスは置いておいて、一般社員は普段コミュニケーションを取ることができないため、嬉しい気持ちになるとともに、会社への帰属意識も高まるユニークな取り組みだと思いました。私もいくら上位の職位になっても、社員一人一人を思いやる気持ちは忘れないようにしたいと思います。
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nitta_takemi
販売・サービス・事務
オーナー社長にもかかわらず(だから)自分を律して、日々学習する姿勢や、社員とコミュニケーションする姿勢や、積極的に発信する姿勢が勉強になった。BOPの成長プログラムも参考になった。
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koji_wada
マーケティング
お話の中に常に数字がでてくることが印象的でした。柔和な印象でありながら、感覚的な判断ではなく、しっかりと定量的に物事を判断されているかたなんだと思いました。
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kuroda15
マーケティング
「ユニ・チャームはトップダウン型」と言いながら、「人は納得しないと動かない」「人間は嫌いな仕事はしない」「部下の本音を聞かないといけない」「杭を伸ばすことに集中する」といったように、一人一人の自律、自主性を引き出す経営に腐心していることが伝わってきた。
その中でリーダーとして選択と集中を進め、グローバル化、さらなる成長に向けて会社を引っ張るリーダーとしての覚悟が伝わってきた。
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atago08
金融・不動産 関連職
会社が求める人であろうとしてしまいがちですが、人としての視野を広げるという意味で、興味があっても手が出せない、もしくは知らなかった世界を体験出来るシステムは興味深く思った。
また、「はた目の自分とつもりの自分」についてはつもりの自分が周りの評価のように感じていたが、この機会に自分自身を客観的に見て、そのギャップを埋める努力をしていきたいと思う。
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yamauck8
資材・購買・物流
学ぶ習慣を身に付けて常に成長し続けているという最後の言葉がよかったです。
人間は嫌いなことはしない。好きなことは何か、得意なことは何かを見極めて、それを活かして伸ばしていくことが重要である点に共感しました。
また、日本人でありながら日本の文化を知らないこと、また、体験しないと人には語れない・伝えられないことも同感で、自分自身も色々と経験していこうと思いました。
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massapy
経営・経営企画
高原さんの言葉は常に深い意味があるな、と感じておりましたが、今回のご講演を拝聴し、常にそれぞれで意味を考えられ、かつシンプルに捉えていらっしゃるという印象を受けました。恐らくシンプルに捉え直されているからこそ、社内外にも分かりやすく訴求出来ているのかな、と。また深い洞察により、上辺だけではなく、また、それぞれのお考えに一貫性を感じ、杭のお話でもあったように、ブレない経営につながっているんだな、と勝手な解釈ではありますが、感じました。ありがとうございました。
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komo_2088
営業
自分の杭を見極めること。苦手をキャッチアップするのではなく、自分の得意である杭を鍛えることに集中すること。選択と集中の軸をブラさないことにも繋がる貴重なお話であったと思います。
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hide1119
営業
出過ぎた杭は打たれない
→他より何かの分野において突出すること
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oroshiuriman
金融・不動産 関連職
自己を律することが大切、分かっているけど難しい
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akihito1992
販売・サービス・事務
オーナーシップや、修己安人に共通することは、自らの職務に忠実になり、まじめに徳をつむことが大切、ということだと理解した。他責ではなく自責の考え方から、周囲に影響を及ぼしていくことはなかなか難しいことではあるが、結果として自身の成長も期待できるし、いい方法なのかもしれない。
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tuey
マーケティング
人は納得しないと動かない、意思決定をさせると納得する?
修己安人
インクルーション
はた目の自分とつもりの自分
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kojimm
営業
お忙しい高原社長が誕生日メールを従業員の方に出しているのは驚きました。人(人財)を重視されている事がよく分かりました。
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tadakazu
マーケティング
まずは、自分の杭を見極めます。
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mm_123
メーカー技術・研究・開発
自分の得意な分野スキルを磨くこと。
そのことを、よく理解する事。
他人からどう見えているか理解する事。
そのことが、重要だと思いました。
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uedatakaatsu
経営・経営企画
社長は自分を律する
学び続ける、若手を育てる
求心力をたもつ、発信する
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toyoshi65
営業
同族継承というとても難しい立場でありながら。挑戦された苦労がよく分かりました。挑戦の大切さを肝に銘じます。
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marimo1
メーカー技術・研究・開発
教育に関する7:2:1の法則は言語化してもらって納得がありました。社員教育の際にそれを意識して時間配分することを心がけるよう教育すれば納得度が高まると感じました。
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gosin
経営・経営企画
リーダーの挑戦㉑ 高原豪久氏(ユニ・チャーム株式会社 代表取締役 社長執行役員)
能力開発
能力の鍛え方、7:2:1の法則、7がOJT、2が書籍など、1会社以外の外の人から学ぶ、物理的な時間の使い方がそうなっている。7の中で何を学んだか?3人の教師がいる、人生を教えてくれる両親や祖父母、定石を教えてくれる人、これがOJTの中で教えてくれる人、直言の師、投資家だったり消費者、ガツンとした指摘してくれる、個人としては見つけるのは難しいけどステークホルダーにいる。高校時代に留学している、世界を見る目は若い段階から広がったか?生い立ちもありいつか社長になる夢を持っていた、バックキャスティング的に社長になるためにどうすればいいか、先代の色を消すわけでなくただドラスティックに変える必要もある、長期計画を作った、まず不採算事業のリストラ。
銀行時代に多くを学んだ?ユニ・チャームに入って経験を積んだ、不採算事業の整理が最初だった?企業は30年と言われていた、銀行員の知識としてバランスシートをどう直すか、プロパーはリストラを判断するのは難しい、プレッシャーはあったが父親(当時の社長)は俯瞰してみてくれていた。台湾の時代はどうだった?グロービズの研修の学びは、学ぶことに対してタフネスがある人間は成長するのが分かった。
挑戦
49歳で社長になろうと思っていたら39歳で社長になった。1年かければその仕事の7割の急所がわかる、一か所2年ぐらで5・6か所経験した。予定より早く社長になった理由説明はなかった。社長なる前に取締役会で発言してもスルーされたり、無知さ加減を知った。粘り強いコミュニケーションを心掛けているが、人は説得されても動かない、納得しないと進まない。スケジュールが遅れる時は納得していない、話しているときは分からない、説得から入るけど納得しているか確認しないといけない。納得するかはその人に意思決定させること、多くの人に発言させることだがそうか?全然違う。ユニ・チャームはトップダウン文化。父親の仲間とやりにくさは?やりやすかった。年下の方がやりにくかった。
試練
もっとも大きかった試練は?社長になる前の直前、2年半、疑似カンパニー制をしており、消費財は商品開発を常にしないといけなくて開発者にプレッシャーかけていた、ただ消費者クレームが発生して丸一年も、トップダウンスタイルは直っ
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koufuku
経理・財務
ユニチャームと言う会社の海外戦略は非常に短く10年前から注目させていただきました。杭と言う文字をキーワードにしたと言うのもように同感できます。自分もしっかりとした杭になりたいと思います
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yamashitataka
建設・土木 関連職
利他の心が大切。
自分をドライブする。
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tomo-tom
営業
家業とは言え39歳で大企業を継ぐのは並大抵の事ではないですね。
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kamibashira502
販売・サービス・事務
会社をドラスティックに変化せざるを得ない時、
社員への対応の為、同意を求める大切さを学び、 企業のトップとしての胆力勉強になりました。
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kenyakobayashi
販売・サービス・事務
人は好きな事しかしない。好きなこと程上手にできる。得意なことを伸ばす。不得意なことは技術の発達や得意な人がやることでカバーできる。
納得です。
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ben3369
その他
④仲間のところで、「ダイバーシティでは両極端(の意見・考え方)を”両立”させることが大切」とあった。
多様性を尊ぶことは重要だとは安易に認識はしていたが、本来は多様性が混ざり合って新たな意見・考え方が生まれるはずで、そういったプロセスを通じて、皆が幸せになれることが真の意味で多様性を尊ぶことなのだろうと理解した。
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blue_feather129
販売・サービス・事務
自分の能力を鍛える際に
7:2:1の原則、初めて聞きました。
現時点では書籍が抜けているなと。
参考にさせて頂きたいと思います。
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stcmm859
金融・不動産 関連職
人は嫌いな仕事はしない、部下の本音を聞くなど、社員が納得して仕事できる関係を構築することでリーダーの求心力が高まり、強い組織ができる。
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hiroshi237
専門職
従業員1600名に誕生日メールを行い相互コミュニケーションを取っている姿に頭が下がる。創業家出身者の悩みを乗り越えてチャレンジする姿に感銘を受けた。
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oohataisamu
メーカー技術・研究・開発
トップダウンから理解納得へと意思決定、指示命令が移り変わっていく部分を経営者の立場から語っておられるのが生々しくて、そうだよなーと自分事として捉えることができた。
自分で意思決定した事は必ずやり抜く、他人の意思決定にはどこかに他責の言い訳が発生する。
肝に銘じてチームコミュニケーションを取っていこうと思います。
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horiyu
営業
高原社長の経営に対する姿勢を学びました。
修己安人の考え方、直言を受ける仕組みについて、自分も取り入れたいと考えました。
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h-f-00
IT・WEB・エンジニア
誕生日メールが印象的だった。
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ha
営業
一つ一つの言葉が奥が深く、幅広い分野にわたり学びをされてこられたのであろうことが伺えました。冒頭ぼ7:2:1の理論でも、比率は置いておいたとして外からの学びを得る場所にいかなければならないと感じました。
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jkumagai
その他
利他の精神を大切にしていく
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jun1592
クリエイティブ
ユニ・チャームの社風が垣間見れた。
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sai-3448
人事・労務・法務
今回学んだことを参考にしたいと思います。
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yanai_8847
営業
社長のお話の中に、さまざまな専門性を持つリーダーがいてもよい
との発言がありましたが、私も同感です。
変化の早い時代はステレオタイプなリーダー像はいらないと思います。
ただこうしたリーダー達をまとめる経営者は常に求心力を保てるよう
日々精進されていくのでしょう。
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toshikoizumi
販売・サービス・事務
話を伺っていて、難しい部分もあり教養不足を恥じております。リーダーシップの部分では、「説得では人は動かない納得が必要。」「人は好きな事しかしない、好きなところを伸ばして強み(杭を出す)で貢献する」など共感できた。
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tera_global2021
メーカー技術・研究・開発
人は説得しても動かない、納得しないと動かない。納得させるためには本音を聴かなければならない。
利他の心を常に持つこと。
杭として目立たないとダメ。杭として出るためには自分の杭(得意なこと)を極めることである。
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okapito
営業
学習は人生の中で成長を導く
自己を律する
人間は好きなことしかやらない
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toshibon
営業
7:2:1 これを参考にします!
書籍をほとんど読んでなかったので、時間を作り実践しようと思います。
また、社外の方とも積極的にお会いしてみようと思いました。
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sugasyo
営業
杭を鍛え続け集中します。
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kohira_0176
メーカー技術・研究・開発
変化に対応するためには常に学び続ける必要がある(自分も部下も)。社会の大きな変化に対応するためにも出る杭を磨き続ける必要性を感じた。
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whiterock
営業
とても真摯に経営や社員と向き合っていらっしゃる謙虚さが伝わってきました。やはりリーダーとして、人間力が重要ですね。
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oka7712230
営業
求心力を意識して、どうやって保つか。自分をどう律するかなど、意識して行動する。
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tomiyoshi
マーケティング
ユニ・チャームについて知ることができ有意義だった。
創業者の高原慶一朗氏の書籍も読んでみようと思う。
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berukue
経営・経営企画
学ぶ習慣をつける、学び続けることの大切さが理解できました。
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kabukabuchan
営業
必ず誰かが見ているよと言うメッセージを高原社長が送っている様に社員は感じ、壁にぶつかっても必ず乗り越えられるとモチベーションを上げるきっかけになると感じます。自分も30代位から同じ様な行動を取っています。
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kenichiro_2021
営業
杭…自分の好きなこと、得意なことを磨き、チャレンジする。あれこれ考えるより近道であること。非常に印象に残りました。
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yoshinori358
その他
修己安人
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eriyama
金融・不動産 関連職
日本の文化を知る機会を体験することは大切ですが、日常的にその機会はかなり減っています。このような環境下で会社がその機会を与えてくれるのは、大変ありがたくグローバル展開するビジネス上、役立つと思いました。
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kairose
人事・労務・法務
いいインタビューでした。心に残った点は2点
①利他の心
自分に利があるかどうかだけで行動していては他者を動かすことはできない。
管理職に求められる要件なのかなと感じた。
②杭
出ない杭より出る杭になりたい、自分が。出ない杭なら必要もないよね。
失敗しても発信し続ける自分でありたいと思いました。
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sphsph
メーカー技術・研究・開発
一族のむつかしさ。良さも悪さも、我々の想像をはるかに超えるものがあるのだなと感じました。
それを良いプレッシャーとして自分に向けられる強さを感じました。
ますますの活躍を期待しています。
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styt
経営・経営企画
長らく経営者を務め、しっかりと継続されているコミュニケーションについてさすがと思いました。
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takah9014
経理・財務
参考になりました
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960004
クリエイティブ
「顔がみえマスク」は、この社長がいてこそ出来たのだなあと理解ができました。
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marimo21
営業
杭。社員各々に、自分の杭を見極めさせ、強みを伸ばすことだけに選択集中させた話。社員の共感性が高いメッセージだと感じた。
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tarako12
販売・サービス・事務
人は、嫌いな仕事はしない。得意分野を極めて目立つくらいの杭にならなければならない。この言葉がとても印象に残りました。
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ozawa_h
IT・WEB・エンジニア
相当でないと目立たない。少しでると妬みで潰されるは本当だと思います。
目立つようんい出るように努力します。
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m-akiy
営業
成長企業のユニ・チャームは株価も右肩上がりで、うらやましい限りです。学び続けることが成長には必要との考え方には共感できます。
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llasu_ito_0502
人事・労務・法務
日経新聞の「私の履歴書」で読んだ会社、と思います。創業家の代の方の話しは、蘊蓄、奥が深いですね。とても学びになりました。ありがとうございます。
歳も、自分と近いので、経営者魂(行動、実践、所作)を見習いたい、と思いました。
感謝申し上げます。
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t_horie
マーケティング
人は納得しないと動かない。納得して行わないとミスをする。
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y_cerezo
専門職
非常に参考になりました。
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muraichan
営業
ユニチャームで働きたくなりました。
魅力ある対談でした。
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bamboo0624
販売・サービス・事務
好きなところ、得意なところを伸ばす、が腑に落ちた。諦めず、もう一度自分の杭を考えてみたいと思う。
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tatsuro-kochi
メーカー技術・研究・開発
①学ぶことに対してのタフネスさが必要、心を動かし学ぶ習慣を身に付ける ②人は嫌いなことはしない リーダーの形も好きなリーダーでよい ③人は(説得されても)納得しないと動かない、失敗しても正当化してしまう、本人に意思決定をしてもらうのも有効な方法 といった視点をいかしていく。
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ma2022
営業
・リーダーとして大切なことは求心力を保つこと
・自分を律する力を高める
自分の杭が何なのか?傍目の自分とつもりの自分の差異は?客観的に自己を見つめて、ビジョンを持って学び成長し続けたいとあらためて感じた。
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sunpu_castle
メーカー技術・研究・開発
全社員への誕生日メールはすごいと思いました。
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yoshikazu-1103
営業
出る杭は打たれる
出過ぎた杭は誰も打てることができない
常にチャレンジする事が印象に残りました。
自分の得意な事を活かす。
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k-torigata
経営・経営企画
直に一次情報を取りに行く。そのためにも、メンバーとの関係を大切にする。人柄含め共感する内容が多かったです。
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kfujimu_0630
マーケティング
・心が動かないと体は動かない。
・自分がいかに知らないかを知り、学び続ける。
という言葉が非常に印象的でした。知の探索と知の深化を継続することの重要性を改めて実感できました。
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