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マルチステークホルダーが実現する、インクルーシブな社会に向けた企業の役割~今村久美×太田雄貴×山田邦雄×髙島宏平
G1経営者会議2021 第8部全体会「G1・KIBOWソーシャルアワード受賞記念パネルディスカッション~マルチステークホルダーが実現するインクルーシブな社会に向けた企業の役割~」 (2021年11月23日開催/グロービス経営大学院 東京校) 多様かつ包摂的な社会は、持続可能な地球環境のもとでしか実現できない。今や、私たち人類や全ての生き物にとっての生存基盤を揺るがしかねない気候変動問題に直面している。この地球規模の課題解決は、誰もが無関係ではなく、国や自治体、民間企業、個人含め、あらゆる主体が取り組んでいく必要がある。将来世代も安心して暮らせる、持続可能な経済社会の形成に向けて、業界や国・地域の垣根を超えて、企業は、ステークホルダーをどう巻き込み、行動すべきか。ESGを事業経営に取り入れ成果を出すロート製薬 山田氏、子供たちへの支援活動を精力的に進めるNPOカタリバ 今村氏、国際オリンピック委員会(IOC)のアスリート委員に日本人として初選出された太田氏を迎え、議論する。(肩書きは2021年11月23日登壇当時のもの) 今村 久美 認定NPO法人カタリバ 代表理事 太田 雄貴 国際オリンピック委員会(IOC)アスリート委員/国際フェンシング連盟 副会長 山田 邦雄 ロート製薬株式会社 会長 兼 CEO 髙島 宏平 オイシックス・ラ・大地株式会社 代表取締役社長
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7人の振り返り
0318_hitoshi
営業
現在の日本産業の世界での競争力は、ここ30年間で低下するばかりという背景があり「日本語」だけでのビジネスでは戦っていけないのが率直な感想です。AIについても元も言語は英語であり普段使いの中でも英語を入力した方が正確な答や自分が必要としている答えをアウトプットしてもらえるという実践感覚があり、どこまでAIが日本語を正確に理解する精度が上がるのかも一つのポイントとなる気がします。
日本語の壁がなくなるのは良い事だと思いますが、言語だけではなくその国々のバックカルチャー、
習慣等も理解していないと対人とのコミュニケーションには十分ではないと感じました。
yasu_ichi
メーカー技術・研究・開発
いかに仕事を通して、自分を表現出来るかが
問われていると想います。
これから、自分なりの表現の花を咲かして
いきたいと思います。
tsukamotoya
営業
業務用活かしていくよう努力していきます
_matsu_yasu_
人事・労務・法務
世界と日本、都心と地方、このボーダーの話は興味深かったです。ノーボーダーの時代こそ、デザインのみならずヒントは世界や地方など、すぐにはアクセスできないところに転がっている可能性に目を向けたいと感じました。
massapy
経営・経営企画
デザインの切り口で、自社の経営にも大いに参考になる事を学ぶことが出来ました。デザインにおけるAIがもたらす変化は、AIがやるべきことをより明確にしていくのだろうと思います。
創造性が求められる仕事は人間しかできない、正に新しいことへの挑戦も人がやるべき事であり、AIと共に働くことを前提に、マインドチェンジとそのための学習が必要だと感じました。
ただ一方で、らしさ、のような人や集団がもつ不変性なものも重要ですね。そのらしさ、が新しい技術を生むでしょうし、DEIが進むためにも欠かせない、これを企業に置き換えると、企業文化になると思うのですが、ここにも同時に力を入れて、良質な文化醸成も推し進めようと感じました。
ありがとうございました。
toru_furutani
その他
デザイン業界も現在よりも未来へ、より大きな変革を起こしながら与えられた期待以上の産業になるかと考えます
k_osada
販売・サービス・事務
身近なところでは、自分の周りや世の中で何が起きているのか?それにどのように対応するのか?を否定的では無く、受け入れたうえで改善策を多くの方々と共有しながら考えて行動していくことが大切だと思います。考えて行動していくと、また新たな課題や障害にぶつかることになりますが、それを繰り返していくことで、自分なりのデザインが生まれ続けるのだと思います。