日本における農業の課題と可能性~秋元里奈×池田宜永×生駒祐一×岩佐大輝
G1九州2021 第2部分科会P「九州から考える農業の未来 ~コロナ時代における農業の課題と可能性~」 (2021年9月25日開催/フェニックス・シーガイア・リゾート) 外国人労働者の入国制限による人手不足や輸出入の制限など、コロナショックは日本の農業へも大きな影響を与えている。一方で、ロックダウンや外出制限などによって人々の食への意識は劇的に変化しており、そこに日本農業のチャンスが拡がる可能性がある。アグリテックの更なる活用も含めて、コロナ時代を乗り越えて成長するための日本の農業の課題と可能性を議論する。(肩書きは2021年9月25日登壇当時のもの) 秋元 里奈 食べチョク 代表 生駒 祐一 テラスマイル株式会社 代表取締役 池田 宜永 都城市長 岩佐 大輝 株式会社GRA 代表取締役CEO/グロービス経営大学院経営研究科経営専攻(MBA)修了
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50人の振り返り
otobe711
その他
20年~30年先を見た時、先進国といわれている国であっても、世界的人口増加、水資源、食糧不足が現実の課題となるとすると、農業生産者、流通、消費者だれもが利益を得られる生産品企画~流通コスト削減~欲しいものがいつでもすぐに手に入る仕組みづくりの実現が必要になると理解しました。その実現のため、農業生産にデジタル技術の導入(それは生産品企画戦略~育成~出荷まで)は手段として必須になってきたが、1サイクルに20ヶ月かかる(イチゴの例)とすると、データ取得のため、各生産者がデータを共有し、共有資産として活用できるプラットフォームづくりがもとめられており、そこに国なり、生産者共同組合なり、企業なりの役割があると理解しました。また、水やエネルギーや農地に限りがある以上、世界の2300兆円市場をささえるためにも、食品ロス、特に流通段階での減らすためのデジタル活用の動きがあることも理解しました。この課題の解決には、農業のローカルグリッドも必要とのコメントもありましたが、自宅での野菜栽培は、具体的な選択肢だと思いました。いろいろな気づきがあり視聴できてよかったと思います。ありがとうございます。
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k-man
営業
農業ICTが成功するにはスケールアウトしないとだめで、データ活用により自動化や匠でなくても農業ができるようにならないと解決しないということが理解できました。普段の仕事の中で、優良事例をつくることと、スケール化することを一度に追っているがなかなかうまくいかない。もしかしたら他にもキーとなるパラメータが潜んでいて、データ活用によってもっとあぶりださないと、感でやっていることと変わらないのではないかと思いました。
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test_
メーカー技術・研究・開発
農業は各種の条件によって、生産量や味などが大きく異なり、産業の性質上自動化への期待が非常に高く、DXと噛み合ったときに最も効果が大きい産業の一つであると認識しています。
一方で、生物を相手にするという特徴上、1回のデータ取得の期間が長い、網羅的なデータ取得が困難といった大きな課題があります。データを取得するための植物工場など、DXを推進するための施策が上手く進められれば、爆発的に進展していく分野だと思いました。
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yoshimoto_koji
資材・購買・物流
経験年数がモノを言う農作物の生産現場では、経験の上塗りでこれまでやってきた業界かもしれません。ここに生産や流通など何を目的にDXをやろうとするかを明確に描く重要性が良くわかりました。儲けを出していくためには、今後の人材は、生産に、流通に、経理に経営に必要な人を採用、あるいは他社と連携をして進めるべきであるような説明がありました。端的には、自社の情報、ノウハウは、他社と連携して進めることに活路が見いだせる、と思います。
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kanakoishige
人事・労務・法務
自分には農業は畑違いの産業ですが、様々な産業におけるDXの取り組みを知って、自社に取り入れるヒントにつながらないかという視点で視聴しました。データを収集するということは、全ての業種、職種に共通していると感じた。高度なシステム化ばかり意識するのではなく、まずは足元で取りこぼしていることから始めようと思う。
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chatani_k
メーカー技術・研究・開発
農業のDX化についてのポイントが判りやすく議論されており、参考になった。
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sai-3448
人事・労務・法務
今回学んだことを参考にしたいと思います。
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kawaguchi2816
営業
興味深い内容でした。
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24680
IT・WEB・エンジニア
農業のDXにおける課題問題は、工場におけるDXの課題問題と同質のものであることが分かった。農業における課題問題のほうが、明確であり解決策も提示されているので参考にするべきである。まずは、生産行為にかかわる”もの”を”データ化すること”、そのデータを利用して”成果を出すこと”に取り組みべきと思った
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sphsph
メーカー技術・研究・開発
どこまで進んでいくのか。ワクワクしながら見ています。
地球規模でどんどん発展してほしい、世界の課題の一つです。
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makoto1104
営業
日本の農業は今後ますます格差が進むと感じた。匠の世界だけでなく、どのように技術伝承するか、ここにどうDXを活用するかが重要だと理解した。
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sumire0006
販売・サービス・事務
未来を、ボーダーレスで世界規模でアイデア出ししているところに
「スゴさと希望」を感じました。
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shangtian
経営・経営企画
自分の農業をやっている人の印象は実家の親を含めて頭が固すぎる気がしています。農業委員会とかもそうですが、新しいことは何も受け入れる姿勢もなく、座して死を待つ状態なの残念です。
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maeking
専門職
農業における最先端のDXを学んだ。農業のように、熟練度の高い業態は複数あるが、そこにビジネスチャンスがあると感じた。
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aseiji
IT・WEB・エンジニア
農地には道路交通法の対象外なので、自動運転商業化しやすい。
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jyt
金融・不動産 関連職
農業もここまで進んで来ているのに、情報のみでビジネスをしている我々が足踏みしているのが、とても歯がゆい感じがした。とにかくできることから始めなければじり貧になるので、すぐにも目先の案件に着手したい。
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ayumu050
その他
業務に生かして参ります。
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mfukuda32
経営・経営企画
一番DXが進んでいなそうな産業ですが、すでに目をつけて世界でもとびぬけた技術を追求していく姿に刺激を受けました。
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kitafuk
経理・財務
農業の生産時における作り方や流通のデータは、これから多くの実績を踏まえて精密度を高く作り上げれそうですね。しかし、販路開拓や販路拡大において、特に海外市場においては今からの課題だなと思いました。
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satoshi_0618
その他
自分自身の業務は農業に全く関係がないが、DXが進んでいなそうな業界にとっての参考になる話が多かった。
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yoshizap
メーカー技術・研究・開発
製薬会社でもデジタルトランスフォーメーションが推進されている。患者さんの症状の疑似体験できるツールを開発したり,デジタルでの患者さんからの情報取得や患者さんへの情報提供がスタンダードになっている。これからも自分の業務をデジタル化し,効率的に業務を行っていきたい。
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lomilomi
コンサルタント
農業事業も 経験値を数値に変換して
事業化している
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tomiyoshi
マーケティング
農業へ参入する際に「その土地で作りやすいもの」を作ってしまうと既存農家に勝てずビジネスにならない、という話が面白かった。
たとえ良い技術を持っていたとしても、その強みを正しく理解してどう使うかというところまでを真剣に考えなければ市場を変えていくことはできないのだと再認識した。
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blue_feather129
販売・サービス・事務
農業への就労人口をどう増やしていくか?
農業については今後DXを活用しての方向へ進んで行くのが
ベストなのかもしれない。
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youtama
その他
これからの農業はITを駆使しながら、経験と勘を形式知化・標準化して誰もが限りなく同じ品質の農産物を作れるようにして生産性を上げていく必要があると感じます。
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yashi67
その他
メンバーのスキル向上に記録した熟練者の行動を見せて自分とのさを見せるのが即効性のある方法である。ビックデータだと時間がかかる。この意見は職場での教育に活かせると思う。
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yang-
人事・労務・法務
DXに関心があるが、農業にも浸透しているのは知りませんでした。勉強になりました。
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honey-bee
営業
熟練の暗黙知をどう形式知化するか、どこに違いがあるかを調べるのが早いという事は営業現場でも同じことだと思った。
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makiko1729
メーカー技術・研究・開発
農業ドメイン特有の知見が多く必要そうで、かつリードタイムが長いのでなかなか簡単には入りづらそうな領域と感じたが、人口増イコール成長産業という捉え方も出来るのか、と目からウロコでした。
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fuutama
建設・土木 関連職
データの蓄積と分析、実行はとても重要だと再確認出来た。
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kei-asukajidai
クリエイティブ
農業での情報、特にでーたの収集には、特有の時間軸により、他産業に比べ時間を要することをあらためて確認した。従って、それを生かすにも集めるにもあまりに時間がかかりすぎることに・・・
農業機械のオートメーションやロボテックス。大規模経営はもちろん、中小規模にも効果があるものになるのか、注目していきます。
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wkskkn
その他
勉強になりましち
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nakamura_taro
経営・経営企画
「データ化されていない情報は一切のPDCAが回せない」という考え方、製造工程の計画記録を紙に委ねている現状では、改善するために必要な情報すら得られていないということが改めて実感できた。それと同時に、現場力の底上げを図るためにも早急なDX推進とリテラシーupが必要であると痛感させられた。
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nozomi_0828
専門職
DXするにもまずは年単位で育ててデータを集めるところから、という地道な活動が必要。
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tk1982
金融・不動産 関連職
農業は匠の職人が懇切丁寧に作成するものというイメージがあったが、それでは産業にはならずもっと大量生産され産業として成り立ち、外貨も稼げ補助金付けから脱却するためにも若い経営者がどんどん参入し規制緩和され商品改良と生産量が増加し、一大産業化する事が必要と思われる。
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nobobon8
専門職
小中規模の農家が使える農業 DX の発展をいつも願っています大企業のテコ入れというのも重要かと思いますが 需要 ニーズを上げて普通の農家さんが使えるよう製品化できることを願っています
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genki0501
その他
農業におけるDXについて担い手に取って農業が魅力的な産業とするための知の共有であると理解した。
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hepatoma
メーカー技術・研究・開発
農業DX、目的は就農者の所得向上、本当にそこをテコ入れしなくてはならない。地域、作物等においても前提条件は異なるが、出来ない理由ばかりを見るのではなく、データ集約プラットフォームを隅々まで、なんとか行き渡らせることが大切だと感じた。全く違う分野だが、データ化をすることで、農業とのビジネス上での繋がりを作っていけると、2300兆円のマーケットの何処を狙えるのではと、夢がある分野かと思いました。
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iwa1215
営業
農業分野で仕事をしているので、非常に非常に面白かった。イチゴ農家の方が半ズボン茶髪で?と思ったが、すごい頭がいい。感動しました。
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miyuki0216
マーケティング
身近な産業でありながら 成長市場でもある農業の将来性をよくよく学べた
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jjjunji
人事・労務・法務
普段関わることのない職業領域である農業におけるDX最前線を学ぶことができた。人材不足の解消、生産性の向上、作業効率の改善においてデジタル技術は今や不可決で、今後更なる進化が期待できる農業とデジタルの融合について継続して学んでゆきたいと感じた。
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rita888q
販売・サービス・事務
データを集めるのが難しい農業でさえ そのデータから効率の良い経営ができ職人技が不要で誰でも就業可能であることを学んだ。これならやろうと思う人が増え食物自給率が上がることを期待する
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0085073
人事・労務・法務
ら
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ysnr-s
その他
生産者と消費者の関係性や、それを繋ぐ物流のあり方、また事業成長とフードロスの観点から1次産品、加工品としての価値向上を勘案したときに、その全てを最適化するためにはデータに基づく分析と戦略が不可欠であり、人から人への知識伝承に依存する度合いを最低限に抑える必要があると感じた。他の産業や日常の業務の中にも通じる部分は多々あるので、置き換えて仕組み作りを考えなければと思った。
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yuya-iga
営業
農業とはかなり離れた分野で業務に従事する自分としては、かなり新鮮な内容であった。ただ、データを収集するという点については、自身の仕事を進めていく上でも非常に大切なことだと感じている。本講座を業務に活かしたい。
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kfujimu_0630
マーケティング
アグリテックの進化は継続できているが、普及に関してはまだ道半ばという印象を受けた。一次産業の担い手が減少している中、より魅力的な産業に参加させていき、日本の品質を世界にアピールして欲しい。
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gomamisozui
営業
既存の発想の三歩先を成し得る技術がある。
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hiro19710724
営業
DXは農業での利用に最適だと思った
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haok
IT・WEB・エンジニア
農業はDXや機械化が進んでいない分野だと思い込んでいたましたが、取り組んでいる事例を伺えて勉強になりました。
植物の成長のサイクルがイチゴだと20ヶ月ほどとのことで
データを集めるのも難しいというのも目から鱗でした
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tobeeroo
マーケティング
農業のDX化はまだ、産業全体を変革できるレベルにまで至っていないということが、よくわかりました。まだまだ様々な課題があり、多くの方々が知恵を出し合い切磋琢磨しているなと感じました。そもそもデータが圧倒的に少ないし、データ取得方法も確立されていない中、、DX化には相当の労力、資金がかかるのは想像に難くありません。一方で、農業機具の進化、農業法人の増加、若者世代の就労など明るい兆しも見えますので、いろいろな連携を行いながら、推進していくことを期待したいです。
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