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「食×農業×地域」のパイオニアたちが語る未来~大岡弘武×高橋竜太×田中哲也×松嶋匡史×岩佐大輝

  • 0h 59m (1sections)
  • 経営戦略
  • 知見録 Premium

このコースについて

G1中国・四国2019
第3部分科会R「食×農×地域の未来」
(2019年11月23日開催/岡山国際ホテル)

農業分野で意欲的な取り組みを進めるパイオニアの多い中国地方。ワインの名産地フランス・ローヌ地方コルナスで約20年腕を磨き、岡山市で自然派ワイン造りを進める大岡弘武氏、耕作放棄地再生を目的にtetta株式会社を設立し、tettaワインのブランドを築いた高橋竜太氏、独自の耐寒性遺伝子情報覚醒技術を開発し、該当植物がより低気温な場所でも栽培に適するように変異させた耐寒性植物を展開する田中哲也氏、瀬戸内の島で四季折々の果実を使い、この島でしかできない高品質なジャム造りに取組む松嶋匡史氏、第一線を進むパイオニアたちに見えている食・農・地域の未来とは。(肩書きは2019年11月23日登壇当時のもの)

大岡 弘武 ラ・グランド・コリーヌ・ジャポン 代表
高橋 竜太 tetta株式会社 代表取締役
田中 哲也 農業法人 株式会社 D&Tファーム 代表取締役
松嶋 匡史 株式会社瀬戸内ジャムズガーデン 代表取締役
岩佐 大輝 株式会社GRA 代表取締役CEO/グロービス経営大学院経営研究科経営専攻(MBA)修了

コース内容

  • 「食×農業×地域」のパイオニアたちが語る未来~大岡弘武×高橋竜太×田中哲也×松嶋匡史×岩佐大輝

より理解を深め、他のユーザーとつながりましょう。

47人の振り返り

  • 9035405

    メーカー技術・研究・開発

    私の嫁ぎ先の家は柿とみかんとお米を作っています。この先、継承すりつもりで今年から農作業に携わっています。そこで、残念な気づきが沢山ありました。
    ①農薬や除草剤、化学肥料を定期的、且つ頻繁に使用していること
    ②農薬や除草剤、化学肥料を使わないと絶対に良い物が作れないと思っていること
    ③地域の人が皆、同じ考えであること
    ④農薬や除草剤を使用しないと地域の人に迷惑をかけると思っていること
    (病気を移したり、虫の繁殖を発生させてしまう可能性があることに対して)
    ⑤農薬や除草剤を使用することに罪悪感がないこと 
    ⑥農薬や除草剤の本当の怖さを知らないこと
    ⑦出来た物の形や見栄えがよくないと売れないこと(消費者意識の問題)
    ⑧儲けがないこと(価格の問題)

    これは、農薬や除草剤の使用についてかなりヤバイ状況であると私は感じ、本やネットで自然農について情報を集めました。
    父や母にヤバイ状況であると言っても、地域の皆がやっていることだし、当たり前でこの作り方が正しいと思っていて、土作りをして化学肥料を減らしたい、藁や草マルチを使用してなるべく除草剤を減らしたい、農薬を自家製の発酵液散布に変えたい、と話をしてもまともに聞いてもくれません。

    自然農の話も勿論、耳も貸してくれません。
    こんな状況でよいのだろうか?、自分たちの代で絶対変えてみせるって思っているところです。

    今日のパネラーさんは、日本の農業を良くして行こう!と普段から力を注いでいらっしゃる方々。私も繋がりたい!って思いました。

    2022-08-11
  • run_run_run

    販売・サービス・事務

    既存のイメージにとらわれず、周囲の人と繋がることを大切にすると、自分の進みたい方向が見えてくるのかもしれない。

    2023-12-20
  • sailingteam

    人事・労務・法務

    農業と食について知らないことがたくさんあることを学びました。

    2021-07-06
  • dragons_no1

    経営・経営企画

    我々が当たり前のように毎日食べている食についていろいろ考えさせられます。
    安全、食品ロスと言うけど、結局は安い方を求めている事を。このような人たちとIT技術でより良い食材が直接手に入れられる事はありがたいです。

    2021-07-30
  • ma2022

    営業

    テロワールがその土地の農作物の風味や品質に影響するように、その土地の人たちがどのような個性や特徴、ストーリーを持って関わっているのかがこれからますます魅力や価値を生み出していくと感じた。

    2022-02-23
  • kei-asukajidai

    クリエイティブ

    成果を出すという点で、業種の違いがないことを再確認できた。
    商品価値を上げる点で、「テロワール」そのものの背景、環境、特徴など、価値につながるストーリーを持つこと、その価値に共感できる人と関係を持つこと。

    2022-07-09
  • takumi_1453

    経営・経営企画

    安易に垂直統合しないほうが高収益を狙える食品ジャンルがある事、農薬使用の免許性、病害の原理理解の必要性なとま多くの示唆に富む素晴らしいセッションでした。

    2022-08-06
  • kesennuma

    営業

    農業に携わる者として、共感すること・学べたこと等有意義な内容であった。

    2022-08-18
  • koudai51

    営業

    地方活性化につながればいいですが難しさも感じました

    2022-11-20
  • koi-emi

    金融・不動産 関連職

    農業の世界はまだ夢があるのかな

    2022-11-24
  • kazuo-watanabe

    営業

    六次化を進める為のアプローチには様々な取組があり、しなやかな発想力が必要だと分かった

    2023-02-06
  • yui-chi

    コンサルタント

    農業関連での成功事例をいくつか紹介いただいたので、分析検討してみたい。

    2023-12-19
  • si_ta55

    経理・財務

    ワインの話など、たくさん聞けて良かった。

    2021-05-09
  • sai-3448

    人事・労務・法務

    今回学んだことを参考にしたいと思います。

    2024-02-06
  • masato_mitene

    メーカー技術・研究・開発

    ありがとうございました。

    2024-02-14
  • mtobe

    その他

    ありがとうございました。

    2024-03-11
  • n-terai

    販売・サービス・事務

    食べる所はフォーカスされやすいが生産など見えない所での大変さがわかる
    単体では効果は出にくいと思った

    2024-05-27
  • hideaki-fujito

    販売・サービス・事務

    食と健康につき より深く理解しより深く考え 社会課題解決を視野に自身の業務がどのように 食に貢献できるのかにつき 考え続けたいと思います。

    2024-06-06
  • yasu_ichi

    メーカー技術・研究・開発

    食の安全のために自分が何をやれるか考えさせられ
    ました。農業は、地味で大変な仕事だと思いますが
    私達が生きていく上で、食は必ず必要です。
    まずは、自分が何をやるかを考え行動します。

    2024-07-21
  • norimon

    営業

    価値のあるものは農家さんのために高く正当な価格で購入する

    2024-07-27
  • hori_taku

    その他

    農業の人不足ですが製造業もものをつくる若者が減っていてきています。その人達は将来に不安を持っている。買ってもらえるナスを捨てちゃう話も見た目と味は関係ないけど消費者優位だと、つくっている方は負けちゃいますね。農家も末端製造業も似た悩みがあると思いました

    2024-08-08
  • junyahirata

    営業

    農業はきつい、汚い、儲からないというイメージを払拭してかっこいいイメージを持ってもらう施策が必要と感じた。また、最初の設備投資で費用がかかりすぎることも、新規就農者の事業継続を難しくしていると感じた。

    2024-08-08
  • yuna2525

    金融・不動産 関連職

    食や農業でいかに地域活性化できるのか、参考になった。簡単に出来ることではないが、若い世代、子供達を巻き込みながらしていく必要がある。

    2024-10-06
  • bonjours

    金融・不動産 関連職

    2024年は野菜価格が高騰したイメージがあります。農家の減少やアベノミクスの影響があるのでしょう。
    若い農業の担い手を増やす意味でも、フランスは参考になると思います。フランスの農業高校での農業実習が数カ月あるそうです。高校でも本格的な職業訓練をすべきだと思いました。

    2024-11-17
  • yosuke_2031

    その他

    テロワールの考え方やストーリー、教育へのアプローチは農業とは異なる産業にも通じるところがある。

    2020-12-04
  • shigeru_2020

    経営・経営企画

    日本の農産物のクォリティは世界一水準。

    2020-11-08
  • sakuranohana

    人事・労務・法務

    食と農業は日本の喫緊の課題のひとつ。
    自分も知識不足であるが、もっと勉強が必要だと感じた。
    岡山でワイン生産が行われていることも知らなかったくらいだ。
    この4人の登壇者に共通していることは、異常なまでの「情熱」だ。
    結局世界を変えるのは「情熱」以外ありえない。
    いくら優れたテクノロジーがあっても、それを扱うのは「人」。
    人が人に魅かれるのは、やっぱり情熱なんじゃないだろうか。
    (もちろん「信用」とか、そういうこともあると思うが)
    自分には情熱が足りない。もっともっと熱く燃えていかないと。
    食と農業は確かに課題であるが、すべてに共通しているのは「人の情熱」なのだと思う。
    それがないと、課題は絶対に解決されない。
    人の想い。そういうことを大事にしないといけない。
    そんなことを感じだ。

    2020-11-08
  • anan1226

    建設・土木 関連職

    4人のバックグランドや商品のストーリーが素敵でした。話題にあげられていた課題は何年も前から聞く内容でもあり前進しているけれど解決するには難しい問題でもあることを再認識しました。

    2020-11-12
  • mmm__

    金融・不動産 関連職

    地域としての発展を伴って定着するには、1つの工場の周りに食堂ができるように、農業主体の周りに関連産業の担い手がいて情報交換しながらやっていけるような形が理想だと思われるが、そこはITでコミュニケーションを造れるとして。人の密度が高い小規模農が、高ブランド化するか都市近郊農業するか以外に生きる道って、どうすればいいんだろう。

    2020-11-14
  • masa5

    メーカー技術・研究・開発

    自分で考え抜いて、ストーリーを描けるか。印象的なのは、利他的な考え方、地域や土地を豊かにし、魅力を伝える。作物のコアの部分しか考えていなかったので、非常に参考になった。健康の源、農業にビジネスチャンスを見いだしていきたい。

    2020-11-23
  • miyuki0216

    マーケティング

    身近にありながら あまりビジネス視点で見てこなかったが やりようがある、需要を創出出来る機会をリアルに感じた

    2020-11-23
  • kuta_41

    IT・WEB・エンジニア

    今まで知らなかった農業のことがよくわかり、非常に良い勉強になった。

    2020-11-24
  • kosei_333

    コンサルタント

    コロナ禍になって尚更、食料の問題、しいては農業の問題、国内需給問題もでてきているので重要なテーマであると思います。

    2020-11-24
  • h_takamura

    メーカー技術・研究・開発

    どの様な業種であっても、お客様・地域のとの関わりを大切にすることで、発展に繋がると感じました

    2020-11-25
  • eric

    人事・労務・法務

    どのビジネスでもストーリーとやる気が重要だと
    改めて感じた。島国、少子高齢化の日本でどう食糧自給率を
    上げていくのかの視点で活動している方がいれば紹介して欲しい。

    2020-12-02
  • horichan1999

    資材・購買・物流

    今までの当たり前にとらわれ過ぎず、これから何ができるかを貪欲に探すことの大切さを実感しました。戦略・マーケティングは馴染みのない分野ながら、この対談はとても面白くて引き込まれました。新しいことを探して行動して考えて、を繰り返している登壇者の方々の生き生きとした感じに惹かれたのだと思います。生き方の参考にもなりました。

    2020-12-04
  • yoshinori358

    その他

    農業を画一的に捉えず、さまざまな視点で見ることが必要と認識

    2020-11-07
  • patachan

    資材・購買・物流

    なるほどそういうことですね。

    2020-12-06
  • sphsph

    メーカー技術・研究・開発

    ビジネスとして成り立たせる。
    消費者が上手に関わらないとなかなか難しい。
    そのために生産者ができることは何か。
    答えのいくつかは既に分かっており、それに向かって着実に進んでいると感じた。
    安全な食文化をしっかりと根付かせたい。

    2020-12-08
  • yaiko195

    その他

    農業の、IOTについて。
    消費者と生産者を、直接繋ぐツールが、必要ということ。
    農業のノウハウを、承継するために、必要じゃないかという点、
    参考になりまきた。

    2020-12-11
  • kozue_nagata

    営業

    フランスでは、10年前から農薬を使用する、保管するにあたり免許が必要となっている。日本でも法整備が必要か。
    この点が、衝撃的事実だった。
    食の安全というと、とかく感情的な視点に陥りやすいが、今回のカンファレンスは、科学を学ばれているという下地があったり、登壇者の皆さんがきちんとした知識と経験からお話をされているため、大変納得感があり勉強になりました。そして、その地で奮闘されているご様子に感銘を受けました。

    その他大変参考になりました。
    興味深いお話をありがとうございました。

    2020-12-17
  • iine

    メーカー技術・研究・開発

    皆様、広い視野で取り組まれており、大変参考になった。
    外国の安価な大量生産品ばかりになると、長期的には国土だけでなく日本人の精神も貧しくなると思う。
    したがって、国産農産物の良さをもっと取り上げることが重要で、個人レベルだけでなく、行政も動かす必要があると感じた。

    今後、耕作放棄地が急増する。リスクとチャンスが埋まっている。

    2020-12-31
  • randy_mizukami

    営業

    バブル入社世代のサラリーマンの多くは、定年延長や副業解禁などで70歳になっても何かしら働かないといけないという漠然とした強迫観念に包まれている中で、都会から地方に移住し、食×農×ビジネスに取り組むという人生観はとても心に刺さる興味深い内容だった。自然の中で働く1次産業のイメージから、時代の先端を行く技術も取り込んだ新しい産業の中で、付加価値を自分たちの工夫と手で創り出すという体験にこそ、第二の就業人生をかけてみる価値があると思う。やりがいが生まれ、コミュニティが育ち、体に良いものを食べ、健康寿命が延びる。いいことずくめだと思います。是非、同じ価値観をもつ人が増えて実際に行動につなげる人を支援するような活動が今後拡がることを願います。

    2021-01-08
  • kfujimu_0630

    マーケティング

    このような若手の農業従事者の方がいるというのは、日本にとって明るい未来だと思った。自分は消費者側として、購買行動や食育、情報発信の点で協力できると思った。

    2021-02-15
  • masayuki_0918

    営業

    純粋に農業に関して関心が深まった一方で、その難しさを感じ取ることが出来ました。志のある個人が農業を目指すことの意義と同時に、企業が産業として農業に取り組む重要性についても考えさせられました。

    2021-02-28
  • g-june

    経営・経営企画

    社内にも農場経営の子会社がおり、黒字化の難しさが理解しています。長めで見るとやりがいのある業界と仕事、私は管理部門ですが、サポートしていきます。

    2021-03-29
  • tuna

    金融・不動産 関連職

    持続的な一次産業は、最も大切な課題の一つ。

    2021-04-23

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