このコースについて 今、スタートアップが立ち上げやすい環境となっているのは皆さんご存知でしょうか?米調査会社スタートアップ・ゲノムが2021年の「グローバル・スタートアップ・エコシステム・リポート」で公表している、スタートアップ企業が育ちやすい都市の世界ランキングで東京が2020年の15位から9位に浮上し、日本の都市が上位10位以内に初めて入ることができました。 一方で、多くの起業家から、この空前絶後の好機をどのように活用したら良いかわからないという相談もよく聞きます。本コースでは、スタートアップを立ち上げるために必要な考え方、スタートアップコミュニティの活用方法などについて、対談形式でわかりやすくお伝えします。
講師プロフィール 井上 陽介 グロービス・デジタル・プラットフォーム マネジング・ディレクター グロービス経営大学院 教員 大学卒業後、消費財メーカーに入社し海外事業に従事。グロービス入社後はグロービス名古屋オフィス新規開設リーダー、グロービス・コーポレート・エデュケーション部門マネジング・ディレクターを経て、デジタル・テクノロジーを活用し、学びの未来を作り出し人の可能性を広げることをミッションとするグロービス・デジタル・プラットフォーム部門を立ち上げ責任者として組織をリードする。また、創造(ベンチャー、新規事業)領域の研究・開発グループの責任者も担い、自身もグロービス経営大学院や企業研修において「クリエイティビティ」「イノベーション」等のプログラムの講師や大手企業での新規事業立案を目的にしたコンサルティングセッションを講師としてファシリテーションを行う。複数のスタートアップのアドバイザーや社外取締役を歴任。公益財団法人日本サッカー協会外部委員。 学習院大学法学部卒業。フランスINSEAD:IEP(International Executive Programme)、スイスIMD:HPL(High Performance Leadership)修了。 小村 隆祐 ベンチャーカフェ東京 プログラム・ディレクター 同志社大学経済学部卒業、Babson College F. W. Olin Graduate School of Business(MBA)。大学卒業後はメーカー系IT企業にて、主にマスコミ業界におけるアカウント営業業務や映像伝送に関わるクラウドサービスの立ち上げプロジェクト等に従事。MBA留学を経た後、グロービスにて人材育成・ 組織開発コンサルティング部門に参画。大企業の次世代経営者育成やスタートアップの組織開発等を手掛けつつ、起業分野のコンテンツ・教材開発も行う。その後、ボストン発グローバルイノベーション創出機構 Venture Caféの東京拠点の立ち上げをリード。その他、ボストンに拠点を置くNPO 「Binnovative」立ち上げメンバー。 (肩書きは2021年11月撮影当時のもの)
コース内容 コース紹介 ベンチャーカフェとは コミュニティを使いこなす心構え 行動するからこそ、やりたいことが見つかる 起業家に必要な「Resourcefullness」という考え方 問いを通じて気づきを与えるアプローチ コミュニティとの付き合い方 まとめ もっと見る
より理解を深め、他のユーザーとつながりましょう。
19人の振り返り
kfujimu_0630
マーケティング
アントレプレナーでなくとも、ビジネスリーダーとして大切なことばかりを対談されていたと思いました。目的を持つ、情と理の両方でコミュニケーションする、志を持つ、主語はI、一貫性を意識する、探すのではなく創り出す、行動すると景色が変わる、などなど日々意識しなければならないことばかりだと思いました。ありがとうございました。
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sphsph
メーカー技術・研究・開発
具体的に何をやりたいのか、何ができるのかが当初明確でなくても良い。難しい言葉です。
使命感に燃え、目的意識を持ち、周りを巻き込み、短期と中長期で成果を出す。
根底に流れる”情”、もちろん”理”は大前提。
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llasu_ito_0502
人事・労務・法務
軽く話されていますが、奥が深い、と思います。
復習して、良く学びたい、と思います。
ありがとうございます。
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yanada1228
その他
情と理共に立つこと、行動する事で真のニーズを把握する事は、スタートアップに限らず、仕事を進める上で大切と感じます
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ryoichi1203
金融・不動産 関連職
理だけではなく情もというところはいいですね
そういうベンチャーさんとの出会いを楽しみにしてます
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ogawa19731231
販売・サービス・事務
スタートアップさせる事と新規事業立ち上げに共通する事、自分の目的関数・理と情・一人称で語るを活用し推進したい。
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meow_t
販売・サービス・事務
起業とは、すでに「やりたいこと」がある人が行う手段であって、①起業を決意する→②仲間を集める→③経営するという手順を思い浮かべていました。しかし、スタートアップ経営について学びを深めるうちに、必ずしも①→②ではないばかりか、起業という手段を使いたいが「やりたいこと」がぼんやりしているので②仲間と会ってみたいというスタンスでも良い時代になってきていると感じました。
仲間と知り合う為のコミュニティに属する際の心得として、以下を意識します。
<スタートアップコミュニティに属する際の心得>
・「やりたいこと」は見つかるのではなく、つくるもの
・つくるには「行動」以外に方法はない
・コミュニティの門を叩くには、自身が何者か?何を目的に当該コミュニティに属したいのか?明確にしておく
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tetora0617
販売・サービス・事務
いろいろなところに興味を持ち、ビジネスに繋げる視点が大切なのだと思った。
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hirk_yaku42
経営・経営企画
スタートアップと関わっていく大企業の社員としても参考になる内容でした。
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a-yashiro
専門職
まず行動。行動からやりたいことを見つける。
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a-kaji
メーカー技術・研究・開発
スタートアップコミュニティに入るために、必要な事(理と情など)や方法など超基本的な事でしたが、とても参考になりました。
1人称で語る、スタートアップの内容は動いていく中で自分で作り出す、ギブ&テイク
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azukiman
その他
スタートアップについて知るためにコミュニティに入ろうと考えていたタイミングで視聴することができてよかった。まずは目的変数をしっかりと設定し、どんな特徴のあるコミュニティに入るのかを考えてから行動せよ、という言葉にとても納得。かつ情だけでなく理もないと、想いだけが先行し、人を動かすことができない。志と一貫性のあるストーリーが必要、そしてやはり行動すること。
「人が欲しがるものをつくれ、そのためにユーザーに会いに行け」もシンプルに響いた。
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sai-3448
人事・労務・法務
今回学んだことを参考にしたいと思います。
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onizukaakr
営業
物事を始めるには、目的関数を持つことが必要であり、コミュニティに入るには、理と情が大事であることを学びました。またそのコミュニティーから、得られる価値は、自分次第であることも学びました。
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emma92
金融・不動産 関連職
自分の目的関数を持つことを前提とし、ロジックとパッションの両輪でアプローチが必要。どのコミュニティに所属するか含めて。
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8792king
マーケティング
情熱と理論のバランスが重要。
どちらが欠けていてもダメ
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s-interfield
金融・不動産 関連職
ベンチャーカフェ東京の運営の人の話は、まさに自分が求めていたもので、大きな学びとなりました。
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egashin
建設・土木 関連職
情と理の関係は常に深い。
これまでの日本的経営は情の要素が強く、欧米的な契約社会では理が先行する。
情でのウェットさがスタートアップに必要なら、終身雇用的な先祖返りの要素も出てくるので、見極めが必要。
新たなコミニュティを創るには避けて通れない課題のような気がする。
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shu-akita
人事・労務・法務
スタートアップ立ち上げに色々な場所があることを知り勉強になりました。
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