地域から考える日本の未来とは:第2回G1中国・四国まとめ

2019年11月22日(金)~23日(土・祝)、歴史と芸術を育む岡山の地で第2回G1中国・四国が開催されました。宇宙、SDGs、防災、インクルージョン、サブスク、地方創生、農業、スポーツ、交通革命、町おこし、林業、教育など、多岐にわたって熱い議論が交わされた2日間を写真と共に振り返ります。

<11月22日>

まずはオプショナルツアーで倉敷へ。大原美術館理事長の大原あかねさんのアレンジで、作家の原田マハさんと御立尚資さんとの対談を実施し、集合写真をパチリ。メチャクチャ面白かったです。この後、大原家の別邸「有隣荘」と「語らい座」として開放されている生家を訪問し、大原美術館へ。とても贅沢な時間です。

岡山市へ移動して日本三大庭園の後楽園のライトアップを楽しみました。幻想的な雰囲気で最高です。その後、園内にある鶴鳴館でディナーをいただきました。

<11月23日>

2日目の朝はオプショナルツアーから始まりました。80名がバス2台で移動して「岡山芸術交流」の体験へ。総合プロデューサーは、今回のボードメンバーでもあるストライプインターナショナルの石川康晴さん。典型的な絵や写真は一切なく、水などの動くものやAIアルゴリズム、人間のパフォーマンス、映像などが展示されています。「現代アートはどう楽しむのか?」という質問に対しては、「固定観念を外して、それぞれの感じ方で楽しめば良いのでは」とのことでした。

いよいよ本会議スタート!オープニング・セッションでは、まず僕が開会宣言をしました。

続いて、伊原木岡山県知事にご挨拶いただきました。

第1部全体会は「岡山から考える中国・四国と日本の未来」です。パネリストは伊原木隆太岡山県知事、大原美術館の大原あかね氏、厚生労働大臣の加藤勝信氏、衆議院議員の山下貴司氏、モデレーターはボストン コンサルティング グループの御立尚資氏です。

第2部分科会Tは「夢から現実へ~宇宙ビジネスの近未来~」です。パネリストはALEの岡島礼奈氏、ispaceの袴田武史氏、SNS media & consultingの堀江貴文氏、モデレーターはキャステムの戸田拓夫氏です。会場は超満員です!

第2部全体会Mは「SDGsと経営~いま経営者に最も必要とされる視点~」です。パネリストはユーグレナの出雲充氏、真庭市長の太田昇氏、大原美術館の大原あかね氏、岡山大学学長の槇野博史氏、モデレーターはサキコーポレーションの秋山咲恵氏です。この会場も満席です!

第2部分科会Rは「西日本豪雨災害への対応~突然の天災、その時、リーダーは何をすべきか~」です。パネリストは岡山NPOセンターの石原達也氏、コトヴィアの荻原実紀氏、総社市長の片岡聡一氏、READYFORの米良はるか氏、モデレーターはRCFの藤沢烈氏です。

第2部分科会Sは「新たなインクルージョンのかたち~私たちの社会・企業としょうがい~」です。パネリストはWheeLogの織田友理子氏、ミライロの岸田ひろ実氏、エフピコの佐藤守正氏、平井伸治鳥取県知事、ラーフの毛利公一氏、モデレーターはモルテンの民秋清史氏です。

ランチワークショップでは、23のグループに分かれてランチを食べながら統一テーマ「岡山で考える中国・四国と日本の未来」について議論しました。僕らのテーブルは、「グロービスが中四国にキャンパスを作るとしたら、どこがいいですか?」をテーマに徹底議論しました。

第3部分科会Tは「急拡大するサブスクの未来」です。パネリストはエアークローゼットの天沼聰氏、ストライプインターナショナルの石川康晴氏、ラクサス・テクノロジーズの児玉昇司氏、モデレーターははるやまホールディングスの治山正史氏です。

第3部分科会Mは「5Gが変える地方創生」です。パネリストは日本電信電話の栗山浩樹氏、瀬戸内ブランドコーポレーションの藤田明久氏、メディアドゥの藤田恭嗣氏、モデレーターは衆議院議員の小林史明氏です。セッションが始まる前に、Go Go Robotsで写真を撮りました。(^^)

第3部分科会Rは「食×農×地域の未来」です。パネリストはラ・グランド・コリーヌ・ジャポンの大岡弘武氏、tettaの高橋竜太氏、D&Tファームの田中哲也氏、瀬戸内ジャムズガーデンの松嶋匡史氏、モデレーターはGRAの岩佐大輝氏です。

第3部分科会Sは「地域を変えるスポーツの力」です。パネリストはNOVAホールディングスの稲吉正樹氏、ジャパネットホールディングスの高田旭人氏、Tリーグチェアマンの松下浩二氏、モデレーターはアスリートソサエティの為末大氏です。

第4部分科会Tは「テクノロジーによる交通革命」です。パネリストは電脳交通の近藤洋祐氏、両備ホールディングスの松田敏之氏、参議院議員の三宅伸吾氏、モデレーターはことでんグループの真鍋康正氏です。

第4部分科会Mは「町おこしにおける地銀の役割~地方消滅を救うために~」です。パネリストは金融庁監督局の日下智晴氏、マネーフォワードの辻庸介氏、愛媛銀行の西川義教氏、山口フィナンシャルグループの吉村猛氏、モデレーターは映画監督兼銀行員の香西志帆氏です。

第4部分科会Rは「林業がけん引する中山間地域の競争力強化」です。パネリストは皐月屋の大谷訓大氏、やもりの田口壽洋氏、智頭町長の寺西誠一郎氏、モデレーターは自伐型林業推進協会の中嶋健造氏です。

第4部分科会Sは「新しい教育~新たな時代を生き抜く大人を育てるためには~」です。パネリストは隠岐島前高校の大野佳祐氏、広島加計学園の永留聡氏、広島県教育委員会の平川理恵氏、モデレーターは奈良市長の仲川げん氏です。

第5部全体会は「世界ブランドになったSETOUCHIで今リーダーたちは何を目指すのか」です。パネリストはストライプインターナショナルの石川康晴氏、ベネッセホールディングスの福武英明氏、湯崎英彦広島県知事、モデレーターはジャパンタイムズの末松弥奈子氏です。早くも最後のセッションです。豪華!

最後はクロージング・セッションです。ボードメンバーの皆さんから、開催までの想いと今日1日の振り返りをお話しいただきました。

交流会ディナーでは、岡山出身の和太鼓奏者・山部泰嗣氏によるパフォーマンスが行われました。迫力が半端なかったです。

ちなみに、セッションの様子は一部を除き後日GLOBIS知見録で動画配信する予定です。ぜひご期待ください!

2019年11月25日
堀義人