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令和の好文亭「ときわ邸M-GARDEN」で千波湖を見渡せる市民の憩いの場を!

投稿日:2019/05/16

去る5月10日、「令和好文亭」の記者会見&説明会を行った。正式名称は「ときわ邸M-GARDEN」だが、コンセプトは「令和好文亭」だ。徳川斉昭公が令和の時代に生きておられたら、どういう好文亭を作っただろうかと想像して設計した。「千波湖を見渡せる場所に近隣住民、水戸市民、観光客が楽しめる場所を創る」ことを目的としている。当日の様子を写真で振り返りたい。 まず、こちらが建設予定地だ。千波湖を南側に見渡せるとても良い景観の地だ。西側に隣接するのが、徳川光圀公と斉昭公が祀られている常磐神社である。みとっぽの魂みたいな神聖な場所である。南には偕楽園駅の駐車場が、北には偕楽園・常磐神社の駐車場とバス停がある。まさに交通アクセスが最高の場所である。 記者会見は、予定地隣の常磐神社の境内で行われた。ありがたいことに、常磐神社の寺内宮司にご参加頂いた。建築は、僕の高校後輩の中郡建築士。資金は僕が拠出する予定。一方、「令和好文亭」の運営は茨城ロボッツに委託するので、茨城ロボッツの山谷代表が記者会見に参加した。 「令和好文亭」をイメージしたロゴマークも発表した。好文亭と同じ勾配の多層屋根がM字となっている。建物は木製で、眼下に千波湖。そして千波湖に向かう傾斜を緑のガーデンにデザイン化した。 建物は木と黒のツートーン。ガラス張りにして、地域住民、水戸市民、観光客がゆっくりと千波湖を楽しめるようにした。1階にはカフェの他、ダイニングホールも作るので、常磐神社で結婚式をした後にプライベートな披露宴やレセプションを開催できる設計としている。 ときわ邸M−GARDENの設計において大切にしたコンセプトは末尾に記載した。来年7月の千波湖花火大会に間に合うように完成予定だ。皆さんと一緒に千波湖、常磐神社、偕楽園を「令和好文亭」で楽しみたい。今からワクワクしています。#いま水戸が面白い 2019年5月15日 堀義人   <大切にしたいコンセプト> 故郷・水戸のみなさんに「千波湖の景観をゆっくりと楽しむ場所」をプレゼントする――。 そのことを想い描き、常磐神社に隣接する神聖な場所に、「ときわ邸 M-GARDEN」を建てることにしました。偕楽園に隣接する好立地を活用し、常磐神社にもご相談をさせていただきながら、さまざまな用途でご近隣の皆様や水戸市民、観光客に親しんでもらえる開放型の邸宅をつくっていきたいと思います。 コンセプトは「令和の好文亭」です。「斉昭公が現代に生きていたら、どのような好文亭を作られただろうか」を想像して、建築家の中郡大輔さんと議論を重ねながら、落ち着いた近隣環境や風景と調和する和モダンのデザインとしました。意識したポイントは、以下です。 1)水戸を楽しみ、茨城を表現する  偕楽園・常磐神社とともに、100年後にも輝き続ける頑強な建物として、眼下に広がる千波湖の景観を楽しむ建物とガーデンの設計としました。その上で、真壁石や稲田石など茨城産の素材を積極的に取り入れる計画としました。 2)みんなが集まるオープンな場  敷地の上・下双方からの往来を可能にして、ご近隣の皆様や水戸市民、観光客が楽しめるオープンな邸宅とします。ガラスや吹き抜けを使い建物内からも千波湖全体を見渡せる設計とし、可能な限り間仕切りを無くし、様々なシーンに対応できるレイアウトとしました。 3)令和好文亭 外観は木を多く使い、重なり合う屋根や勾配も好文亭に倣いました。象徴的に浮かび上がる山型の屋根は、茨城を象徴する筑波山でもあり、水戸(M-GARDEN)の M 型でもあります。屋内はガラスを多用し、新時代に相応しいデザインとしました。四季を通じて楽しめる庭園には、梅や桜、つつじ、紅葉、松など、水戸と縁がある植物を植えています。地域の皆様、市民の皆様、水戸を訪れる皆様に愛される空間となれば幸いです。 ■8つの目玉(ワオ!要素)にこだわります ・常磐神社・偕楽園に隣接する神聖な地 ・四季折々の千波湖の景観 ・偕楽園駅・駐車場から直接登れる庭園 ・オープンキッチンのカフェスペース(地域の皆様や観光客をおもてなし) ・吹き抜けのあるガラス張りのダイニングホール(小さいプライベートな披露宴やパーティも) ・千波湖を見下ろす風格あるリビングルーム(会議や会食なども) ・ジャグジーデッキつきのオーナーズルーム(新郎新婦の宿泊や大事なお客さまの民泊としても) ・モダンな和室を2つ(更衣室や民泊での兼用も) ■豪華絢爛ではなく、質素でシンプルなつくりとして 5 つの好文亭エレメントを取り入れました ・木壁・木床 ・多層屋根・門屋根の形状 ・手摺・丸窓 ・襖・障子・畳 ・庭の陰陽のアプローチ(坂は木、平地は石)と待合の雰囲気(丸、長方形、三角) ■地域に愛され、使っていただける邸宅とします 堀の水戸の邸宅として活用しつつ、堀が東京在住で不在のときには、以下の用途イメージでご近隣の皆様をはじめとする市民に開放してご活用頂く予定です。以下は利用の一例です。 【1 階カフェ】 平日昼:いつまでもいることのできる、落ち着いた邸宅カフェ 【1 階ダイニングホール】 平日昼:小さな催しの会場やギャラリー 平日夜:シェフを招いての会員制レストラン、小さな音楽会などのプライベート・イベント 週末・祝日:結婚式などのプライべート・パーティ 【2 階リビングルーム】 平日:会議や研修などのカンファレンスルーム 週末・祝日:結婚式では親族用スペース 【2 階寝室:3 部屋(オーナーズルーム 1 室+2 室)】 平日:民泊として大切なお客様にご提供 週末:新郎新婦の前泊・後泊にも利用。2 室は結婚式の着替え用 <メディア掲載実績> 水戸偕楽園隣接 憩いの場、邸宅建設へ カフェ併設、民泊検討(茨城新聞) 水戸・常磐神社隣に交流拠点 20年7月完成めざす(日本経済新聞) 偕楽園近くにカフェ付住宅建設へ(NHK)

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