第11回G1サミット 3日目:リーダーとして日本を良くするために何ができるか 

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前回に続き、青森県・三沢市で開催された第11回G1サミットの様子をお届けします。3日目も早朝8時から分科会が始まり、日本を良くするために活発な議論が交わされました。

<2月11日>

第9部分科会Pは「日本の海洋・水産改革~G1海洋環境研究会の行動~」です。パネリストは、セイラーズフォーザシーの井植美奈子氏、臼福本店の臼井壯太朗氏、東京海洋大学の勝川俊雄氏、近畿大学水産研究所の家戸敬太郎氏、モデレーターは衆議院議員の小林史明氏です。日本の海洋水産を変えます!!

第9部分科会Eは「データを握り、世界で戦う」です。パネリストは、ヤフーの川邊健太郎氏、メルカリの小泉文明氏、スマートニュースの鈴木健氏、衆議院議員の平将明氏、モデレーターはディー・エヌ・エーの守安功氏です。G1ならではの、ネット系リーダーのパネル登壇者です。

第9部分科会Tは「動き出した宇宙~本格化する宇宙ビジネスのこれからを語る~」です。パネリストは、ALEの岡島礼奈氏、衆議院議員の鈴木隼人氏、アクセルスペースの中村友哉氏、宇宙飛行士の山崎直子氏、モデレーターは文部科学省の渡辺その子氏、コントリビュータは衆議院議員の武井俊輔氏です。宇宙を盛り上げる!

第9部分科会Hは「iPS最前線~世界最速の再生医療製品認可制度で世界をリードする~」です。パネリストは、衆議院議員の古川康氏、ロート製薬の山田邦雄氏、京都大学の山中伸弥氏、モデレーターは武田薬品工業の平手晴彦氏です。日本が世界のiPSを牽引していきます!!

第9部分科会Cは「TOKYO2020開催目前~課題を見極め、未来を見据える~」です。パネリストは、衆議院議員の朝日健太郎氏、北京・ロンドンオリンピック競泳日本代表の伊藤華英氏、Tリーグの松下浩二氏、オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の武藤敏郎氏、モデレーターは、オイシックス・ラ・大地の高島宏平氏です。

第10部全体会は「世界をリードする日本の科学技術戦略とは~危機感を共有し、行動する日本~」です。パネリストは、メディアアーティストの落合陽一氏、文部科学大臣の柴山昌彦氏、Preferred Networksの西川徹氏、宇宙飛行士の山崎直子氏、モデレーターは京都大学の山中伸弥氏です。日本の科学技術を変える!!

第11部全体会は「100の行動2.0;世界をリードする日本となるために誰が、何を、どう行動するべきか」です。パネリストはサキコーポレーションの秋山咲恵氏、フューチャーの金丸恭文氏、経済産業大臣 兼 内閣府特命担当大臣の世耕弘成氏、モデレーターは僕が務めました。初日のナイトセッションで議論された「100の行動2.0」を各グループより発表してもらい、議論や提言、行動宣言をしました。

クロージングセッションです。ボードメンバーの方々からコメントをいただきました。

今回のG1サミットは、いつにも増して楽しかったです。仲間がこれだけ集まってくれたので、嬉しくて嬉しくて、そして楽しくて楽しくてしょうがなくて、寝るのがもったいないぐらいでした。第11回G1サミットは終了しました。参加してくれた皆さん、ありがとう!

色々と課題はありましたが、大成功に終わったので、一人余韻に浸っています。中心メンバーは10年前とほとんど変わらないけれど、立場が明らかに上がっています。10年前にはノーベル賞学者も、大臣も、政府の主要会議のメンバーもほとんどいませんでした。

しかし、今や、日本を動かしつつある世代です。そのメンバーが、3泊4日で「合宿」状態となり、政治、経済、テクノロジー、医療・社会保障、社会・スポーツ・文化などについて議論して、さまざまな改革を実行しています。「日本を良くする」ために集い、ビジョンである「100の行動」を描き、リーダーとしての自覚を持ち、提案・行動しています。

今回のテーマは「世界をリードする日本」。欧米はBREXITやトランプ現象で混乱し、G7の中で日本だけが社会的にも政治的にも安定しています。だからこそ、全ての分野で世界をリードできるようになりたい。これだけのメンバーが集って、強い信頼関係に結ばれて行動すれば、世の中は確実に動くと思います。

なお、セッションは原則全て(一部非公開を除き)GLOBIS知見録で動画やテキストにて掲載します。どうぞお楽しみに!

2019年2月14日
自宅にてツイッターや写真をもとにコラムにまとめました
堀義人

京都大学工学部卒、ハーバード大学経営大学院修士課程修了(MBA)。住友商事株式会社を経て、1992年株式会社グロービス設立。1996年グロービス・キャピタル、1999年 エイパックス・グロービス・パートナーズ(現グロービス・キャピタル・パートナーズ)設立。2006年4月、グロービス経営大学院を開学。学長に就任する。若手起業家が集うYEO(Young Entrepreneur's Organization 現EO)日本初代会長、YEOアジア初代代表、世界経済フォーラム(WEF)が選んだNew Asian Leaders日本代表、米国ハーバード大学経営大学院アルムナイ・ボード(卒業生理事)等を歴任。現在、経済同友会幹事等を務める。2008年に日本版ダボス会議である「G1サミット」を創設。2011年3月大震災後に、復興支援プロジェクトKIBOWを立ち上げ、翌年一般財団法人KIBOWを組成し、理事長を務める。2013年6月より公益財団法人日本棋院理事。いばらき大使、水戸大使。著書に、『創造と変革の志士たちへ』(PHP研究所)、『吾人(ごじん)の任務』 (東洋経済新報社)、『人生の座標軸』(講談社)等がある。

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