グロービス・クラブ 

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9月3日(金)にグロービス・クラブが開催された。グロービス・クラブとは、グロービス・マネジメント・スクール(GMS)を受講された修了生の会である。第一線で活躍している経営者やビジネスパーソンをお招きして、修了生に継続的に学ぶ機会を提供するとともに、修了生同士のネットワークを創る機会を提供することを目的として、グロービス発足当初より開催されている。

今まで、アサヒビールの樋口廣太郎会長、富士ゼロックスの小林陽太郎会長、カルチャ・ーコンビニエンス・クラブ(CCC)の増田宗昭社長、大阪では吉本興業の中邨秀雄社長などにスピーチを頂いた。修了生・受講生にとっては、ケーススタディー以外で経営に触れられる、非常に良い機会となっている。

久しぶりに僕がスピーチをする機会をもらった(もしかしたら東京では最初かもしれない。大阪では本年6月19日にスピーチした)。但し、パネル・ディスカッションの前座的に、たったの20分程度しか時間をもらえなかった。(~~;;

注。今回は、「21世紀のキャリアとアクションプラン」のテーマで 受講生が「30代から経営に携わる」ことを実現可能な目標として考えはじめることを主眼とおいていた。グロービス・クラブをキックオフとして、終了後もメイリングリストでディスカッションを行う設定となていた(2週間限定らしい)。

その冒頭に僕は、「僕のビジョンとミッション〜人生を通して何をなすべきか?」という非常に重いテーマを20分で喋った。経営者としてよりもむしろ一個人の立場で、なぜグロービスを立ち上げたか?何を目指そうとしているのか?などを語り、最後には今後の方向性と、自らのバランス哲学を披露して、あとのパネルディスカッションに譲った。評判は、まあまあであった。

それよりも、懇親会では、多くの嬉しいお言葉を頂いた。
30代男性:「グロービスを受講してから自信を持って、自らのキャリアを創っていくことができるようになった。先日社内のM&A部門への配置展開の際には、グロービスの科目をこれだけ受講したということを紹介したら、それを認めてもらい配置展開が実現した。とても嬉しい」。

20代後半男性:「グロービスを受講してから年商がやっと1億円超えるようになった。これも全てグロービスで教わったおかげです」。

20代後半男性:「堀さんの書いた『成功するキャリアデザイン』を初めて読んだときに、こういう考え方をする人がいたのか、と思った。是非受講したいと思って来て、現在まで5科目受講した。とても勉強になっている」。

30代女性:「グロービスを受講してから、大企業を辞めて自らの夢であった女性向のビジネスバックを創るベンチャーを起こした。大手雑誌にも紹介されるとともに百貨店にも置いていただき、毎月500もの販売がある。感謝している」。

20代女性:「学生時代に、アントレの堀さんの記事を読んでから、グロービスという会社がとても気になっていた。思いっきり受講したら、本当に目から鱗が落ちるようで、とても面白い」。

またこのコラムに関しても、「もっと頻繁に書いて欲しい」、「とても楽しみにしている」など激励のお言葉を頂いた。
とても、嬉しい。(^^)

これらの言葉をエネルギーとして、GMSのミッションである「大学院レベルの教育機会とキャリアの選択肢を提供することにより、『良き生き方の形成』を手助けする」ことに引き続き邁進したいと思っている。

ちなみに、この嬉しい慶びとともに、実は当日エイパックス・グロービス・パートナーズのファンドの最初のクロージング(締め切り)が無事に完了したとNYより報告を受けていた(ファンドレイジングに関しては、99年6月3日付けのコラム「長いロードを終えて」をご参照ください)。とても嬉しくて、結局夜中の3:00過ぎまで青山のクラブ(銀座のクラブではなくて、あの語尾が上がる方です)で、キャピタルとGMSのスタッフとで、祝宴を上げました。(^^)/

まだ、多少二日酔い状態が続いています。(~~;;(~~;;

京都大学工学部卒、ハーバード大学経営大学院修士課程修了(MBA)。住友商事株式会社を経て、1992年株式会社グロービス設立。1996年グロービス・キャピタル、1999年 エイパックス・グロービス・パートナーズ(現グロービス・キャピタル・パートナーズ)設立。2006年4月、グロービス経営大学院を開学。学長に就任する。若手起業家が集うYEO(Young Entrepreneur's Organization 現EO)日本初代会長、YEOアジア初代代表、世界経済フォーラム(WEF)が選んだNew Asian Leaders日本代表、米国ハーバード大学経営大学院アルムナイ・ボード(卒業生理事)等を歴任。現在、経済同友会幹事等を務める。2008年に日本版ダボス会議である「G1サミット」を創設。2011年3月大震災後に、復興支援プロジェクトKIBOWを立ち上げ、翌年一般財団法人KIBOWを組成し、理事長を務める。2013年6月より公益財団法人日本棋院理事。いばらき大使、水戸大使。著書に、『創造と変革の志士たちへ』(PHP研究所)、『吾人(ごじん)の任務』 (東洋経済新報社)、『人生の座標軸』(講談社)等がある。

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