2017年12月3日(日)、グロービス経営大学院東京校にて「第4回G1カレッジ」を開催しました。今回の応募者は700名以上、その中から選抜された約250名の大学生・大学院生が集結。参加大学は北海道から沖縄まで、さらに海外からはハーバード大学、コロンビア大学、北京大学や精華大学など100校を超えました。「世界の模範となる日本の若きリーダー~G1カレッジが実現する100の行動~」をテーマに、日本の未来を担うリーダー達が熱く語り合った1日を写真で振り返ります。
●オープニングセッションでは僕が開会挨拶をしました。「世界の模範となる日本」は今年のG1の統一テーマです。トランプ・英国欧州離脱などにより世界は混乱へ。政治的に社会的に安定している日本が模範となるべしとの思いで掲げています。
●みんな、キラキラとした目で聞いてくれ、僕も気が引き締まりました。
●第1部全体会は「世界の模範となる日本の若きリーダー ~G1カレッジが実現する100の行動~」です。スピーカーは教育改革実践家の藤原和博氏です。藤原さんは、最もスピーチが上手なリーダーの1人だと思います。
●第2部全体会は「世界の模範となる日本の若きリーダー ~G1カレッジが実現する100の行動~」。登壇はDMM.com 亀山敬司氏、衆議院議員 平将明氏、あすかホールディングス 谷家衛氏、ヤフー 小澤隆生氏です。写真は非公開です。
●第3部分科会Aは「リーダーとしてグローバル経済・社会の革新を生み出すには?」。パネリストはLiving in Peaceの慎泰俊氏、セイノーホールディングスの田口義隆氏、新日本有限責任監査法人の松岡寿史氏、リクルートマーケティングパートナーズの山口文洋氏、モデレーターはライフネット生命の岩瀬大輔氏です。
●第3部分科会Bは「リーダーとしてテクノロジー・医療における新たな価値を創造するには?」です。パネリストはユーグレナの出雲充氏、グロービス・キャピタル・パートナーズの高宮慎一氏、MinaCareの山本雄士氏、モデレーターは東京大学教授の鈴木寛氏です。
●第3部分科会Cは「リーダーとして真のダイバーシティを実現するためにどう行動するべきか?」。パネリストはリディラバの安部敏樹氏、作家の乙武洋匡氏、こうゆう花まる学習会の高濱正伸氏、モデレーターはジャパンギビングの佐藤大吾氏です。
●第3部分科会Dは「リーダーとして文化・スポーツを通して感動を生み出すには?」です。パネリストはアスリートソサエティの為末大氏、スマイルズの遠山正道氏、ベネッセホールディングスの福武英明氏、SHOWROOMの前田裕二氏、モデレーターはC Channelの 森川亮氏です。
●ランチセッションは32のグループに分かれ、弁当を食べながら「理想のリーダー」について語り合いました。
●ワークショップは学生チームによる企画運営です。テーマは「世界の模範となる日本の若きリーダー〜G1カレッジが実現する100の行動〜」。12のグループに分かれ、G1メンバーと大学生が2時間半ワークショップ形式で意見交換しました。(^^)
●第5部全体会は「世界の模範となる日本の若きリーダー~G1カレッジが実現する100の行動~」です。パネリストは、モデレーターはジャパンギビングの佐藤大吾氏、アスリートソサエティの為末大氏、C Channelの森川亮氏、リクルートマーケティングパートナーズの山口文洋氏、MinaCareの山本雄士氏、モデレーターは僕が務めました。
●後半40分は毎年恒例、参加者が言いたいことを皆の前で発表する30秒スピーチタイム。希望者が列を成しました。
●最後はクロージングセッションです。まずは学生運営委員会のみなさんが一言ずつコメントしました。彼らは、参加者の募集、審査の助言、ワークショップの企画、前夜祭の企画・運営など本当に頑張っておられました。八村委員長&皆さん、Good Jobです!!
●続いてボードメンバーの皆さんです。1年間、並走いただきありがとうございました!
●その後、学生企画の後夜祭がNagatacho GRIDで行われました。熱い議論を交わした仲間達とこれからも切磋琢磨し、世界の模範となるリーダーになられることを願っています!
なお、セッションの様子は一部を除き後日GLOBIS知見録で動画配信する予定です。ぜひご期待ください!
2017年12月4日
自宅にてツイッターや写真をもとにコラムにまとめました
堀義人