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MBA経営辞書「自己認識」

投稿日:2014/10/27更新日:2019/04/09

自己認識(Self-awareness)

リーダーシップ開発をする上で、自己を正しく認識すること。行動に意識を向け、繰り返しモニタリングすること、適切な評価手法を用いることが必要とされる。自己認識を深める手段の代表的なものとして、MBTIやエニアグラム、ビッグ・ファイブ、ストレングス・ファインダー等がある。

こうしたサーベイを活用すると、相対的にスコアの高い強みの部分とスコアの低い弱みの部分が現れる。多くの人は、まず弱みに注目し、不足している点を補強しようと考えがちだが、ポジティブ心理学研究では強みを伸ばすべきという主張がなされ、ストレングス・ファインダーなどはそのスタンスに立っている。

  • 嶋田 毅

    グロービス経営大学院 教員/グロービス 出版局長

    東京大学理学部卒、同大学院理学系研究科修士課程修了。戦略系コンサルティングファーム、外資系メーカーを経てグロービスに入社。累計150万部を超えるベストセラー「グロービスMBAシリーズ」の著者、プロデューサーも務める。著書に『グロービスMBAビジネス・ライティング』『グロービスMBAキーワード 図解 基本ビジネス思考法45』『グロービスMBAキーワード 図解 基本フレームワーク50』『ビジネス仮説力の磨き方』(以上ダイヤモンド社)、『MBA 100の基本』(東洋経済新報社)、『[実況]ロジカルシンキング教室』『[実況』アカウンティング教室』『競争優位としての経営理念』(以上PHP研究所)、『ロジカルシンキングの落とし穴』『バイアス』『KSFとは』(以上グロービス電子出版)、共著書に『グロービスMBAマネジメント・ブック』『グロービスMBAマネジメント・ブックⅡ』『MBA定量分析と意思決定』『グロービスMBAビジネスプラン』『ストーリーで学ぶマーケティング戦略の基本』(以上ダイヤモンド社)など。その他にも多数の単著、共著書、共訳書がある。
    グロービス経営大学院や企業研修において経営戦略、マーケティング、事業革新、管理会計、自社課題(アクションラーニング)などの講師を務める。グロービスのナレッジライブラリ「GLOBIS知見録」に定期的にコラムを連載するとともに、さまざまなテーマで講演なども行っている。

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