「人前で話すのは苦手」「会議でプレゼン(プレゼンテ―ション)をする日は憂鬱」という方、多いですよね。しっかり準備したつもりでも、いざ上司や他部署の偉い人の視線を浴びると頭の中が真っ白になって……。そこで、緊張していても「これだけ押さえておけば大丈夫」というプレゼンの基本テクニックをまとめてみました。ぜひプレゼン前にチェックしてみてください!
>>テクニック1:「うまく見えるプレゼン」と「良いプレゼン」は違う
良いプレゼン=資料やしゃべりのうまいプレゼンではありません。狙った行動を聴き手が取ってくれることの方が大切で、ここを間違えるとせっかくのプレゼンが形骸化してしまいます。
>>テクニック2:聴き手に合わせて話す内容をカスタマイズ
世の中にあふれる聴き手不在のプレゼン。そうならないために、「聴き手は何を知っていて、何を知らないのか」など3つポイントを押さえて、聴き手ごとに話す内容をカスタマイズすることが必要です。
>>テクニック3:言うべきことを絞り、持ち時間の2/3で終わらせるのを目標に
忘れがちですが、話し手がプレゼン内容を考えた時間に比べて、聴き手が話を聴いて理解する時間は圧倒的に少ないもの。話す内容を思い切って絞り、15分のプレゼンなら10分で話すくらいがちょうどよいようです。
>>テクニック4:事実をシンプルかつ明確に伝えるのが大切
抽象的なことを言うよりも、事実をはっきり述べる方が説得力が増します。たとえば売上等の「数字」を盛り込むなどして、具体的な表現を心がけましょう。
4つの基本を押さえたら、あとは熱意をもって話すのみです!