日本企業が押さえるべきESG投資の最新潮流~稲垣精二×大関洋×木村武×翁百合
G1経営者会議2022 第5部分科会M「世界No.1を目指すESG投資の潮流」 (2022年11月23日開催/グロービス経営大学院 東京校) 2021年に公表された改定コーポレートガバナンスコードでは、TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)または同等の国際的枠組みに基づいた気候変動情報の開示についての原則が追加された。また、社会課題への取組みや人への投資の重要性が指摘され、企業は情報開示の在り方を再考する必要性に迫られている。22年以降地政学リスクが高まり世界の環境は激変したが、国際的なESG投資の潮流には変化が出てきているのだろうか。ESGを巡るこれからの企業、投資家などの課題を議論する。(肩書きは2022年11月23日登壇当時のもの) ※本動画は、制作時点の情報に基づき作成したものです(2024年10月公開) 稲垣 精二 第一生命ホールディングス株式会社 代表取締役社長 大関 洋 ニッセイアセットマネジメント株式会社 代表取締役社長 木村 武 日本生命保険相互会社 執行役員/PRI(国連責任投資原則)理事 翁 百合 株式会社日本総合研究所 理事長
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22人の振り返り
lyzon96
コンサルタント
ESG投資の重要性と日本と欧米のマーケットの違いを理解できました。
人類観点で、これからでも住める社会であり続けるため、自分のビジネスよりESGへの意識を高める必要がある。
・経済観点:
>> 欧米では、自然資本のリターンを考慮するのが当たり前で、一方日本では、ESGへの投資は社会インパクトがあるが経済インパクトがイマイチという考えがままだ強い。年金や基金や資産会社のようなアセットオーナー側が認識をあげていかないとアセットマネージャー側が資産/資本を持ってもESG投資への着手や投資の判断が難しくなる。一方、日本のアセットマネージャーは欧米と違って、大手ファイナンシャルグループの傘下にあることがほとんどで、独立性が欠けている。
>> カーボンニュートラルを加速するESG投資を盛り上げるため、カーボン排出データの開示が非常に重要。二酸化炭素の排出量が国際基準に基づき出され、そのデータの元にマイルストーンの立てや投資の判断ができる。TCFDやISSBが開示するのに役に立つ仕組みである。
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p-keishi
営業
意識を高め、取り組んでいかねばならないと感じました。グローバルな状況や活動、意義を認識し、ESG経営の重要性を再確認しました。企業はESG対応を事業の一環として自然に行うべきであり、利益や顧客価値と同等のレベルで取り組む必要があると感じました。自社のカーボンニュートラル活動にも役立つと考えます。
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yoshikouc
販売・サービス・事務
日本はESG経営の中で、開示や認定を早急に対応して分析させ投資家の信頼を得ていく必要があると思いました。
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ibet
営業
カーボンニュートラルで加速するESG投資についてトレンドを理解することができました。
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thmy
IT・WEB・エンジニア
状況、活動、意義が認識できました。
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nakashimas
営業
自社で行っているカーボンニュートラル関連の活動に関しても非常に役立つと考えます。
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hideaki-fujito
販売・サービス・事務
世界の sdgs をかえるベンチャーを日本から生み出す。 素晴らしい パワーワードと感じました。 世の中の求めること 企業の強み 企業の求めること 従業員の求めること 経済性 これらを かねわせた提案ができるよ楽しんで仕事をしたいと思います
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to-ymj
その他
資本主義が地球環境への貢献について語ることの難しさを感じながら聞いていました。企業が主体的に動く、そのような話が聴きたい。
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hasegawa11111
金融・不動産 関連職
日本社会全体でESGに対する危機感であったり共通認識が必ずしも十分でないことが遠因とのお話は示唆に富んでいたと感じる。また、経営に求められていることが、現在の結果だけでなく将来起こるであろう結果に対する責任を果たすこととのお話も現在では十分に議論されていない論点だと感じるのでより一層の議論を深めるべきと感じた。
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mm98120
メーカー技術・研究・開発
各企業のスタンスが分かりました。まだ、様子見の部分も多く、国内企業は、海外と比べて遅れているのではという印象を受けました。自社で何ができるか、生活の中で何ができるを今後も考えてきたいと思います。
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sai-3448
人事・労務・法務
ESG投資の議論を聞くことができ、大変参考になりました。
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sphsph
メーカー技術・研究・開発
長い目で見ないといけません。
そんな先の責任を誰がとるのか。
その思考にだれが投資するかも大切ですね。そう思いました。
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sakiyam2
IT・WEB・エンジニア
日本んにおけるESG投資の現状をなんとなくのレベルであるが把握できた。
自分で活かせる知識にするためには継続して学習が必要だと痛感した。
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suke55
営業
脱炭素の動きはオイルショックに似ている。外部化してきた二酸化炭素コストを内部化しなければならない。これがカーボンプライシングであり、資本コストが上がる。新技術やいろいろな工夫で乗り越えていく、乗り越える企業にならなければならない。金融機関はこれを技術を持ったところ、技術をビジネス化できるところに投資化することで資本の流れを作り出していく、これにより日本全体が炭素ショックを乗り越えていく。
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touto
営業
この前アメリカが企業年金運用においてESG投資を考慮に入れる事を禁止する法案が可決されたとのニュースを見た。いろんな利害関係もあるだろうが世の中の流れに反する事がなぜ起こりうるのかと疑問に思った。
という私もESGには賛成だが対応面には大いに疑問がある。
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gemini62
営業
ESG投資やSDGsについて理解することができました。会社のSDGs状況等を確認して自分でもできる事を考えたいと思います。
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h_washio
メーカー技術・研究・開発
脱炭素は同じ地球の問題であるが、その国の人の価値観、特にアセットマネージャーやアセットオーナーの意識から投資の膠着に繋がってることが日本のベンチャーの盛り上がりにつながっている点も問題と理解した
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yokomori
営業
ESGに対するグローバルな状況、活動、意義が認識できました。
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kenichiro_2021
営業
ESGに対するこれからの企業としての向き合い方を学ぶことができました。日本が世界と伍していくために意識を高め、取り組んでいかねばならいないと感じました。
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massapy
経営・経営企画
企業であればESGへの取組みは当然であり、事業そのものとして、知らず知らずにESG対応がきちんと成り立つ、ようにしていかねばならないと感じました。
ESGは、特別で後付け的な事ではなく、利益を上げるや顧客価値を創造すると同じようなレベル感での取組み、であろうかと思います。
大変有意義でした。ありがとうございました。
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kfujimu_0630
マーケティング
ESGでは日本は世界に遅れていると言わざるを得ないかと思いました。先手先手で経営の舵取りをしていきたいですね。ありがとうございました。
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k-kigawa
経営・経営企画
目を届かせる範囲は広いのが経営だと思いますが、やはり、ガバナンスを含めた社会の在り方が問われるのだな、と感じました。
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