
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withコロナ時代に強みとなる「経営資源」とは?~春日井康仁×島田太郎×田口義隆×村田大介×麻生巖
G1中部2020 第2部分科会 経済「withコロナ時代に強みとなる経営資源とは~改めて注目される中小メーカーの技術とエッセンシャルワーカーの価値~」 (2020年9月12日開催/鳥羽国際ホテル) 新型コロナの感染拡大によって企業における働き方は大きく変化した。オフィスワークや会議の多くはリモートで出来るようになり、リアルの重要性は逆説的に高まっている。急速にリモート化する企業の経営環境の中で、最後までリアルに残るエッセンシャルワーカーの価値が改めて注目されると同時に、withコロナの社会情勢の中で、中小メーカーの持つ技術を如何に継承していくかが大きな問題となっている。これからの時代に真に強みとなる経営資源を見極め、守り、育てる方法論とは。(肩書きは2020年9月12日登壇当時のもの) 春日井 康仁 春日井製菓株式会社 代表取締役会長 島田 太郎 株式会社東芝 執行役上席常務 田口 義隆 セイノーホールディングス株式会社 代表取締役社長 村田 大介 村田機械株式会社 代表取締役社長 麻生 巖 株式会社麻生 代表取締役社長
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52人の振り返り
test_
メーカー技術・研究・開発
GAFAの価値のほとんどが目に見えないもの、ということが非常に印象に残りました。目に見えるものから目に見えないものの価値がシフトしていっているように感じました。サステナビリティもしっかりとその価値は何か、如何に価値を見せていくか、ということを考えていくことで違った見方ができるように感じました。
since20191227
コンサルタント
モデレーター・パネリスト・参加者も大変視座の高い密度の濃いセッションだった。
CXOのサクセッションは、さすが仕組みとして意識的に取り組んでいる様子が良くわかった。
日本の将来を悲観するばかりでなく、少子高齢化も強みとしていけば、日本がアジアのリーダーに返り咲ける余地はまだ十分にあると感じた。
勝負するところを絞り、サスティナビリティをコストとしてとらえるのではなく、チャンスとして長い時間軸で勝負していきたいと思う。
wantannabe
経営・経営企画
「サステナベーション」の時代が到来したと思った。サステナビリティはある意味「制約」だが、制約はコストであるとともに、見方を変えると新たな機会であると思う。パリ協定の合意が守られたとしても気候変動のオーバーシュートは避けられない可能性は大きく、その回避を志向し、且つAI、blockchain、IoT技術を駆使した巨大な商機が勃興している。今後のキャリアはこの商機を掴むことに賭けたいと改めて思った。
taro--
金融・不動産 関連職
少子高齢化が強みになるという視点に気づかされた。災害、事故リスクも未然に備え安心、安全な日常生活ができるようにAI等データを使いこなさなくてはと思いました。
kfujimu_0630
マーケティング
日本で先行している少子高齢化をチャンスと捉えて、先進的でテクノベートなビジネスモデルを確立できれば、世界に水平展開できると思います。同じ状況下でもピンチと捉えるか、チャンスと捉えるかで大きく変わってきます。アフリカ大陸に初めて行った靴屋の話を思い出しました。
kuta_41
IT・WEB・エンジニア
とても有意義な講演であった。これからの業務に生かして生かしたいと思った。
tuna
金融・不動産 関連職
新しい技術に貪欲になっていく。
nori_nori2
メーカー技術・研究・開発
気候変動や少子化など負の環境側面をどの様にビジネスに反映していくかの参考になった。
自社のビジネスを考える際に、投資家目線での判断も重要と感じた。
berukue
経営・経営企画
「働き方改革」、「ダイバーシティ」こう言ったことをコストと考えているうちは会社は変わらないという話が印象的でした。変えるためにはそれなりのコストをかけ、その後何年かで回収するという考え方で、現状を変えようとする努力をしていかなければならないと感じた。
esraa_y0604
販売・サービス・事務
This course has helped me developing skills and characteristics, which are required and useful in future. The course which I studied was time management, after completing this course, it helped me in managing and distributing time to each objective and task.
jshinmura
IT・WEB・エンジニア
わかりやすかった
masaponsuke
メーカー技術・研究・開発
サステナブルとは何か?
という定義は、定まっていないかもしれません。
しかし、技術が鍵になると感じました。
miami7nishiyan
IT・WEB・エンジニア
まずサステナビリティの定義をしっかりと決めないといけない、というところが印象に残りました。SDGsはどの企業も避けて通れない状況になりつつあると感じますが、ブームに終わらせるのではなく、根本的なところの理解を深めることが重要だと思いました。
y_memo
人事・労務・法務
サステナビリティについて、やらざるをえない、の認識が多い。自社においてもそうだと思う。さてどこからどう転換するか。
ma2022
営業
社会の歪み、格差の問題、どう解決していくのか?サステナビリティ×インクルーシブ×テクノロジー、これからを自社や自分事として語り、行動を通じて実現していきたい。
oka7712230
営業
サステナビリティについて勉強します
toshiyuki_chiba
メーカー技術・研究・開発
真の持続可能性って何だと思う?
youcandoit
専門職
日本が高齢化社会をリードするビジネスを構築って面白そう!
oizumi-g
経営・経営企画
inclusive
sustainability
technology
takumi_1453
経営・経営企画
小柴代表のお話を聴いていると、経営者が次世代リーダー選抜に直接関与できるような事業規模を超えた時点で随時分社を検討するのもガバナンスのあり方かと思いました。
hori1986
営業
変革の時代にいかに投資の判断ができるか、企業の行く末を今できるかが大事だと感じた。全てを勝つのではなく、日本の強みを認識した上で勝ちにいく方法を模索しなければならない。
sai-3448
人事・労務・法務
戦略的サスティナビリティの議論を聞くことができ、大変参考になりました。
inu2024
経理・財務
サスティナビリティの視点について改めて考えさせられた、体系的なものと捉える感覚も重要と思えました。
funatsutakahiro
営業
よく理解する事が出来ました
uematsu_hiroshi
建設・土木 関連職
今後日本はますます少子高齢化が進んでいく中で如何に企業が存続していくのか、どの様な考え方をもって進んでいくことがより良い方向性なのかが分かりました。特に人間は安定を求める生き物でもあり、大きな変化や挑戦・改革を嫌うと思いますが、時代の波に乗るのであれば投資をしたり大きく変わる勇気も必要であると代表取締役等の話を聞いて分かりました。まだまだ、日本が最先端で世界をリードできる立ち位置にもいるとは思うので、世の中の動きや情勢を察知した対応が求められると感じました。
ik_hrs
営業
5年前の話なのに、非常に刺激になる話でした。
このような話を聴けるチャンスが今までにあまりなかったので、知見録Premiumのコースをたくさん受講して、視座を高めていきたい。
yasu_ichi
メーカー技術・研究・開発
サステェナブルは大優先である事が分かりました。
m-orita
建設・土木 関連職
サステナビリティは重要課題です。日本だけではなく世界が同じ方向に向く努力が肝心ですね
k-699527
その他
経営者の視点は、高く広範囲なので、自らの俯瞰する能力向上に非常に参考になります。
sumisho2013
資材・購買・物流
少し狭い議論でした。会社が何を目指すかと、SDGsの連動の話が聞きたい。
patachan
資材・購買・物流
なるほどそういうことですね。
hiroyuki1981
金融・不動産 関連職
日本人の強みは何なのかを俯瞰し、勝てる分野で確実に勝つことが大事だと思いました。
miyamanishiki
人事・労務・法務
身近な例であるが、昔米国で排ガス規制があり日本の自動車メーカは果敢に挑戦し技術力を上げていった。また、少し分野は異なるが、人々の健康意識の高まりを受けて健康面を配慮した飲料・食品でないと売れなくなってきている。減塩、糖質制限、ノンアルコールビールなど。つまり、社会の変化に適応していくことが重要だと思う。
kanosan2192
営業
サステナビリティと気候変動問題が極めて近い位置にあり、同義に近いという認識について、明確にそうではない、というメッセージが出たのは自分としては収穫。やはり、持続可能性の追求に一要素としての気候変動問題はあるが、貧困や格差の是正の方が、長い目で見て気候変動問題にも好影響を及ぼすと個人的に考えている。
2020hiro
メーカー技術・研究・開発
世界,企業のサステナビリティのため我々はなんのために存在するのかという話は,非常に深刻な問題と思いますが,一方で少子高齢化問題,AI,IoT,5G技術などの大競争時代に今後の世界の方向性について,日本が世界のロールモデルになるべきで,アジアのポータルサイトになるいういう,大きな目標を掲げて進んで行くべきとのお話は,身が引き締まるとともに何か一つの明るい方向性を感じました。お話を参考にさせていただいて,自身の立場でいろいろと考えて,日本,世界に貢献できればと思いました。
tokatiobihiro
マーケティング
持続的社会の開発目標において数値化出来るのは、気候変動で示せ!とは納得した。今はまだ各企業こじつけでSDGsを取組んでいるような気がする。ようはいやいや、しょうがないからやっている=他動的である。もっと自主的な行動していかないと日本はコロナ禍、アジアで取り残されていくに違いない。
kosei_333
コンサルタント
これからの日本の底力を期待していきたい。
gumpgump
営業
今の日本をネガティブにとらえるのではなくポジティブに捉える考え方が有る事
気付かされた。
penguinqueen
その他
2019年10月27日開催とのことですが、新型コロナ感染症拡大予防の観点により、サスティナビリティの位置づけも多分に変わってきていると思いながら聞かせていただきました。
投資家視点でものを考える貴重な機会をいただけました。
ちょうど香港の区切りがついたタイミングとして感慨深く、またテクノロジーと管理社会に関する危機感を新たにさせていただきました。
bintang
マーケティング
サステナビリティについては、持続可能な開発が、その提唱された Our Common Future で定義されているので、それに則り議論を進めればよいのではないかと考えます。
rika-mrht
営業
自分の足元を見ること、
日本の強みを活かし、どこで勝つのかを考え、取り組みたいと思いました。
また少子高齢化を悲観するだけでなく、強みと捉えるという視点は、自分になかったので、刺激になりました。
shigeru_2020
経営・経営企画
視座の高い話の内容で自分の視点、思考回路の線が増えた利益実感があります。国の在り方、社会の在り方、人が何に期待しているかをよく考えていきたい。コロナ禍で特に。
cozyhayakawa
営業
サステイナビリティーは既に革命を起こしており、経営の観点からは議論を外せないし、企業にとっては大きなチャンスととらえる。
・経営ボードメンバーで本質を議論する。
経営ボードメンバーの人選が大事。
異なる専門知識、見識を持った人を集められるかどうか。
・サステイナビリティーの根幹にエネルギー施策は切っても切れない。
・日本の5G投資は3兆円(中国50兆、米国30兆)
・どこで勝負するかを日本社会・経済全体で見極め集中する。
jhoshi
営業
テクノベート、サステイナビティについての知見が広がりました。
yonechna
営業
気候変動、エネルギー政策など、
日本が直面している大きな課題が具体でに動いていなく不安になる。
もしくは、動かす人はなるか、、、
toshi0516
営業
勝てないことよりも、優れていることで勝負ということを改めて認識しました。
1ryu1-0520-29
営業
目に見えるものから目に見えないものの価値がシフトしていっていると感じました。サステナビリティもしっかりとその価値は何か、どう価値を見せていくかで違った見方ができると感じました。
vegitaberu
人事・労務・法務
日本には、日本で勝てるものがあり、すべてで勝てなくても・・・という点には、共感できました。人間もそうですよね。すべてで勝たなくても、価値は十分示せる。
hiro_shindo
メーカー技術・研究・開発
サステイナビリティをコストと捉えて、やらなければいけないこと、といった後ろ向きな姿勢では何をやってもうまくいかないと感じた。
真剣に10年後、20年後、30年後を考えて、いまやらなければいけないこと、企業(組織)が進んでいかなければいけない方向。
これを考えていかなければならない。
また、私は素材メーカーであることから、普段からデータをよく取り扱う仕事をしているのだが、データという資産をいかに使える状態で集め、お金に変えていくのか。それをどうやって全社的に実行できるのか。これが出来る出来ないで、数年後には大きな組織力の差になっていると感じた(危機感を覚えた)。
tokutokutokun2
メーカー技術・研究・開発
勝てるところ攻める。あれもこれもじゃない。しっかり意識していきたいです
gs51
その他
現在経済界でプレゼンスの大きい経営者の視座の高いご議論を伺い、「サステナビリティ⇒SDGs(持続可能な開発目標)」「ESG」「Inclusive」「Technology(AI、Digital)」といった今日的命題が密接に相関し、企業として有機的に取り組む大切さについて、理解が一歩深められた。2019年10月の開催であるが、最後に小柴氏から「アジアの金融ポータルサイトの地位を日本が再び目指すべき」ようなご発言があったが、国家安全法制定等中国が香港を取り込む動きを加速させる現在、日本の国家戦略として非常に重要かつ現実性が高まっている視点ではないか。
sphsph
メーカー技術・研究・開発
楽観ばかりではだめですが、自信もって勝てるフィールドを勝ち続けて、さらにそこから少しづつ広げていく。
日本は捨てたもんじゃない。世界における存在感は今でもすごい、今後もすごい。信じて進み続ける。