リスクを負って挑戦できない人は「反脆弱性」で少しずつ強くなろう/みんなの相談室Premium
日常にある身近な疑問を、ビジネス知識を使って解決する「みんなの相談室Premium」。 今回寄せられたのは、「最近新規事業開発の担当になり『新規事業だから、少々失敗してもいいぞ』といわれているのですが、リスクを負ってまでチャレンジすることができません」というお悩み。なかなか挑戦することが出来ない人に対して、グロービス経営大学院教員・江上広行は「反脆弱性」という言葉を用いて、強くなっていくための方法論について解説します。(肩書きは2023年4月21日撮影当時のもの) 江上 広行 グロービス経営大学院 教員 名越 涼 アナウンサー
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13人の振り返り
ichi_t
経営・経営企画
過去に勤めた非上場企業は、上場することによって短期の利益を求められて経営の自由度が下がることから、上場を選択していないと社長が社内に繰り返しメッセージを発信していた。
他方、現在勤めている会社は上場企業で「株主というステークホルダーからも求められているので、成長しなければならない」とリニアな利益率上乗せの目標を毎期、設定し、稼働率を無理に上げた組織が不芳を起こして生じた赤字を、業績好調な組織の成績によって対外的にはカバーできているということを繰り返している。
上場したのは、恐らく社会的成功の証っぽくてかっこういいからという安易な理由ではないかと、社内で噂されている。
安易な経営者を下すような浄化作用は、物言う株主に期待できないので、あまりいい仕組みになっていないと感じている。
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y-shiraki
販売・サービス・事務
非上場の方が自由度が高く、いろんな意見に振り回されなくて済む。役員と社員のベクトルさえ合わせれば良い結果が出せると思う。
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fukamidori
その他
会社の構造の復習できた
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penta924
その他
非上場企業であっても、上場企業のように従業員に優しい企業が好まれると思います。
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tokatiobihiro
マーケティング
上場すること、しないこと、経営者の策だと思いました。
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yutaka_aimar
営業
上場だけがメリットではないと感じさせられる動画でした。
毎月、半期、毎年と利益率を上乗せした目標を作り、稼働率を最大限にのばすなかでも、残業や有給休暇消化率など、社会的な数字へのアピールも意識している。
従業員に細やかに周知がないと分断する恐れもある。
経営幹部に対し、物言う株主とのバランスは難しく感じるためあまりいい仕組みになっていないと感じている。
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shinnosuke1
資材・購買・物流
会社は誰のものかという観点において、上場する事は経営の自由度が下がる事がありうる事が分かりました。
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s-ribbon
販売・サービス・事務
上場企業と非上場企業はそれぞれにメリット、デメリットがあることがわかりました。株主のための経営ではなく社会全体や個人に対して利益や幸福をもたらす会社、経営者が増えると良いと感じました。
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hotoke
経営・経営企画
非上場であれば、株主の顔色を気にすることなく、長期的な目線に立った投資であったり、戦略を進めることが出来る。
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sphsph
メーカー技術・研究・開発
悪意があるのは困りますが、そういった株主にもしっかり対峙できるような経営をしないといけないんでしょうね・・・。
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my1970
営業
当社も近々株式上場が予定されていることから興味を持ち、視聴しましたがメリットだけではなく、当然ですがデメリットもあることを理解できました。
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kana0991175
営業
あえて上場しないことで、経営の自由度を保つことができる
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fc3c
建設・土木 関連職
会社はなぜ必要かの問いに向き合い株式公開を実行して拡大を図っている
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