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リーダーの挑戦(128) 神保謙氏(慶應義塾大学総合政策学部教授 公益財団法人国際文化会館常務理事)
グロービス経営大学院学長の堀義人が、日本を代表するビジネスリーダーに5つの質問(能力開発/挑戦/試練/仲間/志)を投げかけ、その人生哲学を解き明かします。今回のゲストは、慶應義塾大学総合政策学部教授 公益財団法人国際文化会館常務理事の神保謙氏です。 高校時代の留学で異文化と向き合い、弁論部で鍛えた表現力。大学では外国人労働者問題を研究し、現場取材とプレゼンテーションを重ねてきた神保氏。博士課程では安全保障を専門とし、シンクタンク研究員として政策の現場に飛び込みます。若手時代に国際会議で浴びた厳しい批判が、「日本を背負って語る覚悟」を芽生えさせたと語ります。研究者でありながら、年間20回以上、通算400回を超える国際会議で発信を続けてきた神保氏。学問と政策、理論と実践をつなぐ“知の架け橋”として、世界の議論の最前線に立ち続けています。彼が語るのは、英語力や専門知識だけでなく、国際社会で求められる「即応力」と「構想力」。一瞬で状況を把握し、政策的な問いに的確に答えるための思考法とは何か、その核心に迫ります。また、ビジネスパーソンが地政学を意思決定にどう取り入れるか、信頼できる情報源をどう選ぶか、そして、グローバルに発信するために必要な力とは一体何かを、経験に基づいて語ります。国際政治を自分ごととして考えたいビジネスパーソン、研究と実務を往復したい若手リーダー、そして世界を舞台に発信したいすべての人に向けた、知的刺激あふれる対談です。(肩書き等は2025年9月30日 収録当時のもの) 神保 謙 慶應義塾大学総合政策学部教授 公益財団法人国際文化会館常務理事 堀 義人 グロービス経営大学院 学長 グロービス・キャピタル・パートナーズ 代表パートナー ※本動画は、制作時点の情報に基づき作成したものです(2025年11月公開)


より理解を深め、他のユーザーとつながりましょう。
36人の振り返り
everest
営業
世界情勢の変化を先読みし経営判断に戦略的視点を持てる重要性を実感した。
tyoc
その他
地政学的な複雑な日本の立ち位置がわかった。
norikun
その他
ありがとうございました
_abe_
経営・経営企画
企業活動において地政学が無縁でないことが分かった
この地政学は歴史に由来するものもあれば、様々な影響により今も絶えず動いているという意味で面白くもあり、その動向を追いかけるだけでも難しさがあると感じた
tomo-tom
営業
全て理解するのは難しいが、世界や情勢の見方のヒントがありました。
chishima_k
その他
分かりやすかったです。
sei_andou
営業
「地政学」のスキームについての説明よりも、”以前のアメリカ合衆国は民主主義を守るモノを輸出していた(そこにはソフトパワーも含まれていただろうが)が、いまアメリカが最も輸出しているのはそれを壊すモノ(=スマートフォン、SNSプラットフォーム技術)だ”という言が最も印象的だった。また質疑応答の中であった”あなた自身が信頼できる人間が発信する情報のリストを創ることが肝要”ということもあわせて、世界の動き方と自らの行動指針のすり合わせにとっては有益な講義だった。
minato-ogawa
IT・WEB・エンジニア
色々な視点での切り口が良かったです。
tsukamotoya
資材・購買・物流
業務に活かしていくよう努力していきます
kyo178
マーケティング
地政学は環境変化と感度に合わせて刻々と変わっていくので追い続けるの大変です。
m-masa-2311
その他
今回この講義を聞いて昔自分なりに世界情勢の変化を先読みし
自分ならこの様に対応したいと感じていた事を思い出しました。
再度この考えを進めて行きたいと思った。
jay6019
人事・労務・法務
米国はかつては民主主義を輸出していた
今はスマホを輸出して民主主義を破壊している!
この先世界はヤバイぞ!
yoshi_1111_e
その他
地政学的に世界を見るときに、動体視力でみないといけないという視点は、重要だと感じた。将来のパワーバランスを先読みしながら、自社の戦略をブラッシュアップしていきたい。
simon241
IT・WEB・エンジニア
自身の仕事に対して、このような見方をしたらどうなるのかなど、あまり考えてはいなかった。今回良い機会が持てたと思う。
sink
メーカー技術・研究・開発
すさまじい情報量の話だったがすべてが自分に関係することであることを認識し,情勢に着目しなくてはなと思った
おすすめされていた情報を手始めに見て見ようと思う
kazu-1220
専門職
難しい内容でした。でも今後の世界動向に注視したいと思います。
10360846
営業
大変勉強になりました。
atsushi7-h
販売・サービス・事務
自分の仕事は国内で完結仕事であり、海外との接点はほぼないが、世界を俯瞰してみる際に、地政学の視点から、特に日本との政治、経済の関係において、他国が、どのような利益を求めて行動するのかという、それを理解して日本が対応する事が必要であるという事を再認識した。
hr-sakai
その他
地政学に非常に興味を持ちました。もっと学びます。
ojr_800
メーカー技術・研究・開発
どういう手段を取るにせよ台湾を中国に獲られた場合に先端半導体供給に影響が出るのは必至だなと思います。
sphsph
メーカー技術・研究・開発
どこ目線で国際を語るか。
どうしても日本目線になりますが、それぞれの国はそれぞれの目線があり、日本に対しても思惑が異なる。
あたりまえといえばそうですが、改めて理解できました。
しっかり情報収集しないと何もわかりませんね。
miwako_yamagata
経営・経営企画
地政学をすこし難しくて取っつきにくいと考えていましたが、身近であり興味深い学問であると思いました
takumi_1453
経営・経営企画
今まで見落としてただけかもしれませんが、グロービスで地政学に関する学びの場が提供されたのを初めて見た気がします。素晴らしい回でした。G1グローバル、というカンファレンスではずっと取り上げてたのかな?
hideaki-fujito
販売・サービス・事務
地政学 含め 自身の立場でできること リスクとなること それぞれ異なるということ 再認識しました。 自身 及び相手がどのような立場にあるのか それぞれの目線で考えることが コミュニケーションを取り事業を活性化させる一番の方法と考えました。 引き続き 相手の立場で相手の目線で物事を考えること 続けたいと考えます。
billysan
営業
参考にさせていただきます。ありがとうございました。
kuratomiy
営業
世界の情勢、地政学から見る各国との付き合い方など、いろんな面から参考になりました。
thmy
IT・WEB・エンジニア
参考にさせていただきます。ありがとうございました。
ozawa_h
IT・WEB・エンジニア
世界情勢により興味する内容でした。もっと多くのニュースや情報を集めてこれからの社会及び自分のことを考えて行くようにします。
ktng
営業
国内メディアでは得られない俯瞰的な視点で学ぶことが出来ました。過去を学ぶ歴史から今、未来を考える地政学の両面を知り、自分なりの意見を持てるよう学ぶことが大事だと再認識しました。
katakorikei
マーケティング
地政学とは、動かない地形や経験してきた歴史から相手国を理解し、発展するための相互政策を考えていく概念であり、とても重要であるの
itout
その他
良かったです。日常に役立てたい
ma_m_
その他
地理的な条件を踏まえて、他の国との関係性や国際社会での振る舞いを考える地政学を踏まえたうえで、
現在のハマス×イスラエル、ロシア×ウクライナ、米中対立・台湾情勢を理解する必要があると改めて認識した。
テクノロジーと国の安全保障の関係は今や必須であり、スタートアップを踏まえた民間の力がこれまで以上に
重要になっている点は今後の日本の防衛力を考えるうえでもポイントになると考える。
yoshida_t_ngy
営業
地政学的にゼレンスキーが英雄となり、プーチンが独裁者とされるのが、ロシア友好国以外の評価ではあるが、秩序の空白化が生まれることを避けたい意図があるとしても実戦として積極的関与は避ける実態。但し、地経学的にロシアに経済制裁をする行為も是とはなる。地経学は、我国の立ち位置にも直結する考え方となってきている。
hiranosan9999
金融・不動産 関連職
ウクライナ危機はもちろん、現在は中東情勢も芳しくないなか、ビジネス面においても様々なリスクを想定しておかなければならないことを改めて考えるきっかけとなりました。国際情勢は様々な思惑が絡み合い、非常に複雑な事象を形作っています。戦争という手段が優先されている現状は悲しいばかりですが、世界平和に向けてどのようなことができるのかを考えることも寛容と考えました。
kouwan_keikaku
建設・土木 関連職
世界の動向に注目したいと思います。
makotokoma
販売・サービス・事務
ありがとうございました。