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【速報】G1@Clubhouse㉘「青天を衝け特別企画:水戸維新/水戸ど真ん中再生プロジェクトは、地方創世の魁になるのか?」高橋やすし×山谷拓志×MichaelThornton×阿部重典×川崎アツシ×軍地彩弓×堀義人

投稿日:2021/02/26更新日:2021/03/26

目次

昨日、2月25日22:00 ~23:00に行われたG1@Clubhouse㉘の内容のポイントをご紹介します。

テーマと出演者

テーマ:「青天を衝け特別企画:水戸維新/水戸ど真ん中再生プロジェクトは、地方創世の魁になるのか?」。

出演者:高橋やすし(茨城県水戸市長)、山谷拓志(茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント)、Michael Thornton(イェール大学東アジア研究所博士研究員)、阿部重典(茨城放送)、川崎アツシ(いばらきスポーツタウンマネジメント)、軍地彩弓(gumi-gumi)、堀義人

発言のポイント

※上記出演者のご了解を得たうえで、記録、公開しています。

1)明治維新の起承転結を担った水戸の歴史的意義とは? 

・明治維新の「起承転結」には水戸が深くかかわっている。

 は尊王攘夷の思想が生まれたこと。徳川光圀が大日本史の編纂に着手し、水戸学が起こった。

 は西郷隆盛、吉田松陰、坂本竜馬といった幕末の志士たちに、水戸の思想が継承されていった。

 は桜田門外の変で、水戸藩士たちが幕府の大老井伊直弼を倒した。

 は水戸藩出身の将軍徳川慶喜が大政奉還を行った。

・今般刊行された「水戸維新」(マイケル・ソントン著、PHP研究所)は、アマゾンの「近代以前の日本史」カテゴリで1位を取るほど好評。水戸のリーダーたちの中で特に日本に影響を与えた6人の偉人を選び、その伝記から成っている。その6人とは

 徳川光圀 大日本史の編纂、水戸学を起こした人物。

 立原翠軒 江戸時代前半の思想を近代的なものに転換した。

 会沢正志斎 アメリカで日本の歴史を学ぶと大抵「新論」(会沢の著書)に触れる。幕末にイギリスの捕鯨船が茨城沿岸に漂着したことをきっかけに、彼が同書を著した。これによって尊王攘夷の思想が発展し、幕末の志士も皆これを読んだ。

 藤田東湖 水戸藩の藩政改革で中心となった人物。尊王攘夷という思想面だけでなく、身近な社会経済問題に対して改革の意識を日本に植え付けた。内村鑑三の「代表的日本人」の中で、西郷隆盛の尊敬する人物として薩摩藩主の他にもうひとり出てくるのが藤田東湖。内村いわく、明治維新の精神性は彼にあると。

 徳川斉昭 幕末の水戸藩主で天保改革の中心人物。ペリー来航以来幕府にも入って軍事改革等を行った。当時の人物の中では政治的カリスマが高かった。

 徳川慶喜 最後の将軍。大政奉還(天皇とは争わない)という選択を決めた背景には、彼が若い頃学んだ水戸学がある。

・このように重要な役割を担った水戸だが、明治新政府の中では存在感が薄い。その理由は、藩内の抗争で、特に斉昭死後多くの志士が亡くなってしまい、影響力を持つ人物が出なかったことが大きい。尊王の思想を掲げながら徳川御三家であるという矛盾があり、また江戸から地理的に近すぎて倒幕の動きを取りづらかった面もある。

・戦後の教育の中においても、「水戸学」は「尊王」「国体思想」の部分について賛否両論あり、小中学校で「水戸学」という言葉を使わず「水戸教学」という言葉を使ってきた経緯もある。戦後も長くなり、再評価の動きがあってよい。

2)水戸ど真ん中再生プロジェクト:10のプロジェクトは、地方創生の魁になるのか?

・「水戸維新」刊行は「水戸ど真ん中再生プロジェクト」の一環だが、このプロジェクトが生まれたきっかけは、水戸の街中で通行客が減ったり商業地が寂れたりといった状況を何とかしたいという思いから。

・「水戸ど真ん中再生プロジェクト」は現在第10弾まであって、シビックプライドを高めるアイコン、教育、場づくりの3つの観点から構想してきた。

 第1弾は茨城ロボッツ。県民が老いも若きも皆で応援できる対象ができた。

 第2弾はグロービス経営大学院の水戸特設キャンパス。

 第3弾が水戸市内中心部の百貨店が撤退した跡地に「M-SPO(アリーナ、広場、カフェ)」誕生。

 第4弾が「M-WORK」、ベンチャー、スタートアップのためのシェアオフィス。

 第5弾が「M-HISTORY」、上記の「水戸維新」出版プロジェクト。

 第6弾が「M-TRAD」、水戸の伝統的な文化・芸能の伝承。

 第7弾が「M-ART」、水戸の若い芸術家たちの活動支援。

 第8弾が「M-GARDEN」、千波湖のほとりの湖を一望できる場所にゲストハウスを建設。

 第9弾が「茨城放送」の改革。

 第10弾が「M-LAKE」、千波湖畔で遊べる場所を作る。

・茨城から県外に出た人が帰ってきたり仕事に来たりしたときに地元とつながれるコミュニティ、ネットワークが(リアルでもバーチャルでも)あると非常に良い。問題意識を持っている人が、どんどん進めていったらいいと思う。

3)茨城ロボッツ&茨城放送の改革は、何が凄いのか? 

・茨城ロボッツは昨年、日本スポーツビジネス大賞の「ライジングスター賞」を受賞した。街づくりをはじめプロスポーツ球団をコンテンツとして活用しているところを評価された。

・茨城放送は県内唯一のAM局で、UHFのTV局やFM局も県内には無い。そんな中、日本のラジオ局全体としては保守化して改革の方向を探しあぐねているところが多いが、コンテンツ活用や組織変革など積極的に投資して様々な改革をしている点が注目されている。

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