「G1サミット2016」もいよいよ4日目、最終日です。朝一番の分科会に続き4つの全体会を行います。「10年は続ける!」と言って始めたG1サミットも、はや8回目。最終の全体会ではG1の方向性を参加者全体で議論しました。そしてクロージング・セッション、フェアウェル・ランチで楽しかった今年のG1サミットは終了です。写真とツイッターコメントなどで振り返ります。
◆◆◆ 第4日 2016年3月21日(月・祝)◆◆◆
●G1サミット4日目の朝。沖縄の美ら海(ちゅらうみ)の風景です。今日も頑張るぞー!
●朝7時からG1ボードミーティング。山中伸弥京大教授、世耕弘成内閣官房副長官など錚々たるメンバー。G1は日本を良くします!
●第10部分科会A「憲法改正~何を残し、何を変えるべきか~」。パネリストは武井俊輔議員、津村啓介議員、竹中治堅政策研究大学院教授、社会学者の古市憲寿さん。モデレーターはジャーナリストの津田大介さん。
●第10部分科会B「再生医療がもたらす未来」。パネリストは山中伸弥京都大学教授、澤芳樹大阪大学教授。モデレーターはアキュセラ・インクの窪田良会長、社長兼CEO。
●第10部分科会C「国際機関における日本のプレゼンス向上に向けて」。パネリストは塩崎恭久厚生労働大臣、早藤昌浩WTO参事官、本田桂子多数国間投資保証機関(MIGA)長官CEO、森まさこ議員。モデレーターは、土屋聡WEF日本代表。
●第10部分科会D「観光立国~訪日観光客3000万人に向けた産業政策とは~」。パネリストは東良和沖縄ツーリスト会長、水嶋智国土交通省審議官、湯﨑英彦広島県知事。モデレーターは御立尚資BCGシニア・パートナー&マネージング・ディレクター。
●第11部全体会「社会保障・医療・雇用を改革するためにG1ができること」。塩崎恭久厚生労働大臣にご登壇いただきました。僕がモデレーターを務めました。
●第12部全体会「アジアの中で沖縄と日本が果たすべき貢献と可能性」。パネリストは島尻安伊子・内閣府特命担当大臣、高良倉吉・琉球大学名誉教授。モデレーターは為末大さんです。
●第13部全体会「日本がテクノロジーで世界を牽引する~“G1テクノロジー研究所”発足!」。パネリストは下村博文前文科大臣、山中伸弥京都大学教授。モデレーターは東大・慶大教授、文部科学大臣補佐官の鈴木寛さん。コントリビューターは東大の各務茂夫さん。
●第14部全体会「G1の新たなビジョンと100の行動」。まず、僕からG1のビジョンについてお話しました。
●その後、秋山咲恵・サキコーポレーション社長、世耕弘成・内閣官房副長官にご登壇いただき、会場を交えて、G1の未来について議論しました。
●クロージング・セッションにはG1ボードメンバーの皆さんにご登壇いただきました。秋山咲恵さん、井上英明さん、小林りんさん、世耕弘成さん、田口義隆さん、辰巳琢郎さん、為末大さんです。山中伸弥さんはフライト時刻の関係で最初にご挨拶をいただき退席されました。
●4日間にわたるすべてのプログラムが終了しました。会場は拍手喝采です。皆さん、お疲れ様、そして、本当にありがとうございました。
●4日間にわたって最高のおもてなしをいただいたザ・ブセナテラス、万国津梁館の皆様、ありがとうございました。そして、運営・舞台裏で頑張ってくれたスタッフのみんなに感謝!
G1サミットのセッションは、原則全て動画か記事のどちらかで、後日GLOBIS知見録に公開します。僕も、全てのセッションの動画をじっくり視る予定です。ぜひ、皆さんの意見を聞かせてください。
また次のG1イベントで会いましょう。(^^)/
2016年3月23日
海南島から香港に向かう機内にて執筆
堀義人