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学びを加速させる、さまざまなアウトプットの方法

投稿日:2016/03/05更新日:2019/04/09

グロービスが8万人のビジネスパーソンと向き合ってわかった、結果を出す人の「学び方」のエッセンスを紹介するシリーズ。日々成長し、ビジネスで成果を出すために、日常生活を学びのサイクルに組み込むには何が必要か。今回は、学んだ内容を最大限に活用し、しっかり定着させるための「アウトプット」について(肩書きは2015年9月のもの)。

<動画冒頭をテキストでご紹介>

田久保:ビジネスパーソンが自分の能力を開発していくために、どのように学んでいけばいいかという話をさせていただいていますが、今日はその中でアウトプットをするという話をします。

アウトプットをするというのは、自分の中に取り込んだデータや情報だとか、五感で感じた事も含め、さまざまなものをいったん自分の頭の中に取り込んで、そしてそれを自分の中で咀嚼し、解釈し、自分なりの言葉で自分の外に出していく、これがアウトプットになります。例えば、どういうやり方があるかと言えば、一番単純なものは、まず自分のためにメモで残してみる。聞いたものをそのままメモに残すだけでも、一回手が動いていますから、聞いただけよりかは自分の中に残るものが多いかもしれません。文字に残してみる、メモに残してみる、そんな事を子どもの頃から習慣化されている方がいるかもしれませんが、非常に大切な学びのプロセスだなと思います。

文字でメモに残す、と言う事の次にやって欲しいのは、それを少し多角的に見た時に、どんな図になるのかと言う事をやってみると、頭の中が構造化され整理されて、自分の頭の中で考えていたパーツがどのパーツと
近いのか遠いのかという事が全体感で見られるようになるので、図にしてみるというのは良い方法だと思います。

自分で書く、図にしてみる、そんな事が習慣化されたのなら次に…(この続きは動画でご覧ください)。

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