キャンペーン終了まで

割引情報をチェック!

毎日、寝る前に自分の「今日」を振り返る

投稿日:2016/02/27更新日:2019/04/09

グロービスが8万人のビジネスパーソンと向き合ってわかった、結果を出す人の「学び方」のエッセンスを紹介するシリーズ。日々成長し、ビジネスで成果を出すために、日常生活を学びのサイクルに組み込むには何が必要か。今回は、情報や経験を自分に取り入れ、糧にするための「振り返り」のすすめ(肩書きは2015年9月のもの)。

<動画冒頭をテキストでご紹介>

村尾氏:このシリーズではビジネスパーソンの学び方について見ていきます。今回は成果を上げているビジネスパーソンがどんな学び方をしているのか、の中から「振り返り」についてフォカースしてみたいと思います。まず「振り返り」という言葉を聞いて、皆さんはどんな事を想像しますでしょうか?営業目標とか、あるいは年末年始の新しい年の目標決定などをされる方もいるかと思いますが、確かにそういった事も「振り返り」と言えます。ただ、ビジネスパーソンですので何が大事かと言うと、自分の事についてしっかりと理解するという事で、今回の振り返りとは「自分の事を知る」と言う事をご理解いただけたらと思います。
こちら「7つの習慣」に出てきた時間管理マトリクスというもので、緊急度と重要度のマトリクスです。この第二領域にある、「緊急ではないけど重要である」という、この部分は意識していないと、できない時があります。実際に、ここには人間関係づくりや健康維持などがありますが、ここに載っているのが自身の課題や能力開発、そして将来のキャリアについてという事です。いかがでしょうか?皆さん、就職活動の時に自分が何が好きなのかなどを考えた時期があったかと思いますが、社会人になってから、その部分についてどのくらい考える時間を取っていますでしょうか?実際、重要な振り返りがそこにあります。
振り返りの階層というものを、こちらに加筆しています。皆さん、日常的にいろいろな経験をされていると思いますが、そちらが、この水面上に見える自らの行動になります。実際に、しまったという行動を取った時に、何がダメだったのか、何の知識が足りなったのか、こういう行動を取りたいからこういう行動を取ろうかなとか、この部分は比較的、よく考える部分かと思います。そして、さらにそれに繋がるベーシックな部分の能力、例えば、いくら知識があっても論理思考力がなかったんだなとか、もう少し考える部分の能力が見えてきます。実は非常に重要なのが…(この続きは動画でご覧ください)。

  • 村尾 佳子

    グロービス経営大学院 教員

    関西学院大学社会学部卒業。大阪市立大学大学院創造都市研究科都市政策修士。グロービス・オリジナル・MBAプログラム(GDBA)修了。高知工科大学大学院工学研究科博士後期課程修了(博士(学術))。大手旅行会社にて勤務後、総合人材サービス会社にてプロジェクトマネジメント、企業合併時の業務統合全般を経験。現在はグロービス経営大学院、並びにグロービス・マネジメント・スクールの事業戦略、マーケティング戦略立案全般、そして大阪校、名古屋校のマネジメントに携わる。教員としては、「マーケティング・経営戦略基礎」、「リーダーシップ開発と倫理・価値観」、「企業家リーダーシップ」などのクラスを担当する。また複数のNPOに理事として関与しながら、NPOの育成にも携わる。共著に『グロービス流キャリアをつくる技術と戦略』、『27歳からのMBA グロービス流ビジネス基礎力10』、『27歳からのMBAグロービス流勉強力』、『27歳からのMBA グロービス流リーダー基礎力10』、『志を育てる』(東洋経済新報社)、『東北発10人の新リーダー復興にかける志』(河北新報出版センター)がある。

サブスクリプション

学ぶ習慣が、
あなたを強くする

スキマ時間を使った動画学習で、効率的に仕事スキルをアップデート。

17,800本以上の
ビジネス動画が見放題

7日間の無料体験へ もっと詳細を見る

※ 期間内に自動更新を停止いただければ
料金は一切かかりません

利用者の97%以上から
好評価をいただきました

スマホを眺める5分
学びの時間に。

まずは7日間無料
体験してみよう!!

7日間の無料体験へ もっと詳細を見る

※ 期間内に自動更新を停止いただければ
料金は一切かかりません

新着記事

新着動画コース

10分以内の動画コース

再生回数の多い動画コース

コメントの多い動画コース