2016年2月22日に堀義人がピックアップしたニュースです。
小学生は超多忙 時間割すでにパンパン、さらに英語も…(朝日新聞デジタル)
[堀コメント]前も言ったが、何かを増やすことは、何かを減らすことになる。プライオリティを考えてやらないと、闇雲に授業時間だけが増えていくことになる。
僕は、小学生からの英語は不要論者だ。どうせ、大したことをやらないから、時間帯効果が高く無い。息子が既に小学校で学んでいるが、あれじゃ意味ないよねと思えてくる。
そのうち「10年以上英語の授業をやっているのに喋れない」と誰かが文句を言うにきまっている。小学生には、英語よりも、しっかりと読み・書き、計算をさせ、社会に対する関心を高めさせ、道徳観念を高めて、基本的な規律を植え付けることが重要だ。あとは、運動会などで、組み体操などを通したバランス感覚を養い、チームとして達成感を得る方が重要だと思う。
ちなみに、日本の読解と文法中心の英語教育に批判的な人が多いが、あれほど効率的な英語の授業は無いと思う。結局全て基本は、読むことにより語彙を増やし、文法的理解をすることだと思う。あとは、耳を鍛え発音をしっかりとすることだ。あとは、繰り返し、繰り返しの反復練習だと思う。早期英語教育は必要ないと思う。
世界を驚かせたアマゾンの試み13選(Business Insider)
[堀コメント]グーグル、アップルと比べるとあまり驚かない。AWS、キンドル、動画は戦略的に正しいと思う。でも、ネットを離れて、物流まで手を出すのはどうなんだろうね?
民主・維新両代表、両党が合流し新党を結成することで一致(FNN)
[堀コメント]結局解党もせず、名前も変わらずに、民主党に維新が合流する形になるであろう。合流は、民主にとってはあまりメリットが大きく無く、維新にとっては死活問題だからだ。政局にもそれほどインパクトを与えないだろう。
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※この記事は、NewsPicksの堀義人のコメントを再編集したものです。