あすか会議2013
仏教とマネジメント
約2500年の歴史を持つ仏教。その教えは衆生を救い、寺院という組織は、人を養い、祖先を祀り、人々の集うコミュニティ、そして文化の発信地として、長い歴史をつくり上げてきた。最古の組織ともいえる仏教--そのサステイナビリティ(持続可能性)は、果たしてどのようなマネジメントに裏付けられてきたのか。企業経営との共通点はあるのか。大学卒業後に出家し、インドでMBA取得。インターネット寺院「彼岸寺」、僧侶向け経営塾「未来の住職塾」など、革新的な試みを矢継ぎ早に仕掛け、2013年度世界経済フォーラム(ダボス会議)ヤング・グローバル・リーダーズにも選出された松本紹圭氏による「仏教とマネジメント」。
松本 紹圭
浄土真宗本願寺派光明寺僧侶
一般社団法人お寺の未来 代表理事