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パートナー選びで悩んでいる人は「現在価値より将来価値」で考えよう/みんなの相談室Premium
日常にある身近な疑問を、ビジネス知識を使って解決する「みんなの相談室Premium」。 今回寄せられたのは、「お付き合いを考えている人が二人いるのですが、どちらにしようか迷っています。何を基準に選べば良いでしょうか?」というお悩み。受講生などからも恋愛や結婚の相談をよく受けるというグロービス講師・森暁郎が、パートナー選びの際に大事な考え方として、ファイナンスの考え方で用いられる「現在価値より将来価値で考える」という観点で解説します。(肩書きは2023年11月撮影当時のもの) 森 暁郎 グロービス 講師 名越 涼 アナウンサー ※本動画は、制作時点の情報に基づき作成したものです(2024年09月公開)
より理解を深め、他のユーザーとつながりましょう。
13人の振り返り
sphsph
メーカー技術・研究・開発
しっかり目的を描いて読む。
中々できません。
乱読と言うか、あまり考えずに読んでいます。
生産性が低いと言われるとそうですね。
上手く情報収集、行動変容できるように意識します。
r-tsumura
その他
良い本を選ぶ時のものさしを持つことは大切だと思います。
sai-3448
人事・労務・法務
今回学んだことを参考にしたいと思います。
fkk-miyake
経理・財務
今回の受講のテーマでもあったビジネス書の選び方であるが、講師の話とは別に私が仕事で選ぶ基準にしていることとしては、業務の関係上届け出書類作成等が多いので、①見本となる資料が載っていること。②専門的な言葉が分かりやすい表現になっていること、③ポケットサイズですぐ引出しから取り出せることに重きを置いている。一回で読み切ってしまう文庫本とは違い、繰り返し見ることが多いので、パッと見たときの分かりやすさが大事と考え、それ以上難しいことはネット検索等で理解を深めるようネットを利用している。
cubuser
営業
まずは目次。そして中学生にもわかる言葉で表現できているか。この2点をまずポイントとして本を選びたい。
ks1006
その他
本の選び方の解説だった。
ftomo
人事・労務・法務
ビジネス書は題名のインパクトと目次での実用性を確認していましたが、なぜを解決しそうとか、高校生レベルで理解できるか等の見方は新鮮でした。次から意識してみる。
a____ha
営業
わかりやすさ(分けやすさ)、深さの2軸で考え、ビジネス書を選んでいこうと思う。
hdfm_2447
経営・経営企画
ビジネス書をAmazonで購入することが圧倒的に多かったのですが、書店で深さとわかりやすさをチェックしてから、Amazonで購入しようと思います。
morimotoa
営業
分かるという事は分けられるという事。この観点を意識する。
tn_infinity
営業
「分かりやすさ」非常に共感します。自分の頭に入らない本=身にならない本を読んでも時間の無駄ということは、改めて自分のスタンスとして意識したい内容と感じられた。
hirokitokiwa
営業
読んだ後大きくはこの3つのプロセスに分けられるかなと思います この中で一番大事だと思うのが読む前の本の選び方なんですね 誤解を恐れずに表現するとビジネス書で得られる成果の8割は本の選び方で決まるん じゃないか もうこう言っても過言ではないかなと思っています というのもいくら速読術とかあと本を読んだ後のノートの取り方まとめ方 ここに力を入れたとしてもそもそも読む本が的外れだったらもともこうないですよね あとは最初の本選ぶところ間違ってしまうと結構なコストがかかるんですね そのコストというのが本の値段プラス読むのにかか
cybersage
メーカー技術・研究・開発
ビジネス書選びの2つの軸」で紹介された視点――すなわち、「今の自分に必要かどうか(タイムリーさ)」と「長期的に価値を持つか(普遍性)」という二軸は、業務や日常の情報収集や学習において非常に有効なフィルターとなります。
たとえば、私がDX推進を任されている職場では、常に新しい技術や事例が登場するため、インプットの優先順位が課題になります。その際、「今の業務課題をすぐに解決できる内容か」という軸でタイムリー性を重視する一方、「半年後・数年後も自分の思考や判断の土台として活きるか」という軸で普遍性を見極めることで、効率よく情報の取捨選択ができるようになりました。
具体的なシーンとしては、新しくAIツールを導入する際、最新トレンドを追う本(タイムリー性)と、AIの歴史的背景や活用原理を解説した本(普遍性)の両方を意識して選び、現場の判断材料としてバランスの良い知見を得ることができました。
また、日常生活でもこの考え方は役立ちます。たとえば自己啓発本を選ぶときに、流行りのタイトルに飛びつくのではなく、「今の自分が直面している課題にフィットしているか」「10年後も読み返したいと思えるか」を基準にすることで、衝動買いや読みっぱなしで終わる読書が減りました。
この二軸の考え方を意識するようになってからは、「情報に振り回される」のではなく「自分が必要な情報を選びにいく」という姿勢が定着し、仕事の成果や自己成長の質も上がったと実感しています。情報過多の現代だからこそ、選び方に“軸”を持つことが、学びの質を大きく左右するのだと強く感じます。