グロービス経営大学院、Forbes JAPAN、flier、HONZが共同開催した「読者が選ぶビ
いやはや、何とも骨太の本が並びました。昨今は「本離れ」だの「読みやすい本しか売れない」だの、悲観的
特に、上位3冊に関しては、
『LIFE SHIFT』『インターネットの次にくるもの』は来るべき未来を考える書籍、そして『サピエンス全史』はヒトの過去を紐解く話。いずれも時間軸の遠い話が中心ですが、
「どうやったら速く本が読めますか?」
<総合ランキング>
第1位:ライフ・シフト
ベストセラー『ワーク・シフト』の著者、リンダ・グラットン氏による待望の新刊で、発売1カ月で11万部を突破したとか。誰もが100歳以上生きることが当たり前の世の中で、どう働きどう生きていけばよいのか。現実味を持って考えさせられる1冊です。
【書評】『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)』―3ステージ型人生の崩壊後をどう生きるか
第2位:<インターネットの次にくるもの>未来を決める12の法則
AI、仮想現実、拡張現実、ロボット、ブロックチェーン、IoT、シンギュラリティ…。私たちの生活を大きく変えるであろうこれらのテクノロジーが、今後どう進化を遂げるのか、12のキーワードで読み解いた本です。
第3位:サピエンス全史(上・下)
いくつかの偶然と強力な淘汰圧の結果、生き残ったサピエンス。そのカギは妄想力だった!? パラダイムの重要性を感じるとともに、急激な進化の過渡期に生きるわれわれがどう生きるべきか、問いかける本です。
【書評】『サピエンス全史』―我々は「進化の偶然」をマネジメントできるか?
第4位:やり抜く力 GRIT
第5位:ザ・会社改造
【書評】『ザ・会社改造~340人からグローバル1万人企業へ』―三枝匡が明かす「3枚セットのシナリオ」
第6位:USJを劇的に変えた、たった1つの考え方
【書評】『USJを劇的に変えた、たった1つの考え方』 ―森岡毅氏が訴える日本企業マーケティング大改革
第7位:誰が音楽をタダにした?
第8位:これからのマネジャーの教科書
【書評】『これからのマネジャーの教科書』―成果を出し続ける現場リーダーの共通項とは
【関連記事】リーダーとして飛躍するために~「マネジャーの教科書」全8回まとめ
第9位:バブル 日本迷走の原点
第10位:いま世界の哲学者が考えていること
ビジネス書グランプリ2017 授賞イベントを開催【無料】
受賞作はなぜビジネスパーソンに支持されたのか、これからのビジネスパーソンに求められる「価値ある読書」とは何か、登壇者とゲストが様々な視点から語り合うトークセッションを開催します。奮ってご参加ください!
【登壇者】
荒木 博行 グロービス経営大学院 副研究科長
谷本 有香 フォーブスジャパン副編集長 兼 WEB編集長
内藤 順 HONZ編集長
苅田 明史 株式会社フライヤー取締役CFO/COO
【ゲスト】
『USJを劇的に変えた、たった1つの考え方』著者 森岡 毅氏
『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)』担当編集者
『サピエンス全史』担当編集者
『やりぬく力』担当編集者
『<インターネット>の次にくるもの』担当編集者
※暫定につき当日変わる可能性があります
【イベント詳細】
日時:2017年3月8日(水) 18時50分~20時40分
会場:株式会社メディアドゥ セミナールーム
場所:東京都千代田区一ツ橋1-1-1 パレスサイドビル5F(東京メトロ東西線 竹橋駅直結)
お申込みはこちら⇒ http://peatix.com/event/239101