知見録トップ 検索結果 知見録トップ 前田 琢磨 前田 琢磨IMS Japan株式会社 IMS Consulting Group部門担当責任者 シニアプリンシパル 前田 琢磨IMS Japan株式会社 IMS Consulting Group部門担当責任者 シニアプリンシパル IMS Japan株式会社 IMS Consulting Group部門担当責任者 シニアプリンシパル。IMS Japanは米国IMS Health社の日本拠点。IMS Health社は、世界各国の医療業界に 情報、テクノロジー、そしてサービスを提供するリーディングカンパニーとして、世界100カ国以上でビジネスを展開。同社にてヘルスケア業界を専門とした地域戦略・製品戦略・薬価&償還戦略・上市戦略などのコンサルティングを提供。以前は、アーサー・ディ・リトル・ジャ パン株式会社にて、10年以上にわたり経営戦略、技術戦略、知財戦略に関するトップ・マネジメント・コンサルティング・サービスを提供。 元横河電機株式会社エンジニア。サウジアラビア、シンガポールなどの石油石化プラントを中心にプロセス制御システムの立ち上げに従事。 カーネギーメロン大学産業経営大学院(MBA)修了。 慶應義塾大学理工学部物理学科卒業。 日本ソムリエ協会認定ワインエキスパートブルゴーニュ利き酒騎士著書に『葡萄酒の戦略』(東洋経済新報社)、訳書にクリス・フロイド著『経営と技術』(英治出版)がある。 読む ワイン片手に経営論 20 2010年01月26日 ワイン造りの時代の転換点に立って セパージュ主義とテロワール主義の融合 最近、テロワール思想とセパージュ思想の両方を採り入れたワインが登場し始めました。 右の写真は、ブルゴーニ... ワイン造りの時代の転換点に立って 読む ワイン片手に経営論 19 2009年12月17日 セパージュ時代の到来(5)挫折:南仏アニアーヌ村の事件 前回に引き続き、株式公開により資金を調達、世界にその影響力を広げていくロバート・モンダヴィ社の姿を追っていきましょう(以下、ロバート・モンダヴ... セパージュ時代の到来(5)挫折:南仏アニアーヌ村の事件 読む ワイン片手に経営論 18 2009年11月26日 セパージュ時代の到来(4) 絶頂:国際展開 1993年は、ロバート・モンダヴィにとって記念すべき年でした。株式公開(以下、IPO:InitialPublicOffering)を果たしたの... セパージュ時代の到来(4) 絶頂:国際展開 読む ワイン片手に経営論 17 2009年10月28日 セパージュ時代の到来(3) 成長:消費者の視点 皆さん、次のような経験はないでしょうか? ある日、レストランに行って、たまたま頼んだワインがとてもおいしかった。ラベルのデザインがとても印象的で... セパージュ時代の到来(3) 成長:消費者の視点 読む ワイン片手に経営論 16 2009年10月08日 セパージュ時代の到来(2) 作品第一:オーパス・ワン 最強のタッグが挑むジョイント・ベンチャー 前回のコラムで、フランス人にとって衝撃的な事件が起きたことを紹介しました。パリで開かれたワインの試飲... セパージュ時代の到来(2) 作品第一:オーパス・ワン 読む ワイン片手に経営論 15 2009年09月30日 セパージュ時代の到来(1)前夜:パリの試飲会 名士集った試飲会 1976年5月24日、フランスのパリにあるインターコンチネンタル・ホテルで、アカデミー・デュ・ヴァン(1972年パリに開校し... セパージュ時代の到来(1)前夜:パリの試飲会 読む ワイン片手に経営論 14 2009年09月18日 ワイン造りの思想 その3:セパージュ(品種)主義 セパ—ジュ主義とは何か 「その変わりようのはなはだしさは、伝統ある産地のワインが、これほど一気にイメージの違うものへ生まれ変わってよいものか疑... ワイン造りの思想 その3:セパージュ(品種)主義 読む ワイン片手に経営論 13 2009年09月02日 ワイン造りの思想 その2:テロワール主義 ワインのラベルから紐解くテロワール主義 「ワインの質を決定する最大の要因は何ですか?」 「千年以上前から、人はワインと宗教的な関わりがあった。... ワイン造りの思想 その2:テロワール主義 読む ワイン片手に経営論 12 2009年08月20日 ワイン造りの思想 その1:ワインの質の決定要因 ワインに表れる三つの思想 「ワインの質を決定する最大の要因は何ですか?」 例えば、こんな質問を受けたとします。ワインの質を決定する要因は色々あ... ワイン造りの思想 その1:ワインの質の決定要因 読む ワイン片手に経営論 11 2009年07月14日 ワインの近代化(2) ワインの神秘に科学技術のメスが ワイン研究の発達 前回のコラムで、ルイ・パストゥール(1822-1895)がアルコール発酵のメカニズムを明らかにした様子をご紹介しました。甜菜... ワインの近代化(2) ワインの神秘に科学技術のメスが 読む ワイン片手に経営論 10 2009年06月16日 ワインの近代化(1) その背景:科学の発展 科学の本質は「分ける」こと 科学とは、そもそも何なのでしょうか? 広辞苑によると次のような定義が記されています。「観察された実験など経験的手続... ワインの近代化(1) その背景:科学の発展 読む ワイン片手に経営論 9 2009年05月27日 フランスワインの定着 その5:大衆化=販路の多様化 7〜8年前のこと、出張でパリに立ち寄ったとき、飛行機の出発時間まで半日ほどあったので、モンマルトルの丘まで足を延ばしたことがあります。パリに行... フランスワインの定着 その5:大衆化=販路の多様化 読む ワイン片手に経営論 8 2009年04月28日 フランスワインの定着 その4:ボルドーワイン フランスワインの二大銘醸地のひとつであるブルゴーニュにワインがどのように根付いていったかを検討した前回に続き、今回は、もうひとつの銘醸地である... フランスワインの定着 その4:ボルドーワイン 読む ワイン片手に経営論 7 2009年03月30日 フランスワインの定着 その3:ブルゴーニュワイン フランスのパリから高速鉄道(TGV)で南東に1時間40分ほど乗ると、ディジョン・マスタードで有名な街のあるディジョン駅に到着します。フランスの... フランスワインの定着 その3:ブルゴーニュワイン 読む ワイン片手に経営論 6 2009年03月03日 フランスワインの定着 その2:ローマ市場の変調 紀元一世紀後半、ローマのワイン市場にはある変化が起きていました。ワインの価格下落です。どのくらい下落したかは定かではありませんが、歴史書などの... フランスワインの定着 その2:ローマ市場の変調 読む ワイン片手に経営論 5 2009年01月28日 フランスワインの定着 その1:北限突破 第2回から第4回まで、ギリシャ時代からローマ時代前半、紀元1世紀ごろのワインの意味合いやワインビジネスが成立するための技術を見てきました。この... フランスワインの定着 その1:北限突破 読む ワイン片手に経営論 4 2009年01月08日 「全ての道はローマに通ず」とワインビジネス ワインからみたカエサルのガリア遠征 (ガリア人は)ワインを好むこと尋常ではなく、商人が運んできた酒を生(き)のままで、うわばみのごとく飲み干す... 「全ての道はローマに通ず」とワインビジネス 読む ワイン片手に経営論 3 2008年11月27日 ギリシャ時代のワインビジネスを支えた技術 第2回のコラムでブドウの樹は繁殖力が強く北半球全体に拡がっていたと記しました。であるにもかかわらず、ギリシャ・ワインが当時の地中海で広く交易さ... ギリシャ時代のワインビジネスを支えた技術 読む ワイン片手に経営論 2 2008年10月27日 ギリシャ時代のワインの意味合い ワインの歴史は長い。 考古学的な証拠から推察すると、実際には200万年以上前からあったとされていますが、有史上の話であれば紀元前4000年から... ギリシャ時代のワインの意味合い 読む ワイン片手に経営論 1 2008年10月03日 時代を超える普遍性に思いを馳せる 技術は偉大だ。その技術を支える科学的考え方はもっと偉大だ——。 真実を追究する科学的努力は、紀元前のギリシャの哲学者を列挙するまでもなく、何千... 時代を超える普遍性に思いを馳せる