グローバル視点でみる経済リスクとコミュニケーション力~武田洋子×成田悠輔×柳川範之×ロス・ローブリー
あすか会議2019 第5部分科会(43会議室)「リーダーが認識すべきグローバルなマクロ経済リスクとコミュニケーション」 (2019年7月6日開催/アクトシティ浜松) 世界の中でも特に安定した長期政権が続き、新たな時代「令和」を迎えた日本。しかし世界を見ると、自国第一主義を強める米国、その米国との覇権争いが激しさを増す中国、ブレグジット(Brexit)のみならず社会の分断に喘ぐ混迷する欧州、ますます緊迫する中東情勢など、世界は不透明感を増している。そうした時代にグローバルに活動するビジネスパーソンが認識すべきグローバルなマクロ経済リスクと、備えるべきコミュニケーション力とはいかなるものか。流動性を増す世界情勢の下、認識すべきマクロ経済リスクとグローバルに必要とされるコミュニケーション力について議論する。(肩書きは2019年7月6日登壇当時のもの) 武田 洋子 株式会社三菱総合研究所 政策・経済研究センター長 チーフエコノミスト 成田 悠輔 イェール大学助教授/社会データ科学者 柳川 範之 東京大学大学院 経済学研究科・経済学部 教授 Ross Rowbury エデルマン・ジャパン株式会社 代表取締役社長
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4人の振り返り
tori_0212
メーカー技術・研究・開発
実は全く関係ない事柄でも同時に発生していて目についたら原因であるとと誤認しがち
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sphsph
メーカー技術・研究・開発
借金まみれなのにお金がある。
すみません理解が全く追いつきませんでした。
経済を理解できるようになりたいです。
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redsan
営業
金融、為替、日本の国力のベースは心強いが将来がやはり不安だ
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andy2024
メーカー技術・研究・開発
政府負債を「借金」と捉えるのは財務省のミスリードです。厳密には財務省も「いわゆる国の借金」と呼んでおり「借金」とは呼んでいない。「借金」ではないので「返済」という概念を当てはめたり「将来世代へのツケ」という表現したりは適切ではありません。まして国民が物価高で苦しんでいる局面で、「借金」「ツケ」を理由に財政健全化や増税を叫ぶのは誤った政策です。社会保障費も国債で賄えばよい。(実際、現状の消費税は社会保障にはごく一部しか使われておらず、多くが法人税減税の穴埋めや輸出還付金に消えている)
緊縮財政で国の投資が縮小し、インフラ(供給力)が失われることが本当の「将来世代へのツケ」です。財政健全化や政府支出の抑制(小さな政府)を目指すと外資に食われます。どんどん日本が貧しくなります。
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