グロービス・マネジメント・スクールで「組織行動とリーダーシップ」 コースの講師を務める大中忠夫氏が、ワークブックの形態を取りながら、リーダーシップの本質について考え、また強化する『リーダーシップ強化ノート~変革ビジョンの設計と実行のための演習帳~』を刊行されました。GLOBIS.JPでは近日、同書について著者インタビューも敢行の予定です。
出版社/著者からの内容紹介
本書は、現代社会に求められるリーダーシップ行動体系を実践的に演習したい方々のための本です。 したがって、いわゆる「読む」本とは異なり、「考える」本の内容と形式になっています。リーダーシップ行動体系を、4領域行動モデル、EQモデル、期待理論、マズローの5段階欲求、の4つの理論モデルで説明し、これらを日常課題に適用して考える内容です。また、読者が、31の考察課題と103の演習課題に60時間程度をかけて取り組みながら、現代に求められるリーダーシップとは何か、どのように実践するのか、どのように強化するのか、の3つの疑問を解決していくプログラム形式にもなっています。ユリウス・カエサルから宇多田ヒカルまでの多様なヒントも楽しみながら考えるヒントともなっています。