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山中 俊治

山中 俊治

プロダクト・デザイナー 東京大学生産技術研究所 教授

1982年東京大学工学部産業機械工学科卒業後、日産自動車デザインセンター勤務。1987年よりフリーのデザイナーとして独立。1991年より94年まで東京大学助教授を勤める。1994年にリーディング・エッジ・デザインを設立。 2008 ? 12年慶應義塾大学政策・メディア研究科教授。2013年4月より東京大学生産技術研究所教授。デザイナーとして腕時計から鉄道車両に至る幅広い工業製品をデザインする一方、技術者としてロボティクスや通信技術に関わる。大学では義足や感覚に訴えるロボットなど、人とものの新しい関係を研究している。2004年毎日デザイン賞受賞、ドイツIF Good Design Award、グッドデザイン賞受賞多数。2010年「Tagtype Garage Kit」がニューヨーク近代美術館パーマネントコレクションに選定。近著に『デザインの骨格』(日経BP社、2011年)、『カーボン・アスリート美しい義足に描く夢』(白水社、2012年)。

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