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藤原和博が問う!イノベーションの力で教育格差を解消するためには?

投稿日:2017/04/17更新日:2019/04/09

G1サミット2017
第3部分科会D「学び方改革 ~AI時代に必要となる能力と最善の教育手法とは~」
(2017年3月18日開催/北海道ルスツリゾート)

2020年の大学入試改革を前に、テクノロジーの進化によって、学校教育の現場もまた大きく変わろうとしている。反転教育やMOOCが普及し、スマホを活用した授業やアクティブラーニングなど学び方の多様化が進み、角川ドワンゴによるN高やLITALICOのように様々な形態の教育が生まれつつある。技術革新が知識という概念さえ変容しつつある中、これからの時代を生きる子どもたちに、どのような能力が必要となるのか。教師や学校という場の果たす役割はどのように変わるのか。教育界のキーパーソンたちが議論する。(肩書きは2017年3月18日登壇当時のもの)

<動画冒頭をテキストでご紹介>
藤原氏: 早速なんですが、まず、LITALICOって会社、聞いたことがある人、手を挙げてください。(会場挙手)おお、割といますね。じゃあ、何をやってるか知ってる人。(会場挙手)かなり減りました。2割か3割ですね。昨日、みごと東証一部に上場しました。(会場拍手)
後日、配信される時に知らない人もいっぱいいると思うので、「何やってるんでしたっけ」と聞きたいのですが、「発達障害の子どもたち、『みんなと同じ』にならなくていい。」という素晴らしい本を長谷川さんは書いてらっしゃるんですよね。本当に素晴らしい本です。教育に携わる時はみんな読んで欲しいと思うくらいなのですが、さて、何やってるんですか? どうぞ。

長谷川氏: うちは障害者の方の支援を11年間やってきた会社です。なぜ教育をやり出したかというところなのですが、元々は障害者の方の職業訓練サービスをやっていたんですね。特にその中でも精神疾患の方が中心で、これまで10年間に1万人くらいの方の就職サポートをしてきたんです。僕らの考え方というのは障害というのは人の側ではなく、社会の側にあるということです。社会の側がもっと多様な人を活かせる能力を高めることができたら、障害なんてのはなくなるというのが、大事にしている考え方です。(この続きは動画でご覧ください)

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