先の見えない不透明な時代、ますます「リーダーシップ」の必要性が問われています。本日の特集は「優れたリーダーになるために身に付けるべきこと」について、各分野のトップリーダーたちが語ったダイジェスト動画4本をアーカイブよりセレクトしました。
「批判に耐える力」~竹中平蔵
G1カレッジ2015「世界を舞台に活躍する君たちへ」ダイジェスト版
リーダーは与えられた道を進むのではなく、違う道を行かなければならない。だから大きな批判を必ず受ける。その批判と戦って、それでも突き進む決意と計画がリーダーには必要だと竹中氏は語ります。(2015年11月開催/視聴時間1分41秒)
竹中平蔵氏(慶應義塾大学 名誉教授/東洋大学 教授)
「揺るがない信念」~川淵三郎
G1ベンチャー2016「リーダーという生き方」ダイジェスト版
リーダーは、困難な場面に遭遇しても「大丈夫、まかせなさい」と周りに言えるくらいの度胸を持つことが大切であり、他人の意見に左右されない強い信念を持つことが必要と川淵氏は語ります。(2016年4月開催/視聴時間1分20秒)
川淵三郎氏(公立大学法人首都大学東京 理事長 公益財団法人日本サッカー協会 最高顧問 公益財団法人日本バスケットボール協会 会長)
「先頭に立って、自ら決断する力」~鈴木修
あすか会議2016「次世代を担うリーダーを目指す君たちへ ~浜松発世界に飛躍するグローバルカンパニーを築いた“オサムイズム”とは~」ダイジェスト版
リーダーに必要なのは、先頭に立つということ。そして自ら決断し、その決断が間違っていたら朝令暮改で引き返すことが必要とスズキ鈴木会長は語ります。(2016年7月開催/視聴時間35秒)
鈴木修氏(スズキ株式会社 代表取締役 会長)
「変化に対応できる力」~出口治明
G1ベンチャー2015「歴史とリーダーシップ~“破壊的”イノベーションを生み出す“武器”としての歴史~」ダイジェスト版
リーダーシップを語る中で、自分が引っ張るべきか、部下にまかせるべきかがしばし議論になるが、出口氏はその議論は全く意味のないことだと語ります。なぜなら部下の能力によっても判断軸は変わるべきであり、また刻々と変化する状況に適応して判断する力こそ、リーダーには必要と語ります。(2015年4月開催/視聴時間1分46秒)
出口治明氏(ライフネット生命保険株式会社 代表取締役会長 兼 CEO)
※登壇者の肩書はセッション開催当時のものです