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グロービス・ニュース
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名古屋駅は、JR東海道新幹線、東海道本線、中央本線、関西本線、名古屋鉄道、近畿日本鉄道、そして市営地下鉄と路線バスが発着する中部地方最大のターミナルである。2027年にはリニア中央新幹線も開業予定で、「名駅」周辺は再開発ラッシュに沸いている。グロービス経営大学院の名古屋キャンパスも2017年7月には名古屋駅直結の46階建て高層ビル「JRゲートタワー」に移転する予定。グロービス経営大学院 副研究科長の村尾佳子に、名古屋校で学ぶグロービス生の現況を聞いた。(聞き手は、水野博泰=GLOBIS知見録「読む」編集長)


知見録: 名古屋でMBAを取得しようという社会人学生の特徴は?

村尾: 大きく3つある。第1に、業種がものづくり系中心であること。東海地方は自動車や重工業、航空機産業の集積地であり、自動車産業と何らかの関わりを持っている学生が半数を超えている。特にトヨタ自動車、デンソー、アイシンに在籍する方が多い。第2に、事業継承者、つまり2代目、3代目が多く、2~3割を占めていること。中には7代目という伝統企業の跡継ぎもいる。第3に、日本のものづくり産業を支えているという高い誇りを持ち、日本の未来を切り開く気概に満ちていること。東京や大阪にはない強烈な危機意識を持っていることも特徴だ。

そういう意味で、名古屋校は大変凝集性の高い学生集団であると言える。クラスで頻繁に発せられるキーワードは「イノベーション」であり、次世代のものづくりに対する問題意識と独特の責任感がキャンパスに充満している印象だ。

必死に学び、すぐに現場で実践するというのも名古屋校の学生の特徴と言えるかもしれない。それ故か、在学中に抜擢される方が多い。日本を含めたアジア全域のバリューチェーンを再構築するといった大きな仕事を提案して、抜擢され、海外赴任した人もいる。休学を余儀なくされるが、仕事をやり遂げて3~4年後に帰国してまた復学するという方がほとんどだ。

また、学生の自主的なグループとして、「ものづくり研究会」というものがあり、企業の壁を超えたネットワークが広がっている。

知見録: 2代目、3代目の方々はどうか?

村尾: 例えば100年企業の3代目の方などは、創業の事業は既に成熟期を迎えていて「第二創業」が迫られていたりする。古いやり方を変革していくというよりも、全く新しい事業モデルを創造する期待と責務を負っている。

事業継承者が負っている責任は、お客様、従業員とその家族、そして自分の先祖に対するものであり、非常に重い。だから、何が何でもやらねばならないという気迫が凄まじい。

2013年には、名古屋校の学生の呼びかけで「名古屋事業継承者の会」が結成された。最初は名古屋校のみで発足したが、今では他キャンパスでも同様の会が結成され、200名を超えるネットワークになっている。2016年1月には全国大会を名古屋で開催する予定だ。

知見録: 移転によって、名古屋校はどのように変わるのか?

村尾: 現在のキャンパスは名古屋駅から徒歩10分の至近距離にあるが、2017年7月からは名駅直結の「JRゲートタワー27階」に移転する。これによって、愛知県・三重県全域、岐阜県は高山の辺り、静岡県は浜松の辺りまでの東海・中部広域圏からのアクセスが、今まで以上に便利になる。教室数も増え、開講クラスも増えるので、創造と変革の意欲高きビジネスパーソンのために、最高の「学び場」を提供できるようになる。

また、在校生だけでなく、卒業生の方々、あるいはグロービス経営大学院の他キャンパスの学生が気軽に立ち寄れる場所にしていきたい。

<グロービス・ニュース>

グロービス、2017年7月に名古屋キャンパスを名古屋駅直結のビルへと移転
教室・ラウンジなどスペースを約1.5倍に、遠距離通学の利便性向上

グロービス(東京都千代田区、代表:堀義人)は、2017年7月、名古屋キャンパスを「JRゲートタワー」に移転します。現在建設中のJRゲートタワー(東海旅客鉄道株式会社、ジェイアールセントラルビル株式会社)は、名古屋駅直結の46階建て高層ビルで2017年2月竣工予定です。本移転は、グロービス経営大学院、グロービス・マネジメント・スクール、グロービス・コーポレート・エデュケーション(法人向け人材育成サービス)の業容拡大への対応と、受講生の利便性向上を狙った施策です。


 

名古屋キャンパスは2009年に開校しました。受講生数の増加に対応するため2011年7月に現キャンパス(名古屋市・中村区、JR名古屋駅から徒歩5分)に移転してからも受講生数はハイペースで増加を続け、現在では移転前の約2倍に達しています。新キャンパス、新オフィスの専有面積は現在の約1.5倍となり、教室数は現在の3から5に増えます。これにより、受講希望が多い週末クラスをより拡充させるほか、受講生同士の交流の場であるラウンジや自習スペースも増床します。より充実した設備とより快適な環境で、マネジメントやリーダーシップの学びを深められるようになります。

また、JR東海道新幹線、東海道本線、中央本線、関西本線、名古屋鉄道、近畿日本鉄道、地下鉄、バス路線などが発着する中部地方最大のターミナル駅である名古屋駅に直結することにより、名古屋市内はもとより、東海・近畿・北陸からのアクセスが大幅に向上します。大阪、東京など他キャンパスの受講生が名古屋キャンパスで振替受講しやすくなるといった利便性の向上にもつながります。(グロービスでは全国5拠点で振替受講が可能です)

今回の移転によって、東海・中部地方からより多くの「創造と変革の志士」を輩出できるよう、これまで以上に努めてまいります。

< 名古屋キャンパス移転に関するお知らせ >

【移転先】 2017年7月上旬から(予定)
(住所)
〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅1-1015-15 JRゲートタワー 27F
      (JR名古屋駅から直結)

(電話/ファクス)
スクール部門 TEL:0120-317-960 FAX:052-533-3782
法人部門 TEL:052-533-3740 FAX:052-533-3782
(現在のものから変更ありません)

※移転に伴う休校スケジュールは未定です。

【現住所】 2017年7月まで
〒450-0003 愛知県名古屋市中村区名駅南1-24-20
        名古屋三井ビルディング新館4F

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