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LGBTを取り巻く日本の課題・ビジョンを考える~細野豪志×土井香苗×杉山文野×柳沢正和

投稿日:2017/04/13更新日:2019/04/09

G1サミット2017
第6部分科会C「LGBT ジェンダー・アイデンティティと多様性を受け入れる社会の実現に向けて」
(2017年3月19日開催/北海道ルスツリゾート)

2015年、東京都渋谷区で日本初となる「同性パートナーシップ条例」が施行された。セクシュアル・マイノリティが自分らしく生きることを支援するイベント「東京レインボープライド2016」には、過去最多となる7万人超が参加し、LGBTへの社会的関心や理解が進む一方で、無理解に基づく偏見や差別もいまだ根強い。自民党内では「性的指向・性自認に関する特命委員会」が発足し、LGBTの超党派議連が会合を重ね、セクシュアル・マイノリティ支援に向けた法案成立を目指す。すべての人々がジェンダー・アイデンティティを確立し、多様性を受け入れる組織や社会を実現するために、とるべき行動を考える(肩書きは2017年3月19日登壇当時のもの)。

<動画冒頭をテキストでご紹介>
土井氏: 今日は皆さん、貴重な時間をいただきまして、誠にありがとうございます。「ジェンダー・アイデンティティと多様性を受け入れる社会の実現に向けて」ということで、要するに「LGBT」と呼ばれる人々のことをこのセッションで扱いたいのですが、まず最初に皆さん、LGBTですので、レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダーの人が家族にいるとか、とにかく自分の知っている人の中にいるという人は、どのくらいいますでしょうか?(会場挙手)
すごいですね、これだけ手が挙がるのは普通の講演会ではあまりないことです。しかし、本当はみんな知り合いの中に(LGBTの人は)いるもので、そのあたりのそもそもLGBTって何なの?どれだけいるの?を含め、まずは杉山さんと柳沢さんにひとことお聞きしたいと思います。

杉山氏: みなさん、おはようございます。杉山文野です。たぶん今、手が挙がったのは、手が挙がるような人だから、興味を持ってこのセッションに来てくれたのかなと思います。改めて説明しますが、レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダーの頭文字を取って「LGBT」と呼びます。(この続きは動画でご覧ください)

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