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TOEIC700点からの実践フレーズ【会議編】

投稿日:2016/12/02更新日:2019/04/09

グローバル企業に転職した、あるいは海外ベンダーや外資系のクライアントと取引する機会が最近増えてきたことで、英語力を早急に高めたいと感じている方は多いのではないでしょうか。中でも、TOEIC700点前後のグローバルビジネス初心者を対象に、海外駐在や留学を経験したグロービス経営大学院の教員や研究員が、会議の場で実際に役に立ったフレーズをご紹介します。

 

1. Would you mind [doing xxx] for me?

[doing xxx]の部分は、「speaking loudly(大きい声でしゃべって)」など。このフレーズだと、丁寧に自分がお願いをしているのであり、相手に非はないという示唆にもなります。特に、邪魔をする、ひと手間かけてもらうようなときに使うとよいでしょう。

2. From the perspective of xxx, ~ / Considering xxx, ~

議論の流れを変えたいとき、また切り口を変えて意見を言いたいときに使います。「xxxの観点では~」といった意味で、xxxの部分は、vision(ビジョン), budget(予算), our operations(オペレーション), Mr. Tanaka(田中さん)などの名詞が入ります。

3. My concern is that ~

質問をした後に、自分の論点を強調したい場合に使います。「my concern」とすることで、他者の意見を否定することなく、自分の論点に持ち込めます。

4. It sounds like (you are saying)~ 

相手に共感し、そして自分の理解を確認するときに使います。「sounds like」の後を自分の言葉にすることにより、自分の理解も深まるし、相手が「お!理解してるね」となるでしょう。

5. Hmm... let me see. / Give me a few seconds. / Let me think about it.

話の間をつなぐ際に、「you know」を連発するのはスマートではないため、上記のようなフレーズを使っています。「Let me get back to you(質問等に対する答えが今はないので、後で答えます)」といったフレーズもスマートです。

[応用編]Who is on the call? / Who just joined?

電話会議で、世界中から順次色々な人がコールに入ってくる際の参加者確認のために使うフレーズです。慣れている感じを醸し出せますし、クロスボーダーの大人数の電話会議がスムースに進みます。

<ポイント>

英語の会議でなかなかできないことの1つが、「質問をする」ことではないでしょうか。議論を遮るのが難しいという声もよく聞きます。そんなときは、「Excuse me, I'd just like to know (clarify)one thing, ~」と言えば強引な感じもなく、スムーズに質問ができるでしょう。その際、(1)ファシリテーターにアイコンタクトをする (2)軽く手を挙げるなどして意思表示をする (3) はっきり話す、といったノンバーバルコミュニケーションを意識することも忘れずに。フレーズをたくさん覚える必要はありません。まずは今回ご紹介した基本の5フレーズをとにかく使って自分のものにしてみてください。

【協力】 森暁郎, 片岡萌, 平野善隆

 

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