星野リゾート代表・星野佳路氏が語る「優れたリーダーになるために身につけるべき5つのこと」 視聴時間 18:59

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G1U-30フォーラム2016
第1部全体会「日本・世界を動かすリーダーになるためには Ⅰ ~今後求められるリーダーとは~」

「100年後に旅行業は世界で最も大切な平和維持産業になっている」。こう予測し、次なる100年の旅産業の変革に取り組む星野リゾート代表、星野佳路氏。この夏「塔の日本旅館」をコンセプトにした「星のや東京」をオープンし、世界に通用する日本旅館づくりに挑む。海外へと舞台を広げる星野氏は、日本・世界を動かすために求められるリーダー像をどのように描いているのか。
米国でホテル経営を学び、日本の旅館業界の危機を前に31歳で家業を継ぐことを強く決意。社員一人ひとりが主人公となって“おもてなし”を実現する組織をつくり「リゾート運営の達人」として手腕を振るってきた。任せれば、人は楽しみ、動き出すという。「マネジメントはサイエンス」と数々の経営の定石を心得、組織のあるべき姿を考え抜いてきた星野氏が、“世界で勝つ”リーダーについて語る。(肩書きは2016年11月5日登壇当時のもの)

<動画冒頭をテキストでご紹介>

星野氏: 私は10年くらい前に堀さんにG1をやろうと誘われて、G1の「G」はGLOBISの「G」なのかなと最初思っていたくらいなのですが、そこからスタートしました。最初の頃は100人以下の小さなグループで、私どものリゾートでみんな手弁当で開催しました。そこからこんなに大きな活動になるとは想像もしなかったですが、10年やろうという話で始まったのが10年以上続いていく気配を感じているので、すごいことだと思います。

今日はリーダーシップの話で、私の役割は観光の分野やビジネスの分野です。後ほどパネリストの皆さんにご登壇いただき、政治の分野やアカデミックな分野、世界で活躍するNGOの分野と色々なところからリーダーシップを考えていきたいのですが、最初に私が20分時間をいただいているので、私の分野、ビジネスの分野においてリーダーシップとは何だったのかということを、振り返って皆さんにお伝えしたいと思っています。
今日はその後、1時間のセッションがあり、最後の方で皆さんから質問やご意見を受ける時間もありますので、そこに向けて皆さんも色々お考えいただきたいと思います。

さっそくですが、私は海外の投資家と仕事をしたり、日本国内でも特に地方で色々な仕事をしてきたのですが、その分野を5つくらいに分解して、リーダーシップにはこういう要素が重要なのではということをお話します。
まず、リーダーシップに欠かせない点を最初におさえると、コミュニケーションなのですよね。もちろん日本語でのコミュニケーションも大事ですが、恐らく、堀さんがダボス会議で衝撃を受けたという話も含めて、英語ですよね。英語でのコミュニケーションが、日本の地方で仕事をする上でもすごく重要だったわけです。
私どもの旅館やリゾートの多くに海外のファンドが投資してくれたり、2005年にゴールドマン・サックスが日本に投資する時に運営パートナーに選んでいただいたり、当時はまだまだ力がなかった私達をなぜ選んでいただけたかというと、一つは、私達の英語でのコミュニケーション力が他の旅館やホテルと比べて高かったことがあると思います。(この続きは動画でご覧ください)

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