G1ベンチャー2016
第3部分科会<E>「宇宙というベンチャーフロンティア」
日本の宇宙ベンチャーによる資金調達が相次いだ2015年。かつて国家・大企業主導で進められてきた宇宙開発プロジェクトは、地球観測や衛星インターネット、資源探査といった産業ニーズの高まり、開発コストの低下によって、ベンチャー企業が覇を競う舞台となりつつある。宇宙ビジネスの市場が拡大する中、ベンチャー企業によるイノベーションを実現し、まだ見ぬフロンティアを拓くために何が必要か。日本初の月面無人探査を目指すHAKUTO、超小型衛星事業を行うアクセルスペース、スペースデブリ除去事業を目指すアストロスケール。3社のトップと宇宙飛行士の山崎直子氏、日本初の宇宙ビジネスカンファレンス「SPACETIDE」を主宰する石田真康氏が議論する。(肩書きは2016年4月28日登壇当時のもの)。