キャンペーン終了まで

割引情報をチェック!

マイナンバー制度を活用し、スマホとカード1枚で手続きを全て可能に!~100の行動72

投稿日:2016/06/23更新日:2019/04/09

<100の行動72> 
マイナンバー制度を活用し、スマホとカード1枚で手続きを全て可能に!

マイナンバーを成功させるために必要な4つの提言。

1. 包括性:縦割り行政を排除して、全て包括的に一枚のカード、1つの番号で対応を!
行政サービスを受けるための運転免許証、健康保険証、印鑑登録カード、施設利用カードなどを個々に管理し、持ち運ぶことは、非常に煩雑でコストがかかる。マイナンバーカードに一元化することで、利便性が劇的に向上する

2. 利便性:国民の行う行政手続きは全てオンラインで、スマホからでも可能にせよ!
国民の「利便性」を高めるため、全ての行政サービスをオンラインでスマホからでも行えるようにすることが重要。さらに、基礎自治体間、民間の事業者、金融機関、郵便局などとの連携を望む

3. 拡張性:銀行、医療、ライフサービスなど、民間との連携の徹底できる拡張性を!
マイナンバー制度が、行政の枠にとどまらず、民間の金融、医療・介護機関などとの連携ができることが重要。たとえば医療の現場で、過去の疾病、治療の記録・処方箋の共有化がなされれば、転院しても安心。また、そのデータを適切に管理・蓄積・分析することによって、無駄な医療費を削減し、継続的な質の高いサービスを受けることが可能になる

4. 一体性:マイナンバーシステムは国と地方、さらには民間もつなげ、行政コストの徹底的な削減を!
これまでの日本の行政システムの問題点は、1700ある地方自治体が、バラバラにITシステムを構築していること。マイナンバー制度の導入は、この問題を一気に変えるチャンス。システム構築に際してはクラウドベース、パッケージベースのシステムを最大限活用し、コストを徹底的に削減することが求められる

記事ページはこちら

  • 堀 義人

    グロービス経営大学院 学長/グロービス・キャピタル・パートナーズ 代表パートナー

    京都大学工学部卒、ハーバード大学経営大学院修士課程修了(MBA)。住友商事を経て、1992年株式会社グロービス、1996年グロービス・キャピタル設立。2006年グロービス経営大学院を開学。2008年に「G1サミット」を創設。2011年には復興支援プロジェクトKIBOWを立ち上げる。2016年に茨城ロボッツ、2019年に茨城放送オーナー就任。2022年にLuckyFesを立ち上げ、現在総合プロデューサーを務める。2024年よりBARKSオーナー、世界最大のPR会社の米国エデルマン社 社外取締役。

関連動画

学びを深くする

記事に関連する、一緒に学ぶべき動画学習コースをまとめました。

関連記事

合わせて読みたい

一緒に読みたい、関連するトピックをまとめました。

サブスクリプション

学ぶ習慣が、
あなたを強くする

スキマ時間を使った動画学習で、効率的に仕事スキルをアップデート。

17,800本以上の
ビジネス動画が見放題

7日間の無料体験へ もっと詳細を見る

※ 期間内に自動更新を停止いただければ
料金は一切かかりません

利用者の97%以上から
好評価をいただきました

スマホを眺める5分
学びの時間に。

まずは7日間無料
体験してみよう!!

7日間の無料体験へ もっと詳細を見る

※ 期間内に自動更新を停止いただければ
料金は一切かかりません

新着動画

10分以内の動画コース

再生回数の多い動画コース

コメントの多い動画コース