アイデアを実現し、ヒットを生みだす力 視聴時間

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作家・樹林伸氏×ピアニスト・松永貴志氏×スマイルズ社長・遠山正道氏×コルク代表取締役・佐渡島庸平氏
あすか会議2015
第6部 分科会「クリエイティビティと経営」

クリエイティビティはもはや経営の一資源ではなく、競争優位の源泉となりつつある。画一的なマス・マーケティングから、経営者が自らの美学やクリエイティビティを市場に問う時代、クリエイティビティをどのように育みビジネスに活かせばよいか。『神の雫』『金田一少年の事件簿』で知られ、マンガボックス仕掛け人である樹林伸氏、「Soup Stock Tokyo」「PASS THE BATON」はじめ独自の世界観に裏打ちされた事業を展開する遠山正道氏、世界で活躍するジャズピアニスト松永貴志氏を迎えて議論する(視聴時間1時間14分23秒)。

樹林 伸氏
作家
遠山 正道氏
株式会社スマイルズ 代表取締役社長
松永 貴志氏
ピアニスト
佐渡島 庸平氏(モデレーター)
株式会社コルク 代表取締役

【ポイント】
・自分が大衆だと思っている人はいない。多かれ少なかれ自分は特別、個性的と思っている(遠山氏)

・下手なものもいい。欠ける部分があると、人のアテンションを集めることができる(松永氏)

・「SOUP STOCK」は、優等生、誠実キャラ。「秋野つゆさん」という女性がスープをつくるという設定。ジャッジをする時も「秋野つゆさんならどうするかな」と考える(遠山氏)

・意見しやすい環境をつくると後輩を育てることが出来る。1対1で人を育てるのは難しいが、4~5人位のチームで後輩を引き上げることで簡単になる(樹林氏)

・自分の周りに尊敬する人がいる環境をつくり、その人たちから早く吸収して上手くなっていくこと。積極的に人とコミュニケーションをとり、話しを聞いて自分なりに実行する、常にアンテナをはっている人は伸び、アイデアも出てくる(松永氏)

・新しいプロジェクトをする時の四行詩「やりたいということ」「必然性」「意義」「なかったという価値」。初めは上手くいかないが、理屈は無いけれど粘って続けていくうちに、ビジネスになることが多い。だからやりたいという強い思いが大事(遠山氏)

・テレビの仕事では、ポジティブ、ネガティブの双方が視聴者にいるので、癒される曲のテイストも違う。そういう時は同じ曲の中にポジティブ・ネガティブの要素を入れて、感動してもらえる確率を上げるように意識して作曲している(松永氏)

・クリエイティビティは余裕がないほうがいい。限界ぎりぎりでやっていないと、閉じてしまいそうで怖い。走り続けている限り衰えることはない(樹林氏)

・ピアニストなのに、ピアノを持たない時期をつくったこともある。結果が良い悪いに関係なく、いろんなことに挑戦するようにしている(松永氏)

・やりたいこととビジネスのバランスが大事。まっとうになったり、保守的になってしまったりするとバランスが崩れ、リスクがでる(遠山氏)

・思い込みの力が大切。枯れるという可能性を考えるよりも「まだ大丈夫」と思うことで、新しいアイデアや気づきが増えていく(松永氏)

(肩書きは2015年7月5日登壇当時のもの)

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